コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
nksr ︎︎.
🔞 ︎︎( ︎︎学 パロ ︎)
チャイム の音に 紛れ 扉が ガラガラ と 横に開く ︎︎。
扉へ視線を向けると 息を荒くして 走ってきたであろう 彼 が 居た ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎はぁ ︎︎… ︎︎ほんま に お前は ︎︎… ︎︎、 ︎︎ ︎︎」
それは どうやら 寝坊したみたい だった ︎︎。
まあ彼の 姿を見れば それはよく わかること ︎︎。
目の下に軽くくま が できて 髪の毛には はねまくっている 寝癖があり 服は乱れに乱れまくっている とても だらしない その姿 ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎へへ ︎︎、少し 寝坊 しちゃってさ ︎︎… ︎︎笑 ︎︎ ︎︎」
ニキは 俺に向かって 苦笑いを していた ︎︎。
そのタイミング で 担任が 教室に 入ってきて 俺たちに 声を かけた ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎HR ︎︎始めるから ニキは 席に付け ︎︎〜〜 ︎︎ ︎︎」
そう大声で言われ こちらに 視線が集まってくる ︎︎。
それが 恥ずかしくて 顔を下に向け 俯く ︎︎。
そこからは 一瞬で いつの間にか 一時限目 が 始まる直前に 居た ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎… ︎︎ぼびちゃん ︎︎一時限目 始まるよ ︎︎? ︎︎ ︎︎」
彼にそう言われ 俺は やっと 正気に戻った ︎︎。
すると チャイム が 教室に 鳴り響く ︎︎。
一時限目 は 移動教室で 担当の教師が 怖い先生で 遅刻は許さない人だった ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎あちゃ ︎︎〜 ︎︎一時限目 は サボるか ︎︎! ︎︎ ︎︎」
彼はそういい 俯いている 俺の手を取り ゆっくり 音を立てないように 誰にもバレないように 教室を出た ︎︎。
普通なら 遅刻しても教室へ行き謝るだろう ︎︎。
だが俺は 一度 体調不良 で 遅れてしまい めちゃくちゃ 怒られ それが トラウマ で その先生が 苦手だった ︎︎。
それが 頭によぎり 体が 震えていたのだろうか ︎︎。
彼は 気を使って そう言ってくれたのだろうか ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎ぼびちゃん ︎︎、 大丈夫だよ ︎︎… ︎︎? ︎︎笑 ︎︎ ︎︎」
彼はそう 言いながら 俺の顔を覗き 片手で 頭を 優しく 撫でてくれた ︎︎。
それが あたかかくて 落ち着くような 安心できるような 心地よい 気がした ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎ん ︎︎〜〜 ︎︎とりあえず 屋上 行くか ︎︎! ︎︎ ︎︎」
ニキが 俺の手を 強く握り締め 一緒に 階段を 駆け上る ︎︎。
そして 扉を バン ッと 勢いよく 開き 閉める ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎涼し ︎︎〜 ︎︎ ︎︎」
屋上に着くと 手を離し 彼は 伸びをして 勢いよく 外の空気を吸った ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎… ︎なぁ ︎︎、 ほんま に よかったん ︎︎? ︎︎ ︎︎」
俺は とにかく 罪悪感で 押し潰されそうだった ︎︎。
バレたとき どうなってしまう の だろうか ︎︎。
不安も 込み上げてくる ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎… ︎︎ええ ︎︎そんな に 不安なの ︎︎? ︎︎ ︎︎」
当たり前やろ ︎︎、 と 言わんばかり に 彼の頭に 軽く 一発 いれると 彼は 軽く ごめんごめん と 言い こう発言してきた ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎その不安 ︎︎… ︎︎忘れさせてあげるね ︎? ♡ ︎︎ ︎︎」
「 ︎︎ ︎︎ぁ ︎︎゛ … ︎︎/ ︎︎♡ ︎︎らめ っ ︎︎、 そこ ︎︎… ︎︎♡ ︎︎ ︎︎」
気づいたら 彼に 奥を突かれたり 乳首を 引っ張ったり 吸われたり 舐められたり 噛まれたり して 何度も ィかされ て いた ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎ぼび ︎︎もう 女の子 みたい じゃん ︎♡ ︎︎ ︎︎」
そんなこと 言われても もう ろくに言葉を発せず 頭も回らないくらい 気持ちよさ に やられてしまった ︎︎。
いやなはずなのに いやじゃないのは 何故だろう ︎︎。
彼だから ︎︎?
「 ︎︎ ︎︎ぉほ ︎︎… ︎︎ッ ︎゛♡ ︎︎んぁ ゛ ︎ッ ︎︎、 ♡♡ ︎︎ ︎︎」
屋上 に 甘い声 を 響かせ それに対しても 俺の身体は 反応し 脳までも 甘くさせた ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎んん ︎︎… ︎︎ ︎︎」
目を覚ますと さっきとは 違う景色が 俺の視界 いっぱいに 広がった ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎ぼびちゃん おはよ ︎︎腰とか 大丈夫 ︎︎? ︎︎ ︎︎」
起きて そうそう 耳に彼の 優しい声が 聞こえた ︎︎。
横を見て 俺は 枯れた声で こう言った ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎痛い ︎︎゛し ︎︎… ︎︎声 出えへん ︎︎゛ ︎︎… ︎︎ ︎︎」
無理矢理 声帯を 開け 言葉を発すると 喉がイガイガ して 枯れて 痛くて ︎︎。
軽く涙が出そうになり 目が潤む ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎ああ ︎︎、 ︎︎ぼびちゃん ごめんね ︎︎、 ︎︎! ︎︎ ︎︎」
ニキは 焦って 俺の腰辺りを 優しく撫でてくれた ︎︎。
そして 湿布を 探し 腰に 貼ってくれたのだ ︎︎。
ああ ︎︎ニキ ︎︎、 やっぱり 優しい ん やなあ ︎︎。
しばらくの 沈黙が 俺たちを 襲った ︎︎。
が ︎︎ニキが その沈黙 を 破ってこう言った ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎… ︎︎好きでもない人 に やられて嫌だったよね ︎︎ ︎︎」
「 ︎︎ ︎︎ぼび ︎︎ごめん ︎︎ ︎︎」
突然のことで それに 普段謝らない 彼が 謝るのを 見て 怒りより 心配を 感じた ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎二キは ︎︎… ︎︎俺のこと 好きなん ︎︎? ︎︎ ︎︎」
ずっと 疑問だったことを ようやく声に出して 聞くこと が できた ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎好きじゃ なかったら 襲ってないよ ︎︎ ︎︎」
彼から 珍しく 真面目な回答が 返ってきて 少しの 困惑と 驚きが 隠せなかった ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎… ︎︎ねえ ︎︎… ︎︎ぼびちゃんは ︎︎… ︎︎俺のこと ︎︎ ︎︎」
どうやら 彼はそこで 言葉が 詰まってしまったみたいだ ︎︎。
彼の目が 潤んでいる ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎… ︎︎ ︎︎」
俺は 黙って 彼の手を優しく 握り 彼の 顔を見て 目を合わせて 優しく微笑み こう言った ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎… ︎︎俺 ︎︎二キ の こと 愛しとんで ︎︎、 ︎︎笑 ︎︎ ︎︎」
本当のこと ︎︎。
ずっと 言えなかった この一言 が やっと言えた ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎ほんとに ︎︎!? ︎︎ ︎︎」
彼は 目を擦り 涙を拭き取り 急に元気になり 俺に ほんとか と 問いかける ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎ほんまやで ︎︎ ︎︎」
俺は ただ その一言 を 彼へ 返した ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎よければ ︎︎… ︎︎俺と付き合ってください ︎︎! ︎︎ ︎︎」
「 ︎︎ ︎︎俺でええなら ︎︎、 ︎︎お願いします ︎︎、 ︎︎/ ︎︎ ︎︎」
彼の返事に 対して お願いします と それだけ 返した ︎︎。
叶わない と 思ってた この恋 が 実った ︎︎。
こんなの 奇跡とでも 言えるんじゃないか ︎︎。 ︎︎そう思いながら 手を繋ぎ 俺たちは 教室へ 戻った ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎ぼび ︎︎〜 ︎︎! ︎︎今から 撮影だよ ︎︎!? ︎︎ ︎︎」
肩を トントン と 叩いてくる 騒がしい 彼に 起こされ 体を起こす ︎︎。
「 ︎ ︎︎うっさいねん ︎︎、 ︎︎少し待っとって ︎︎… ︎︎ ︎」
眠過ぎて 俺は 彼に そういい ベッドから 離れ 椅子に 座り PC を 起動させる ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎あ ︎︎! ︎︎せんせー 遅刻してる ︎︎〜〜 ︎︎! ︎︎ ︎︎」
最年少 の えろがき に そう言われ 少しイラ ッと する ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎こら ︎︎、 ︎そんなこと言わないの ︎︎ ︎︎」
最年長に 怒られる 最年少 普通だが 結構面白い 光景に クスッと 笑みが溢れる ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎ぼびちゃん ︎︎、 ︎︎前とは 立場逆だね ︎︎? 笑 ︎︎ ︎︎」
ああ ︎︎… ︎︎懐かしいな ︎︎。
ガキの頃は ニキのが よく寝坊しとったけど 今では ニキより 俺のが よく寝坊をする ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎まあ ︎︎、 ︎︎これも これで ええやろ ︎︎? 笑 ︎︎ ︎︎」
冗談交じり で 言った ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎まあ これもこれで いいかもね ︎︎? ︎︎ ︎︎」
「 ︎︎ ︎︎躾できるし ︎︎♡ ︎︎ ︎︎」
やっぱり あの頃と なにも 変わらへん気がする ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎きも ︎︎笑 ︎︎ ︎︎」
「 ︎︎ ︎︎ええ ︎︎! ︎︎ぼびちゃん 酷くない ︎︎!? ︎︎ ︎︎」
まあでも それが 俺たちに とって 一番の 幸せ なのかも 知らんね ︎︎。
「 ︎︎ ︎︎普通普通 ︎︎〜〜 ︎︎ ︎︎」
そう思い 俺はまた 笑みが 溢れていた ︎︎。
この幸せ に 感謝を ︎︎。
nksr も いいですね ︎︎、