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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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組織。 加内。

「、、??ん、、」「本当にすみませんでした、、」「、、??」珍しい、、墻音君が狂唖さんに謝ってる、、何かしたのかな、、??「狂唖さん」「ん??あ、加内〜、おっは〜」「おはようございます、加内幹部」「墻音君何か悪いことでもしたんですか??」俺はそう2人に聞いた。「いや、別に〜、何か朝起きたら墻音が俺の布団で一緒に寝てたの〜」「あらら、、」「どうしても眠たくて、、」そう墻音君は呟いた。「、、、、」墻音君、、最近寝れてるんだ、、良かったな、、「ん??墻音君、その手に持ってるやつ、、」「あ、あぁ、、ライフルです、、壊れたものが直って」「、、??」ライフルって、、確か、、「あ!!狂唖さんが遊泳島作戦の時こっそり持って来てたやつ!!」「アハハ、、」「クロさんにぶっ壊されたんで、、誰かさんが勝手に盗んだおかげで、、」「アハハ、、」「、、でも墻音君のライフルにはびっくりしたよ、、まさか変形して薙刀(なぎなた)のようになるとは、、」俺はそう墻音君に言った。「、、まぁ、、たまに俺も、、気抜くと指の一本二本簡単に持っていかれそうになります、、」「笑えない、、」「今回、改良して、俺以外が触ったら0.2秒で薙刀に変形して刺すようになってます、、のでくれぐれも触らないでください」そう墻音君は狂唖さんの顔を覗き込んだ。「ほーい、、お前よくそんな屍武器扱えるな」「俺からしたら狂唖さんは自分よりでかい屍武器を何で持ててるのか不思議です」その時だった。「、、!?おやおや!!おやおやおや!!そこにいるのは墻音じゃないか!!!!」「、、げぇ、、」「、、??」竹口さん、、じゃなかった、、確か、、遊馬団の班長の林太郎君だ、、。「お疲れ!!林太郎!!」そう狂唖さんは手を上げた。「お疲れ様です!!」「、、お疲れ様です、、」「、、??」もう1人、、??林太郎の後ろにいたのは黒髪で、顔が整った男性だった。「桐生(きりゅう)も元気にしてた??久しぶりだな」そう狂唖さんは桐生君とやらに声をかけた。「ハイ、、」

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そう桐生君はそっけなく挨拶した。「、、加内幹部ですよね、、桐生一(きりゅう はじめ)です、、」「え、あぁ、うん!!加内要です!!」会うの初めてだな、、。「すっかり冬になって寒くなりましたよね!!!!体調管理気をつけような!!墻音!!」そう林太郎君は墻音君に近づいた。「近づくな、、離れろ」「冷たいな!!!!」林太郎君、、だいぶ竹口さんの面影がある、、甥っ子って聞いたけど、、でも班長になってるところを見ると、竹口さんと同じ優秀なんだろうな、、「、、あ、、」そういや、鮎民さんって、、俺が抜けた後、、誰を班長にしたんだろ、、「私です」「ぎやぁぁぁぁ!!??」「、、!?びっくりした、、」「鳩尾(みぞおち)さん、、」俺の背後にいたのは鮎民団室所属の鳩尾祐介(みぞおち ゆうすけ)君だった。「、、見齧幹部、お疲れ様です」「お疲れ様〜、、その、、あれだな、、鳩尾は、、その、、左手の包帯、、凄い、、」「仕方ありません、幹部、、この左手には封印されさ魔の手の力が、、包帯を取ると地球をも破壊しかねない、、まさにブラック・ハンドモーション、、世界の平和を保つためには、、使うことを阻止せなば、、」「、、うん、、頑張って!!」そう狂唖さんは鳩尾君に微笑んだ。見ての通り鳩尾君は厨二病だ。19歳の厨二病だ。しかし実力は確かなもので鮎民団の中で1番頭がいいと言われている、、厨二病だけど、、。「墻音!!今日夜ご飯食べて帰ろ画像 う!!」「無理です、用事があります」「月城さん、あなた昨日熟睡できましたね、、僕のスリーピング・デラックスエナジーが効いたようですね」「お、、おい、お前ら、、仕事に戻るぞ、、」「、、何だか、4人とも仲が良いですね、、ww」俺はそう狂唖さんに言った。「、、??加内知らなかった??コイツら4人とも、一応同期なんだぜ??」「えぇ!?そうだったんですか!!、、確かに、、みんな若い、、」「来年二十歳になりますけどね!!よし!!みんなで幹部殿に飲み物を奢ろう!!見齧幹部何が良いですか!!」「おしるこ」「加内幹部は!!」「あ、え、いいの、、じゃあ、ホットコーヒーを、、ブラックで、、」「わかりました!!行こう!!みんな!!」林太郎はそう3人の腕を引っ張った。「、、何か新鮮ですね、、」「、、??何が??」「いや、墻音君がああやってわいわい話してるの、、もっと冷淡で、無口な子だと思ってたので、、」俺はそう狂唖さんに言った。「、、まぁ、、墻音は大人びてるけど、まだ19だしな、、」「、、そうですね、、ww」

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数分後。

「買ってきました!!幹部殿!!!!」「ありがと〜!!」「ありがとう!!」そう俺と狂唖さんは林太郎君と桐生君から飲み物を受け取った。「、、??墻音君、、その大量のココアどうしたの??」俺はそう尋ねた。「、、あぁ、、コレ、、養成達にと思って、、試験勉強頑張ってるので、、」「、、、、」「、、、、」「、、何でみんな黙るんですか」墻音君はそう言った。「、、僕感動だよ!!」「俺もだ!!墻音が見齧幹部以外に貢いでいる!!」「貢ぐ言うな」「何それ、、」墻音君はそう首を傾げた。「、、へぇ〜、、だいぶ人情味が出てきたな〜」そう狂唖さんはニヤニヤしながら墻音君に近づいた。「、、早く飲まないとおしるこ冷めますよ、、」「ハイ〜」「、、、、」同期のこといる墻音君も楽しそうだけど、、やっぱり狂唖さんといると、、何だかしっくりくるな、、。狂唖さんと墻音君は、、きっと、、絆なんて言葉じゃ表せないんだろうな、、何と言うか、、「、、ハハ、、微笑ましい、、」

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