nksr おしがま
※ nksrお付き合い済み
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sr side
急にニキからLINEが来て 。
“ ぼびー !! うち来て !! ”
要件は話さずに呼び出すだけ呼び出す 。
ほんとに 、 あいつは俺の事をなんやと思ってるんや … 、
なんて思いながら仕方なく遊びに行ってあげることにした 。
「 おじゃま 〜 」
『 よ 、 ぼびー ! 』
そう言いながら軽く片手をあげるニキ 。
「 … で 、 何の用なん ? 」
どうせろくでもない事なんだろう 、 分かっているけれど一応聞いておく 。
『 ん 〜 、 暇つぶし !! 笑 』
… まあ 、 やろうな 。 知ってたけど 。
「 … は 、 笑 」
「 知ってた知ってた 笑 」
『 … あ 、 てかさあ 、 』
『 このソフトの使い方教えてくんね ? 』
『 ぼびー使ってるっしょ 、 』
なんて言いながらパソコンの画面を指差して 、 片眉を下げながら頼み事をしてくる 。
なんだ 、 その事か 。
『 おん 、 えーよ 、 教えたるわ 。 』
「 えーん 、 ありがとう ぼび〜〜 !! 」
3歳児かのような泣き真似をしながら俺の腕をぐい 、 と引っ張って自分側に寄せてくる 。
『 … えーか 、 ? 』
『 … まず 、 これをこっちに移動させて 〜 … 、 』
こうして説明を始めてから早3時間 。
… トイレに行きたい 。
実を言うと 、 今日はニキの家に行く直前に起きてしまったせいで
起きてから1回もトイレに行けてない 。
「 … なあ 、 ニキ ? 」
『 … ん 〜 、 ? 』
「 トイレ … 借りてもええ 、 ? 」
『 … ん 〜 … 、 』
ニキは曖昧な返事を残して
“ … 次 これ 、 どーやってすんの ? ”
なんて次の質問を投げかけてくる 。
… まあ 、 まだ我慢出来るしええか 。
そう思った俺は我慢しながらも 、 ニキに続きを教えることにした 。
それからまた1時間経って 。
正直言って俺はもう限界に近かった 。
「 … ちょ 、 ほんまに 、 トイレ行かせて欲しい … 、 」
『 ぇ 〜 、 ? 』
『 … だ〜め 、 笑 』
『 … ここ 、 座って ? 』
なんて言いながら自分の膝の上をぽんぽん 、と軽く2 、 3回叩いている 。
「 いや 、 ちょ 、 まじで … 、 」
「 まじ漏れそう … 、 」
『 だめなものはだめだってば 。 笑 』
『 … ほら 、 こっち来いよ 、 』
そう言うとニキは俺の腕を強めに引っ張って強制的に自身の膝の上に俺の事を乗せる 。
「 … てか 、 何してんの ? 」
「 ここに座る必要無くない 、 ?? 」
俺がそう聞くと ニキは怪しげな笑みを浮かべてこう言った 。
『 … トイレなんか 、 行かなくても良くない ? 笑 』
「 … は ? 」
いやいやいや 、 行かせてくれよ 。
するといきなり 、 ニキは俺の下腹部辺りをぐぐ 、 と押してきた 。
「 … ちょ 、 ぇあ 、 やめろって 、 」
そう言いながらニキの手をどかそうとする 。
… でも 、 ニキは手を一向に動かそうとしない 。
いや 、 俺の力じゃ動かせなくなった 。
何故かって ?
… 体制としてはニキの膝の上に俺が乗り 、 ニキの右手は俺の下腹部辺り 。
左手は俺の両手を完全に2つ纏めて握っている 。
漏れそうなせいであまり手に力が入らず 、 抵抗も出来なかった 。
『 ほ〜ら 、 ぼびー ? 』
『 … 出しても良いんだよ 、 笑 』
耳元で優しく囁いてくる 。
俺が耳弱いの知ってるのに 。
「 や … 、 めろ 、 」
俺がそう言ってもニキの手は止まることを知らない 。
強く押したり 、 弱くしたり 。
しばらくして 、
俺がニキの膝の上に座っている間に溜まった尿意があるせいで 、 もう動けなくなっていた 。
動いたら漏れるかも 。
そんな感じ 。
「 ん … 、 ふ 、 」
『 … 我慢しないで 、 ? 笑 』
「 ぃ … あぅ … やだ 、 」
『 ほら 、 出してみなって 、 笑 』
「 むり 、 はずかし … 、 」
『 俺しかいないよ 、 笑 』
「 にきにみられるのが 恥ずかしいの 、 」
『 … んふ 、 かわい 〜 、 』
『 ご褒美あげちゃお ッ 、 』
そう言うといきなり強く ぐぐ 、 と 押してきて 。
ほぼ限界だった俺は急に来たそれに耐えれる訳もなく 。
「 ひぅ ッ 、 !? 」
しょろ 、
「 … あ 、 ぅ … 、 」
もう止まることは無い 。
我慢し続けたせいで身体中の水分が全て抜けていくかのような量が出る 。
『 … あ〜あ 、 漏らしちゃったねぇ 、 ? 』
「 … うぁ 、 にきのせいだろ … 、 」
『 … さあ 、 ? 笑 』
そうやって悪戯に笑みを浮かべるニキは鬱陶しくもあったが 、
どこか俺に向けてへの愛情も見えて 。
… 多分こう感じるのは俺だけだろう 。
だって 、 それくらい俺はニキの事を愛しているから 。
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