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ある日の夜….
朱「寝られない、、、、どうしよう、、。」
お昼に、少し寝たから寝られずに居た私は、少しだけ、外を散歩しようと思って、
カーディガンをはおり、外に出た。
私の暮らしている家は、保科さんの家が持っている、別棟みたいなものらしく、
少し、広めの庭的なものがある。
朱「、、、今夜は満月になりかけか、、、てことは明日は満月になる日、、」
どうやら、満月の日は吸血鬼が血を吸う量が増えるらしい、、、
朱「明日は、ご飯いっぱい食べないとな、、、」
そう思っていると、後ろから声をかけられた。
保「明日は、満月やなぁ、楽しみや(^^)」
朱「なんだ、保科さんか、、、珍しいねこんな時間に。」
保「本読み終わって、寝ようと思ったら玄関が開く音が聞こえてな。見に来たんや」
朱「、、、そう。」
保「朱夏こそ、なんでこんな時間に出歩いとるんや?もし、他の吸血鬼が来たらどうするんや?」
朱「、、そのときは、2人が何が何でも取りに来るでしょ?」
保「そりゃぁそうやな(^^)」
相変わらず、ニコニコしちゃって、、、
笑っている口から、八重歯が見える。
しかし夜の風は、少し冷たかったのか、少し寒くなってきた。
朱「、、へっくしゅん!、、、うぅ、、」
保「可愛らしいくしゃみやなぁ。もう冷えるから、中に入ろか。」
朱「、、、うん。ありがとう。」
保「どうせ、中に入っても寝られへんやろ?僕の部屋来たらどうや?」
朱「、、そうしようかな?保科さんの部屋、本たくさんあるよね、、見てもいい?」
保「別にええでぇ〜、好きなようにしてもらって(^^)」
朱「でも、次の日鳴海さんがこの事知ったら、怒っちゃうかもね(^ν^)」
保「大丈夫やろ!部屋は、まぁまぁ遠いし、あの人はゲームしてはるやろ。」
朱「それもそっか。」
当たり障りのない話をしていると、保科さんの部屋に着いた。
朱「お邪魔します、、、」
保「どうぞ〜」
部屋の中に入ると、本がたくさんあった。
朱「おぉ、本当に本がたくさんある。」
保「どれ読んでもええで〜。僕、飲み物入れてくるけど、なにか飲むか?」
朱「、、、じゃぁ、温かいココアがいい。」
保「おっけい!じゃぁ、入れてくるわ(^^)」
部屋のドアが閉まると、静かな空気が流れた。
朱「どれ読もうかな?」
本棚を、見ていると他の本とはべつの、分厚いものがあった。
朱「なにこれ?なにかの辞典?」
手にとって、中を見ようとすると、いつから居たのか保科さんがいた。
保「何見ようとしてるんや?その本には、鍵みたいなんがかかとっるで?」
朱「、、、本当だ。開かない。」
保「まぁ、そのうち見せたるわ。ほれ、ココア、温かいうちに飲んどき(^^)」
朱「ありがとう。そうだこの本、借りてくね。」
保「なんや、ここで読まへんのか?」
朱「うん。ココア、ありがとう。おやすみ。」
保「おやすみ。ええ夢見いやぁ〜」
本借りれたし、読んでから寝るか、、、
本のあらすじを見ながら、自分の部屋に向かった。
第3話に続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です!この話毎回どこで区切ろうか迷ってしまって、
結局長くなります(。>﹏<。)
どの話も、そうなんですけど、もし自分がこの世界線に行けたら、本当に
人生に悔いはないです、、、、行けたらいいなぁ、、、、
長くなりましたが、「♡」とコメント、リクエストも待ってます(・∀・)
それでは!