あいですっ
続き書いたるでー!!
今回はめっちゃくちゃにデレデレな kz さんを書きます(。•̀ᴗ-)✧
楽しみにしててください^_^
それではどうぞ!!
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sy 視点
前の騒動から約一週間
🩷「 sy ー?」
❤️「 何、?」
🩷「紅茶飲む?」
❤️「飲むっ!!」
俺は満面の笑みで答える
大好きな紅茶だッ、!!
🩷「 ッ、!!! 」
なぜか kz は呆然とした( 「 sy の笑顔が眩しくて尊かったです。 sy が完全に悪いです。」by kz )後、紅茶を淹れてくれた
最近は少し、素っ気なくなくなったような気もする
❤️「美味しい …… !!ありがとッ!!」
🩷「 ………………………… あち ッ 、 」
kz は俺の発言を無視した結果、飲もうとした際に火傷をしかけた
俺を無視したから罰が当たっt ………… いや、何でもない
❤️「 kz 大丈夫、?」
🩷「 …………… 別に 」
うーん ……
やっぱり素っ気なくなくなったのは、俺の思い込みかな ……… ?
ーー 数日後 ーー
まぁ何やかんやで過ごす俺ら
だけど、俺は気がかりなことがある
🩷「んん 、、、( ズキッ 」
kz はさっきから頭を押さえている
これが初めてじゃない
数日前からずっと、頭を押さえたり表情を歪めて作業したり
どことなく、無理をしているような気がする
❤️「大丈夫 ……… ?」
俺がそう言うと、返事は一択で返ってくる
🩷「 …………… 大丈夫」
本人がそう言ってしまうなら、俺は何も出来ない
俺はそっと、kz の様子を見守っていた
そして数時間後
🩷「ごめっ、部屋戻る」
kzは俺の返事を聞かずに、そそくさとリビングを出る
また、苦しそうに顔を歪めていた
❤️「大丈夫かな ……… 」
俺がそう思う時、大体変なことが起きる
どんっ!!
❤️「 …………… !?」
上で物音がしたため、俺はビビっていた
地震にしては短い
では何が起こったのだろう ………… ?
俺は階段を駆け上る
その先にあった景色は
🩷「う゛っ 、 」
❤️「ちょっ、kz 、!?」
kz が部屋の前で倒れていた所だった
❤️「待ってね、今運ぶから ……… 」
俺は kz の部屋を開けようとして、少し躊躇ってしまう
🩷「まじでぜっっっっっっっったいに入るなよ!?!?」
前入ろうとした時、凄く怒っていた
いくら同棲しているとはいえ、プライバシーというものはある
悩んだ末、俺の部屋のドアを開け、ベッドで kz を横にさせた
ぴぴぴぴっ
体温計の音が、kz の容体を表している
その画面に表示されたことは
『39.2』
やば、結構な高熱だ ………
実は無理してたのかな、?
ずっと過ごしてきたのに気づけなかった俺は、きっと一番無様だろう
ごめんね、kz ……………
kz 視点
目が覚めると、俺は見知らぬ部屋に居た
ここ、どこだろう …… ?
朦朧としていた意識が返ってくると、俺は段々気づき始める
何だかここ、sy の匂いがする………♡
そういえば寝ているベッドも違う
………………………… そうか、ここは sy の部屋なのだ
きっと、倒れたのであろう俺を連れてきたからなのかもしれない
あーあ
それにしても、力を使いすぎてしまった
鏡に常に映るようにしたり、鋭い牙を隠したり、今すぐにでも食べたい衝動(!?)を抑えたり ………
そんなことをしていたら、力不足で倒れてしまった
あぁ、なんという失態だ
そう思いながら、高熱にうなされていた
sy 視点
❤️「よし、出来た!」
料理が得意ではないが、俺は一生懸命にお粥を作った
なかなかに良い出来だろう
お粥を持って、kz が居る部屋へと向かった
がちゃ
❤️「 kz ー ?」
俺が扉を開けると、まるで待っていたかのように kz が目を輝かせる
🩷「あ、sy 〜 ♡」
❤️「はい、これお粥!」
俺はそう言ってお粥をテーブルに置く
だが、 kz は興味を持たない
何なら、kz の視線は
🩷「えぇー?おれぇ、お粥より sy が食べたいぃ♡♡♡」
ずっと俺に向いてるっ、///
❤️「え、!?」
🩷「俺は sy が食べたいのっ!!」
ぎゅっ!!
俺は何故か抱きつかれる
❤️「はぇ、!?」
🩷「何で戸惑ってるのー?俺ら付き合ってるじゃん〜♡♡」
❤️「いやっ、そうだけど!!」
俺はそう言うが kz は聞こうとしない
仕方がなく、俺は離れようとする
❤️「はぇ、?」
俺は kz から離れようとするが、袖を掴まれ動けなくなってしまう
🩷「やだぁ、♡ 俺ぇ、sy 不足で死んじゃう ♡♡ 」
❤️「 …………… へっ 、!?///」
お、俺不足、!?
🩷「ほらぁ、♡ 入ってー♡♡ 」
ひょいっ( 押込
❤️「わっ、!?」
俺は引きずり込まれるように布団の中へ入れられる
ぎゅっ
🩷「んへへ、♡ sy ってカイロみたいにあったかい、♡」
❤️「!?!?!!!?!」
kz が明らかにおかしい
いや、めちゃくちゃにデレている ……… !?
🩷「 ねーねー、今日は一緒に寝よーよ、?」
❤️「 ッ 、!!!!!」
やばっ、めちゃくちゃ可愛い、!!
🩷「だめ、?( うるうる 」
俺がしばらく返事をしないからか、kz は目を潤わせて聞く
❤️「 ……………… いいよ、 」
俺がそう言うと、kz は目を輝かせる
🩷「わぁいっ!!」
kz は無邪気な笑顔で言った後、俺に抱きつく
🩷「えっへへ、これで sy と一緒だね♡♡♡」
駄目だ、この生物凄く可愛い
その笑顔に見守られながら俺は眠った
ー翌日ー
❤️「んぇ、、、」
カーテンから伸びる光に起こされる
🩷「 ……… おはよ」
❤️「あっ、kz だ、!!」
俺が声を上げると、kz は少し照れながら言う
🩷「そのっ、昨日は看病、ありがと、///」
俺はしばらく言葉の意味が分からず、きょとんとする
理解した後、段々嬉しさが込み上げてくる
❤️「いえいえっ!!今は体調だいじょーぶ、?」
今の様子から見ると大丈夫そうだが、不安なので聞いてみる
🩷「あー、今は大丈夫」
❤️「そっか!!よかったあー」
俺はその返事を聞いて安堵する
しかし俺とは真反対の様子で、kz は俺を見据えていた
その視線は、あまりにも冷たくて、震えていた
俺は何も言えず、静寂が流れる
🩷「 ……………… あのさ」
その静寂を断ち切る様に kz が言う
🩷「 俺、ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 。 」
❤️「え、?」
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どうでしたか!
今回の kz さん、凄く可愛かったですね!!
ツンデレ kz さんがデレデレになった瞬間私の口角が飛んでいきました(
あとkzさんが言っていた「ーーーー(以下略)」の部分は次回分かります!!
よければ❤、🗨️待ってます🫶🏻
※この作品の kz さんは素っ気ない担当しています※
コメント
12件
かざねさん...ワンチャン吸血鬼だったりします?✨️そうだったら全力で 土下座しながら喜びますが?
初コメ失礼します!!いつも見させてもらってます!!かざねさんのデレやばい…。かざねさんなんていったんだろ…。気になって仕方ない…!!
いやもう最高すぎヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。あと見るの遅れましたすみません(ノД`)シクシク