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はははははははあはっはははははは(壊れた)
今回は前垢でもやってたOCの過去編書いてくよ☆
今回はうさぎ組だね
ハイじゃあいってらっしゃい
「あら、こんな時間に来る人は珍しいわね」
「ええ、かこの話が聞きたい?」
「、、、今回はお姉様が可愛いからいってあげるわ。でも言いふらしたらあなたを生かすことはできないわ」
「じゃあ話すわよ」
「お母さん、遊園地ってこんな山奥にあるの?」
「あるのよ、、、」
「そうなんだ!」
「たのしみだね、、、」
「お兄ちゃん声が楽しくなさそうだよお」
「これは元からだから、、、」
「ついたわよ」
「お母さん遊園地なんてどこにもないよ」
「お母さん!なんで降ろすの!」
「なんで帰るの!」
「お母さん帰っちゃった」
「これからどうしよう」
私達は遊園地に行くと言われてついて行ったが山奥にすてられた。今思えば4人の子どもを育てるなんて難しかったのだろう。
「どうしよっか」
「まずは帰り道を探してみようか」
ピドお姉ちゃんとピロお兄ちゃんはとても冷静だった
「でもここ道ないよ」
「、、、確かに」
「とりあえずできる限りのことをしよう」
お兄ちゃんたちは食べ物を探しに行った。
私とピラお兄ちゃんで残っていたら、、、盗賊に襲われた。そいつは私のことを突然切りつけた。私は悲鳴をあげた。ピラお兄ちゃんは助けようとしてくれたけど顔が盗賊の好みだったみたいでアジトに連れ去られてしまった。その後は酷かった。私の顔の半分と体の半分の皮をきって剥がした。ほんとうだったら死んでいるところだったが私達は他の種族よりも圧倒的に生命力が強かったため死にはしなかった。だがそれはもう生き地獄だ。死ぬのかと思っていたらいきなり
「待てやゴラア」
いかつい声が聞こえてきた
「てめえらこの子達に何しとんねんボケカスがあああ」
お姉さんはそんな事を言いながら盗賊たちを次々と倒していった
その近くにいたお兄さんも無言で十字架をぶん投げたり、倒れた盗賊をロープで縛ったりしていた。
「そこの君大丈夫ですか?」
お兄さんは私に声をかけてくれた
「、、、大丈夫なわけ無いですよね。」
「今すぐ病院に行きましょう」
私は彼に運ばれた
お姉さんはもう意識を失っているであろう盗賊をまだ殴っていた。
「ウェナ!あなたいいかげん殴るのやめてください!」
「だって罪のない子どもを傷つけた奴らだよ。そんなやつ存在価値ないでしょ」
「この子が助かる確率が減りますよ!!!」
「ならしょうがない」
「お、にいちゃん、、、あいつらに、、、捕まった、、、」
私は最後の力を振り絞って言った
そのご私は意識を失った
気がつくと病院にいた
「良かった!」
そこにはお姉さんとお兄さんとあと姉弟のみんながいた。
でもお姉ちゃんはボケーっとしており、ピロお兄ちゃんは体の半分を包帯で覆っていた。
「どうしたの?」
「俺はピダに皮膚を寄付してピドは脳を寄付してくれたんだ、、、」
「私のせいでお兄ちゃんとお姉ちゃんが傷ついたの?」
「お前のせいじゃない、、、」
病室は完全に気まずい雰囲気になっていた。
「おにいちゃんなんで皮膚以外に耳も怪我してるの?」
「それは盗賊からピドを守っただけだ」
看護師さんから面会終了と言われたので皆が帰っていった。
私らは生きる理由を失った
次の日にお姉さんが私達の住む街に来ない?と提案してきた。私は
「お兄ちゃんたちがいいなら行きます。」といった
結局お姉さんたちが住む街に行くことになった。
「以上よ」
「最後に私がお姉ちゃんからお姉様に呼び方変えた理由が聞きたい?」
「なんでかしらねわからないわ」
「さようなら」