コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
新連載スタートします!
えっと他のお話も載せてるんですけど、飽きちゃって(?)
あ、これはめんどいと思って👈責任感ゼロ
新しいお話を作ろうって決めました!
では話すこともないんで行ってらっしゃい👋
⚠️注意⚠️
太中
🔞無し
通報❌
地雷さんバイバイ👋✨
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
この世界には善と悪がある。
善は平和に暮らす、普通の人間。
悪は平和を乱す悪魔。
私、太宰治は魔法使いだ。
世にも恐ろしい存在。占い師や預言者、医者等も、この世界では悪とみなされる。
別世界の私は探偵社という所で働いていて
随分楽しそうだ。私の気も知らずに。
腹が立つ。平行世界の自分は中島敦という少年を川付近で助け出し、先輩として頑張っているらしいが、私は魔法使いとして、今も村に他の国の豪族などが襲って来ないか、襲ってきたとして対策出来るように、村の村人にしてあげているのにも関わらず、村人ときたら私の事を、やれ悪魔の子だの、やれ縁起が悪いだの、やれ不吉だだの、言いたい放題だ。
私は魔力が強く、そこらの魔法使いと比べ物にならないくらい全知全能だ。私がいなければ村の作物だって育たない。
でも、それでも私が村人を怒って襲撃しない理由がある。
それは、この村の長、大きな城に住む王子様が好きだからであった。
彼の名は中原中也。小さい頃、まだ魔力が弱かった頃の私に、森鴎外という私の師匠が村へ買い出しへ行ってこいと命令してきた時の事。
私は村人達に怯え、渋々買い出しへ行ったが、村人達はやはり、私に石を投げつけ、言いたい放題に暴言を吐き、仕舞いには持っていた金貨を10枚全て取られてしまった。
だがそんな時に、王子様が偶然通りかかり、私に手を差し伸べ、優しく接してくれた。そして、金貨を50枚もくれたのだ。
その日から、私は村は嫌いだが、王子様に恋をしている。
太宰『はーやることが無ーい。生きる事自体が面倒臭ーい。王子の眠るベッドに生まれ変わりたーい』
芥川『太宰さん。僕に魔法を教えてください!!』
太宰『それは嫌だよ。だって君、魔法を習得できるほど、体が強くないでしょ?魔法は体力が無いと使えないの。わかる?』
芥川『然り。でも僕は、どうしても太宰さんを虐める愚か者を許せぬ!!ミジンコにして、地獄に沈めてやろう!』
太宰『ミジンコじゃなくて、みじん切りね。全く、どういう間違いをしてるんだい。そういう所もだよ。魔法は、頭を使うの。』
森『まあまあ太宰君、芥川君に魔法教えてあげてよ〜。そんなしょげずにさ、』
芥川『はっっ!大師匠様!』
太宰『煩いな。ロリコンは黙っててよ』
森『酷いなぁー、これでも師匠だよ?』
太宰『元!元ね!ここ大事!元!』
森『そんな強調しなくても……泣』
エリス『リンタロウ、気持ち悪いわ。』
森『え”り”ずぢゃ”ん”ッッ!!』
太宰『嗚呼もう森さん煩い!ただでさえ息するのに忙しいのに!』
芥川『太宰さん、息をしていらっしゃる…偉すぎる……僕も見習わねば✨✨』
森『芥川君、そんな執着は良くないよ?』
太宰『そうだよ面倒臭い』
森『そういえば、太宰君に良い知らせがあるんだけど……?』
太宰『どうせまた楽に死ねる薬あげるから村にロリータ服買いに行けって言うんでしょ』
森『違うよ。』
太宰『じゃあ何?私がそんなに食いつく話なんt』
森『村の王子様の戴冠式が、1週間後にあるんだよ(耳元)』
太宰『ガチ!?』
森『ウンウン( ´艸`)!』
太宰『森さん!それ本当?!』
森『勿論。この前、ロリータ服を買いに村に行った時、掲示板貼ってあるのを見たよ』
太宰『森さんありがとう。私森さんの弟子でよかったよ!』
森『うん。都合の良い時だけ、私を頼るのはいかにも太宰君らしいね。』
太宰『森さん!詳細は!?』
森『落ち着きたまえ、太宰君。』
森『戴冠式は、さっきも言った通り1週間後に開催される。城でパーティが開かれるらしいよ。あとこれはちょっとした噂なんだけど……』
太宰『な、なんですか……』
森『今の王様、もう高齢でしょ?でね、王様が、早く自分の孫の顔を拝みたいと言っているそうで、その戴冠式のパーティでは、王様は王子に内緒で、お嫁にする村の娘選びをするらしいんだ。だから、村人は1人残らず参加が義務になってるらしいよ。』
森『まあ噂だからわかんn』
太宰『なんだって、それはいけない。なんたって中也は私が手に入れて堕とすのだから……』
森『太宰君?不適切な発言は辞めようね?』
太宰『あ、ごめんなさい、森さん。そしてありがとう。私、やることが出来たよ。』
太宰『芥川君』
芥川『はい!僕に何か!?』
太宰『計画を思いついたのさ、それに、付き合ってくれるかい?』
芥川『太宰さんの望みとあれば、なんでもします!』
太宰『ふふ、ははははは!』
森『魔法使いが悪い印象なの、こういう悪魔みたいな笑みを浮かべる太宰君が影響してるんだと思うケド…』
太宰『……森さん、なんか言った?』
森『否、何も』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
おかえりなさい(。・Д・。)ノ
雑〜
話もこの先考えてないし、中也さん推しの人今回中也1回も出てこなくてすみません💦
これからも、ちょくちょく投稿していこうと思いますので、太宰さんの計画に興味を持ってくださった方は、このお話を完結するまで読んで頂けると幸いです!
お疲れ様でした。✨