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・これは主の想像です
・キャラの解釈違いが必ずあります
・表現がグロいです
Tunner side
何が起こった?どうなっている…
私が銃の手入れをしている途中…
急に空が赤黒く、雲が目玉のようになった
人の気配も一気に消え、その代わり嫌な予感が私を襲った
タナー
「他の皆はどこだ…?誰もいないのか?」
「本当にここは…元居た世界なのか?」
別の世界に来てしまった可能性があるな
しかし、空の様子以外おかしなところはほとんどない
オレン
「タナー!よかった!無事だったのか!」
タナー
「オレン?どうしたんだ!そんなに焦って…」
オレン
「ウェンダが…!あいつの様子が変なんだ!!」
タナー
「ウェンダが…?」
オレン
「そうなんだよ!」
「俺はさっきまでピンキーと公園で話してたんだよ!」
「そしたら急に…空の様子が変になって…」
「なんだろうってピンキーと話してたら、ウェンダが突然襲い掛かってきたんだ!」
タナー
「!?なんだって!?」
「ピンキーはどうしたんだ?」
オレン
「わかならい…ウェンダから逃げてる途中ではぐれちゃったんだ…」
タナー
「…わかった」
「オレン、安全な場所に隠れるんだ」
「私はウェンダを探す」
オレン
「!?」
タナー
「他の皆を見かけた場合、安全な場所に隠れるよう伝えてくれ」
ダッ!【走り出す】
オレン
「!タナー!?」
ウェンダが…?
この空といい…本当に、何が起こっているんだ?
タナー
「ん?」
(あれは…捜索願…?)
(いや、この場所はよくMr.ツリーがいるところ…)
「Mr.ツリー…なのか…?」
「?何かがぶら下がって…!?」
「ラディ…!?」
Mr.ツリーと思われる木の枝の一つには
顔の半分の骨がむき出しになっており、下半身がない状態のラディが首つり状態でぶら下がっていた
タナー
「なぜ…なぜこんなことに…」
いや、悩んでいる暇はない
今は、ウェンダを探し出すことが先だ…!
タナー
「あっ、あれは…Mr.ファンコンピュータ?」
Mr.ファンコンピュータ
『something is wrong…
they are all…dead
they are not real…』
タナー
「何かがおかしい…?彼らは皆死んでいる…?」
「何を言っているんだファンコンピュータ」
Mr.ファンコンピュータ
『you are not hide
you are not safe
run away
run away
run!run!run!
タナー
「…わかった」
「だが、私にはやるべきことがある」【走り出す】
Mr.ファンコンピュータ
『・・・:‘( 』
タナー
「他の皆はどこだ…?」
???
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!」
タナー
「!?」
「サイモン!?何をしている!」
ブラッド
「・・・」
サイモン
「グッ!?グウウゥゥ...」バタンッ【その場に倒れる】
タナー
「…?!」
バケツをのどに詰まらせたか…?
なぜサイモンはこんな姿に…?
いや、それよりも…
タナー
「ブラッド!大丈夫か!?おい!」
ブラッド
「・・・」【起き上がる】
タナー
「!?」
ブラッド
「あれぇ?タナーじゃん、どうしたの~?」
タナー
「お前…あたまは大丈夫なのか!?」
ブラッド
「え~?なんともないけど?」
タナー
「そっ、そうか…」
「ブラッド、念のため安全なところに隠れてくれ」
ブラッド
「え~?わかった」トコトコ
タナー
「ふぅ…なかなか見つからないな…」
タナー
「・・・え?」
…突然のことで理解が追い付かなかった
私は…脳天を撃たれていた
普通は即死だが、なぜ意識があるのかはわからない
気が付けば、視線の先には銃を持ったウェンダがいた
タナー
「ウェンダ…君は…」
ウェンダ
「…アハハ♡」
???
「さぁウェンダ…これで邪魔者はいなくなった」
ウェンダ
「ふふふ…♡」
たったったったっ
タナー
「・・・」
あぁ…
私はもうすぐ死ぬのだろう…
やはり、趣味で保安官をやるものじゃないな…
やるなら、しっかりしなければならなかった…
タナー
「ヒュヒュ~ヒュゥ~【口笛】」
この音を奏でられるのも…最後だろう
せめて…皆をしっかりと守りたかった…
私は…何も、守れていない…