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スタートです。
ある程度進むと、この部屋の謎がわかってきた。
御手洗の場所には変な壁。
キッチンの周りにはキシキシなる床。
あるところで見つけた斧。
斧で床を壊してみる
すると先程の斧とは違い木でできた斧がでてきた。
この木製の斧をもち、なんとなく御手洗の場所の壁を壊してみる。
すると、初めの時のような場所がでてきた。
これが全て”施設”だとするなら凄く大きいな。
などと思いながら進んでみる。
進む。
進む…
すると初めに合った「堕天使」のような機械があることに気がついた。
隣にある本を読んでみる。
ペラッ
[-0.3 @██様。
「鬼神」]
また乗ってみる。
乗ると、
あれ。まただ。なんだっけ。
この後は…えっと、えっと……
まって、まって、今思い出すから
まだ使わないで
ねぇ
お願いッッッ!!!!!!!!
乗ると-
また少し気絶しそうになった
でも2度目で少し慣れたので、前がグラグラッとしただけだった
足が早くなった気がする
ついでに色々と使えそうな気もする
いつも通り歩く
するといつもよりずっと、足が早かった。
素早く歩いていると、また紙切れが落ちていた。
ヒラッ
【宝探ししませんか?】
と、強調された一言だけ。
すぐ側に箱があった。
開けてみると、
「発見機」と言う機械と『使用方法』という本が入っていた
本を読んでみる。
『使用方法』
ペラッ
「宝物」がある場所にかざすと、何かが起こるはず。
パタン
そう一言、書かれていた。
“はず”って……確信はないんだ
と思いつつ、発見機をもち探してみる。
すると、脳裏に声が聞こえてきた。
キーン
「宝物は、ダイニングのテーブルの上。」
ダイニングのテーブルの上?
なんだこの声は?と思ったが、気にせずに戻る。
発見機をかざしてみる。
すると、また声が聞こえた。
キーン
「宝物は、柵の下。」
柵の下……ね
スタタタ
と素早く歩き、部屋にあったなぞの柵の下にかざそうとしたとき、
それを止めるかのように本が出てきた。
……読む。
『鬼神の思念』
ペラッ
自分は、、鬼神は、能力の中でも割と所有している人数が多い能力だ。
使える能力によって差はあるものの、私は極一般。
より良い能力を持った者に執着する人々。
私なんか相手にされていなかった。
それなのに、何故?
何故私だけを狙ってくる?
あの白衣を着た者達は、何の目的で他のより良い能力を持った者を無視し、私に固執している?
まずい、せっかく逃げたのに、奴らが近くにいる。
またバレそうだ。
気味が悪い……
まぁいざとなれば私のお得意の「飛ぶ」で逃げれば┈┈
なんだ……あれ、は?
あの、
形容しがたい、
まるでこの世の能力を全て一人に取り込んだような……
あれ、は?
な……-
パタン
ここで文が途切れている……
……気を取り直して、
………………
あれ……??
さっきまでの事なのに、
なんで
なんでなんでなんでなんでなんで!!!!
なんで忘れてしまうの?
なんで思い出せないの?
待ってッッ!
やめてッ!
もうこれ以上ッッッ!!!!!!!!
あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!!!!!!!!!!!
-気を取り直して、発見機をかざす。
また、声が聞こえる。
キーン
「宝物は、コンロの中。」
コンロ……か
キッチンに行こう。
ついた。
コンロに発見機をかざす。
すると今度は声ではなく箱が出てきた。
箱の中には
……たしかに
あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
また”っ!
また!!!!!!!!
いやだ!
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!!!!!!
やめてッッ!!!!!!!!
ッッあ”ぁぁぁぁ”“!!!!!!!!!!!!!!!!
-たしかに。
堕天使のリングと羽の1部があった。
それを掴んだ。
確かに触った。
でも何故?
あれはここで使っていない。
まずリングも取れるはずがない
なぜ?
何故??
……
……あれ?この箱、なんにも無い
なんだ。発見機って言って騙されたのかな。
まぁいいや
発見機、戻しに行くか
と脳内で発言し
戻る。
歩く。