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次の日
朱「、、、、眩し、、、、もう朝か。」
昨日、保科さんに本を借りて、遅くまで読んでいたから、眠い。
朱「ご飯、食べよ、、、今日は満月だから食べないと倒れる、、、」
重い体を起こし着替えてリビングに向かった。
朱「おはよう、、、、(いい匂いがする)」
保「おー、おはよう朱夏、寝癖ついとんでw」
鳴「朱夏、おはよう。朝ご飯できたから、食べろ。」
朱「ありがとう、、、(美味しそう、、)」
鳴「今日のは、自信作だからな!美味しく食べろよドヤァ」
保「鳴海さん、朝からようこったものつくるなぁ」
鳴「何言ってんだ糸目おかっぱ。いつも手のこんでるもの作ってるだろ!」
朱「、、、朝からうるさいよぉ、、、、いただきます。」
(´~`)モグモグ、、、、、、(´~`)モグモグ
鳴「おいしいか?」
朱「おいしい、、、幸せ。」
鳴「いっぱい食べろよ、おかわりあるからな!」
朱「食べる、、、、、」
保「鳴海さん〜、僕のは?」
鳴「お前のおかわりの分はないぞ!朱夏だけなんだからな。」
ご飯後、、、
朱「お腹いっぱい、、、ごちそうさま。」
鳴「お〜、意外と食べたな。食器、ちょうだい。洗う」
朱「ありがとう、、、、」
保「朱夏〜、後で本選びに来るか?」
朱「う〜ん、まだいいかな、、、やりたいこと、あるし。」
保「そうか、、、シュン」
朱「じゃあ、部屋戻るね。」
保「あっ!朱夏、今日何の日か覚えてるよなぁ?」
鳴「あっ、そういえばそうだったな楽しみにしてるぞ〜」
朱「、、、、はいはい、わかってるよ。夜でしょ。」
部屋に戻ると引き出しから、少し大きめの木箱を取り出した。
朱「作るか、、、」
昔趣味で作っていたガラス作り。
ものすごく、下手というわけでもないけど、特別上手とまではいかない。
朱「お昼ごはんまでの、暇つぶしにはなるかな、、、」
4時間後、、、
朱「、、、できた!」
ガラスで、出来たコップを照明に当てて見る。
朱「久々に作ったけど、案外上手くできた、、、」
2つ作って机におくと、タイミングよくドアがノックされた。
コンコン
保「朱夏〜、ご飯出来たで。」
朱「今行く。」
リビングに行くと、今日のお昼ごはんはオムライスと、じゃがいものスープだった。
朱「いただきます、、」
保「いただきます〜」
鳴「いただきます。」
3人 (´~`)モグモグ、、、、、(´~`)モグモグ・・・
朱「ごちそうさま、、、美味しかった。」
保「ごちそうさん!美味しかったわぁ、鳴海さん。」
鳴「ごちそうさま。」
食器をシンクに置き、部屋にもどった。
*夜に飛ばします、、、、
朱「そろそろ、2人来る頃かな、、、」
コンコン
朱「どうぞ〜、、、、」
保「失礼します〜(^^)相変わらず、部屋きれいやなぁ。」
鳴「お邪魔する。、、、何だかいい匂いがするな。」
朱「人の部屋の匂い嗅ぐな、、、、」
保「じゃぁ朱夏、血ぃ頂戴♡」
鳴「、、、今日は満月だからな。」
朱「はいはい、どうぞ。」
2人が、近くまで来て、首元と腕に噛みついてきた。
朱「つっ、、、、、」
ジュルジュル、、、、、ジュルジュル、、、、
本当に、満月の日はだいぶ血取られるな、、、、
朱「、、、、血、吸うの長いね。」
保「プッハ、、、いやか?」
鳴「僕らが、血を吸ってるときに、話すの珍しいな。」
朱「、、満月だからなんだろうけど、いつもより長く感じたから、、、、」
保「まぁ、朱夏の血は甘くて美味しいからなぁ〜」
鳴「いつもより、長いのは当然だろ?美味しいから、長く吸っていたいのは当然だ。」
朱「そっか。」
5分後、、、、
保「ごちそうさまぁ〜。ホンマに美味しいかったわ〜」
鳴「ごちそうさま、いつもありがとう。」
朱「、、、、うん、別にいいよ。」
保「じゃぁ、もうつかれたやろ。ゆっくり休み。」
朱「うん。」
鳴「おやすみ。」
2人に頭を撫でられて、安心したのか、その場で寝てしまった。
第4話に続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です!
ほんと、長くなりすぎて自分でもびっくりです(゚∀゚)
文章、書いてたら楽しくなってきちゃうんですよね、、、、
それでは、「♡」とコメント、リクエスト待ってます!