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そこには、爆豪がいた。
飯田「む!爆豪くんではないか!」
八百万「遅刻ですわよ」
しかし切島、上鳴の2名が爆豪にとてつもない違和感を抱いた。
上鳴「・・・あ!!!!」
切島「爆豪の眉間にシワがねぇ!!!」
爆豪「」
ほぼ全員が自分の席を立って爆豪に近づく。
耳郎「なんていうーかさ、」
葉隠「だよね!」
芦戸「爆豪がイケメン!!」
爆豪「アハハ、」
ピタリと空気が変わる。
あの爆豪が、あの爆豪がである。
苦笑いをしたのだ。
瀬呂「ちょ、え?!お前どうした?!」
爆豪「瀬呂くん、実は..」
とてつもなく大きな音を立てて扉が再び開いた。
緑谷「・・・チッ」
これまた仰天。
A組の天使、緑谷が舌打ちをした。
麗日「デクくん?!」
轟「???」
釈違いですと言わんばかりの混乱。
爆豪「ごめんね!僕たち入れ替わったんだ」
ごめんね、と頬に指を当てながら爆豪が言う。
いや、爆豪ではなく..緑谷なのか?
上鳴「爆豪が緑谷で緑谷が爆豪?」
瀬呂「そういうこと..だろうな」
梅雨「こんな緑谷ちゃん珍しいわね」
麗日「珍しいどころやない!」
轟「?」
爆豪「僕も鏡見て驚いたな〜」
緑谷「…キメェ」
爆豪「ほら!かっちゃんの笑顔!」
にーっと爆豪の顔が笑顔に….。
峰田「ひょえ」
上鳴「ばばばばば」
切島「爆豪のこんな顔初めてみたわ!」
爆豪「かっちゃん普段笑わないからね〜」
八百万「爆豪さん、そのお顔やめて下さい..」
八百万の目線の先には緑谷の体をした爆豪。
しかし緑谷は緑谷ではない。
緑谷「」
麗日「デクくんの目がつり上がっとる..」
轟「お」
飯田「みどっ爆豪くん!!辞めるんだ!」
緑谷「個性使えねぇのクソすぎるわ!!」
今にも爆発しそうな勢いでそう叫ぶ。
爆豪「わわ、僕の個性..最初は危険だから」
上鳴「最初のうちはボロボロだったもんな」
切島「つーわけで爆豪!死んでも個性使うなよ! 」
緑谷「ウッセ!知っとるから使わねぇんだ!」
葉隠「待って、いいこと思いついた!」
芦戸「いいこと?」
耳郎「..次の授業、プレマイじゃん」
芦戸「!!!」
芦戸「爆豪!緑谷!ちょっといい?!」
爆豪「うん、いいけど?」
緑谷「ウッゼ触んな」
芦戸「お互いの真似!できる!?」
爆豪「まね?」
緑谷「・・・俺が、コイツの??正気か?」
上鳴「まぁ爆豪にはできね〜よな」
緑谷「あ”ァ”??俺にできねぇことなんてねぇんだよ!!」
画して僕らはお互いの真似をすることになったのです。
プレマイ「Hey!Girls&Boys!!」
爆豪「..っ…」
麗日「デクくん、頑張って..」ボソッ
爆豪「う、うん..」
プレマイ「ん?どうしたCheck it out!」
緑谷「あ、先生!そこ違います!」
プレマイ「おお、THANKS緑谷!」
(((様になってる!!)))
緑谷「かっちゃん、具合悪いの?」
爆豪「えっ」
緑谷「そっか、保健室行きたいよね」
爆豪「えっと」
緑谷「先生ー!かっちゃんが体調悪いらしいので、ちょっと抜けてもいいですか?」
プレマイ「これまた𝘛𝘩𝘢𝘯𝘬 𝘺𝘰𝘶︎︎!!」
緑谷「はい!行くよ、かっちゃん」
爆豪「ッ」(授業をサボる訳には..)
爆豪「ルッセェんだよクソナードがッ!!」
麗日「!」
轟「お」
爆豪「テメェなんぞに心配されるほど俺はヤワじゃねでんだよ、触んな!!」
緑谷「・・・そっか!」
プレマイ「お?OK?爆豪&緑谷?」
爆豪「ウッス」
緑谷「はい!」
(((ヒヤヒヤする〜っ!!)))
緑谷「あ”」
爆豪「うわあっ」
2人が席に着いた瞬間、2人を白い光が包み込んだ。
プレマイ「?!どうしたBoys!!」
緑谷「あれ、戻って..??」
爆豪「・・・チックソゲーじゃねぇか」
麗日「いやードキドキした!」
芦戸「ねー!!ハラハラドキドキ!」
葉隠「ソワソワもしちゃった!」
常闇「ふむ、これが闇。」
上鳴「いや、意味わかんねぇよ」
ワハワハ
プレマイ「Oh…」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈end