涼ちゃんが元貴に泣きじゃくった日
m「涼ちゃん、土曜日はどうすんの、?」
m「俺、着いてこっか、?」
r「大丈夫っ、、僕がしっかり話をする、」
r「別れよって、、」
m「、、うん、」
m(もう何が本当で嘘か分かんなくなってきた、、)
土曜日
w「あ、やっほ、涼ちゃん」
r「やっほぉー!今日楽しみだねっ!」
w「うん、」
w(はぁ、でも今日はただ映画観て買い物するだけなんだよなぁ、めんどくせ)
w「じゃあ行こっか、」
r「、、ちょっと、待って、」
w「、?」
r「ここに、行きたい、、」
ある建物に指を指す
w「、は、、?」
それはラブホだった
w「な、何言って、、俺たちまだ付き合って1週間くらいしかたってないんだよ、?」
r「っ、、でも、若井なら、いいかなって、」
上目遣いで誘う
w「っ、、分かったよ、行こっか」
r「うん!ありがとっ!」
w(ふーん、少しぐらいは遊べるじゃん)
w(しばらくは涼ちゃんで足りるか、)
r(今日で若井を堕とす、、、)
m(若井はストーカーじゃないと言ってる)
m(でも涼ちゃんは泣きじゃくって助けを求めている、)
m(どっちが本当だ、、?)
m(まぁでも、今日で全てがはっきりするか、)
m「涼ちゃんに、GPSを付けたんだから、笑」
m「どうなってるかなぁ、、」
m「は、、、?」
スマホの画面を見たまま止まった