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ぐへへへへ、尊い
#14
練習中 突然藍の手から血が床に落ちるのを見た。
急いで駆け寄ると藍の表情は
痛いと言うよりも
RAN『すみません、気づかなくって』
なぜ血が出ているのかというような表情だった
YUKI『はい、とりあえず巻いたから、医務室行く?どうする、?』
RAN『一応行きます。祐希さん、、、、来てくれませんか、?』
YUKI『もちろん行くつもり小川 練習してて?』
TOMOHIRO『はーい。』
#12
これで2人きりになれる
無自覚で傷をつけていたけれど役に立った
さすが俺やなぁ、、、♡
YUKI『そこ座ってて消毒液持ってくるから』
RAN『はい、』
消毒液を持ってくるうちに
ここからどうするか考えんとなぁ、
どうしようかなぁ、どうやったら祐希さんは俺を見てくれるんかな、、、、
、、、、、、、あ、分かっちゃった。
YUKI『持ってきたよ。藍、手見せて?』
RAN『や、やっぱ自分でやります、、、』
YUKI『何言ってるの、できないでしょ、?いいから、手見せて?』
RAN『祐希さんは、早く戻ったほうが、、、、、俺なんかにかまってたら、、、、』
YUKI『藍、?』
RAN『グスッ、、、ごめんなさ、っ(((小声』
俺が泣い祐希さんは、さらに困っている
戸惑いながらも、、俺を抱きしめてくれた
YUKI『ごめんねこんな事しか出来なくて、大丈夫だからね藍。((背中をさする』
いつもの ハキハキとした声とはまるで違う 優しくて響くような低音。
その寄り添うような声で呼ばれる 俺の名前が羨ましい
RAN『ゆうきさっ”、ひぐっ、ぅ”ッ、、、』
YUKI『少し話そうか、、、、その前に手当てしないとね。笑』
そう俺に微笑む祐希さん、可愛いな♡
離れると俺の手を掴んで、手を開かせた
RAN『い”っ”、、、、、、』
YUKI『消毒染みるねごめんね。少し触るね、、、(包帯を巻き直す)』
YUKI『ん、出来た。違和感あるかもだけど我慢してね。』
RAN『ありがとうございます、っ、』
YUKI『それで、聞きたいんだけど、、、、』
YUKI『俺なんかにかまってたら、ってどう意味なの、?』
それ、聞いちゃうんやなぁ♡