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瑠衣「今日は俺達ホークアイズとラビットエンパシーが合同作業を計画する話です。」
瑠花「一体どうなるのでしょうか。楽しく書きたいと思っています!」
杖道「それでは本編へ」
瑠花「スターㇳ」
仁「ちょっと待て俺はなんにも喋ってないが。」
瑠衣「あ…」
仁「まあ別にいいか。」
瑠衣「本編へどうぞ」
ラビットエンパシーの事務所にて
翠「合同作業って具体的に言うとどんな感じ?」
梨瑠「端末に前ネストから合同作業の資料が届いてたよ。」
翠「どんな感じかなあ。」
(端末の表示画面)
ラビットエンパシーの皆さまへ
ホークアイズとの合同作業の件ご了承いただいてありがとうございます。詳しくご説明します。使う事務所はどちらでもよく別々でもいいです。ですが、8時〜20時までほとんど同じ行動をしてほしいと考えております。ですが、予定というものがあると思いますので、その場合は、別行動でもいいです。作戦、計画を立てながら作業をしていただきます。今回の課題は、小学生〜高校生までのいじめの対処、ナンパの対処の2つを達成してほしいです。いじめの対処として、教員になりすましたり、生徒に一時的になるということでいじめが対処できそうなので、その場合はご連絡いただければこちらから、許可を貰いに行きます。
こちらでは、やってみてどうだったかを研究するために行っていますので、レポートは毎日送ってください。(各ハウスで)ネスト側からの呼び出しもあると思います。
この期間中はミスとテリーは来ますが、いじめや、ナンパの情報を送ることになっています。基本的に、事件の依頼は来ないと思います。
レポートについてですが、この期間中はレポートを全員送ってもらいます。(一人一枚ずつ。)名探偵の方もどうぞよろしくおねがいします。
この研究の目的
・2つのハウスが合同すると、やりやすくなるのか。
・男女が混同すると、いろんなことができるのではないか。
・潜入作業を楽にできるのか。
・ハウス内どうしでの交流などです。
遠慮などはしないで、いつもの感じでお願いします。
ネスト本部より。
翠「結構いろいろなことが書かれているね。」
梨瑠「交流とか翠ちゃん苦手そうじゃん。」
翠「でも、遠慮はしないで、いつもの感じだから、変わらないんじゃない。別に手出しても良さそうだし。」
梨瑠「それが翠ちゃんのいつもの感じか。」
瑠花「これ、ホークアイズのみんなと決めなければいけないのか。後で電話して、軽く計画書でも作っとくね」
梨瑠「レポートかくの頑張ってね。瑠花。」
瑠花「あ…そうか。」
翠「わたしたちの意見でもまとめとく?」
瑠花「そうだね。」
そのころホークアイズの事務所では
瑠衣「おはよう。ってみんな寝てるじゃん。合同作業ってどうなるんだろうなあ。」
2時間後
翠「そろそろ電話するか。」(電話をかける)
瑠花「もしもし」
瑠衣「どうしたんだ。」
梨瑠「ネスト本部から、合同作業についてのメールが昨日来てて、それについて決めたいと思うから、みんないる?」
仁「ああ。」
梨瑠「じゃあ、まず、このメール読んで。」
仁「これが送られてきたのか。」
梨瑠「読み終わった?じゃあ、事務所は別でいい?」
仁「ああ。」
瑠衣「せっかくだから一緒にしない?」
仁「それだとめんどくさいだろ。」
翠「そうそう。めんどくさい。」
梨瑠「じゃあ事務所は別ってことで。8時から20時できるだけ同じ行動っていうのはどうする?」
仁「どうするもなにもないだろ。」
梨瑠「だってめんどくさくない?夜ご飯食べるのがおそくなって、昼ご飯も食べられないじゃん。」
仁「一緒に食べればいいだろ。」
梨瑠「好み合わないに決まってんじゃん。」
仁「じゃあ、そこは別な。」
梨瑠「じゃあ、ミスとテリーはどっちにする?」
瑠衣「選ぶのか?」
梨瑠「うん。こっち側でも、意見が別だから、一人ずつ言おう。まず、こっちからね。」
瑠花「わたしが、テリー。」
梨瑠「私はミスかな。」
翠「私はどちらでもいい。ホークアイズは?」
瑠衣「俺は絶対ミスかな。だって、テリーは俺のこと避けるもん。」
仁「俺はどちらでもいいが。」
杖道「どっちかならテリーかな。」
梨瑠「えっとじゃあ、…って同じ数じゃん。どちらでもいいはなしでしょ。」
翠「じゃあ、テリーかな。」
仁「俺もテリーだ。」
瑠衣「仁には懐くもんな。」
梨瑠「どっちか分けてよ。なんで、どっちもテリー候補なの?じゃあ、理由聞いてこう。」
瑠花「テリーは大人っぽくてかわいいから。」
梨瑠「やっぱり、ミスのほうがかわいいでしょ。」
翠「綺麗好きなところかな。」
瑠衣「テリーは俺に懐いてくれないもん。」
仁「特に理由はない。」
杖道「大人っぽいからかな。」
梨瑠「はあ。まあ、別に1日交代でいいか。」
瑠花「レポートはそっちもかくから頑張ってね。」
仁「ああ。」
梨瑠「じゃあ、次はいじめの捜査ね。こっちは演劇部だから、演技は得意。みんなはへたそうだけど、まず、こっち側から言うね。翠ちゃんはつよいから、潜入決まり。私も一応潜入するね。瑠花も潜入する?」
瑠花「私はパス。」
杖道「良さそうじゃないか。なにかあるのか?」
瑠花「事情がありまして。」
杖道「事情があるなら、話したほうがいいんじゃないか?合同作業をするために。」
瑠花「ま、まあ。別に潜入してもいっか。」
翠「タイミングさえあればいいもんね。」
梨瑠「今は強くなったし。」
瑠花「そうだね、そっちはおっさんは別のクラスの先生。」
杖道「なぜ、別のクラスなんだ?」
瑠花「同じクラスだと、おっさんが怖くて、いじめやめて、誰がやっていたのかわからないじゃん。」
杖道「そ、そんなに怖いのか。」
瑠花「仁は女子から逃げちゃいそうだけど、一応潜入してもらうね。頑張ってね。」
仁「ああ。」
瑠花「瑠衣くんはつい最近までいじめられてたからやめとこっか。」
瑠衣「ああ。」
瑠花「次にナンパ問題について、翠ちゃんは見た目から強そうだから、普通に歩いている人ってことにして、梨瑠は、方向音痴で危ないからやめとこっか。私は、まあ、普通に潜入しよっかな。」
翠「それがいいね。」
梨瑠「ホークアイズのみなさんは、杖道さんは、歩いていたら不自然すぎます。瑠衣くんと仁くんはふつうにいつでも対処できるように歩いていてください。」
瑠衣「おお」
瑠花「いじめのことなんだけど、清くんの学校にいったら、いじめがあるかもしれないね。」
瑠衣「清くんって誰だ?」
瑠花「翠ちゃんの弟。最近階段から落ちたって言っててね。落とされたのかなあ、とか疑っちゃって。」
翠「まだ、疑っているんだ。清の学校は水進中等学校。」
瑠花「わかった。」
仁「予定はなんかあるか?」
瑠花「まだ、そんなに決まってないけど、あるかもしれないから、わかったら連絡するね。作戦と、計画は、毎日会ったときに話し合うでいい?」
瑠衣「ああ。」
瑠花「あと、もうそろそろで来月だから、色々各ハウスで計画は立てておいて、準備もしといてね。じゃあまたね。」(電話を切る)
瑠花「なんか楽しかったあ。」
翠「今話したこと、瑠花メモってくれた?」
瑠花「メモじゃなくて計画書みたいにしちゃった。」
翠「それは助かる。これをネスト本部に提出しておくね。」
瑠花「うん。」
梨瑠「にしても、瑠花のことバレそうだったね。」
瑠花「まあ、いつかはバレるかもしれないし。で、準備とかするか。陰キャセットとか、可愛くなるメイクとか、服とか買って。」
翠「そうだね。」
瑠花「今回はここで終わります!結構話の内容詰め込んで見づらくなったかもしれません。ごめんなさい。次は合同作業1日目に入るよ!次回もお楽しみに〜。」