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仕方ない仕方ない距離感近すぎベイベーだもんね𐤔
うーーーん読みずらい!!前回の作品110♡以上ありがとうございます!!まさか初投稿でここまで行くとは…自分で読み返して読みずらと思ったのにほんとありがとうございます。前回はあまり愛され要素がありませんでした!今回は少し長めに前回の反省を活かしてできるだけ読みやすく、世一が愛されているところが分かるよう書こうと思います!
⚠️注意⚠️
潔愛され、潔総受け要素あり!アニメ勢の方、原作をネオエゴまで読んでいない方はネタバレ注意です。アンチ、文句等は受け付けておりません。
それではどうぞ!
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扉の先にはホログラムの絵心 が待っていた。
「やぁやぁ『ドイツ』を選んだ諸君。合理性と秩序のフットボールへようこそ。 」
久しぶりにホログラムの絵心を見た俺たちは少し驚き、声に出す者もいた。
「現在『ドイツ』で最も強いクラブチーム
︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎バスタード・ミュンヘン”」
「お前らにはこのチームのU-20カテゴリーのメンバーに混ざり、トレーニングに参加してもらう。」
「え、」
いきなり絵心にそう言われ思わず声を上げてしまう。
(いきなり世界レベルのクラブチームの下部組織に…!?)
絵心の発言に雷市といがぐりが声を上げる。
「マジかよ…じゃあ!」
「いくのか『ドイツ』ヘ!?俺たちが…!?」
その発言を絵心が否定した。
「残念、その逆だ……」
「そのため5大リーグ最強チームからそれぞれお前らと同年代の超新星11人を招聘した」
「その中で勝ち上がることがお前らの次の目標となる、そしてここからお前らを指導するのは俺じゃなく____、」
「バスタード・ミュンヘンに君臨するエースストライカーだ」
「紹介しよう。バスタード・ミュンヘンの絶対的エースであり現在世界最高選手の称号をもつ…指導者ストライカーノエル・ノア!!」
(ノエル・ノア…俺が憧れた世界一のストライカー!!)
そこから絵心はどうしてこうなったか、各棟の指導者を全員紹介し、これからどのような試合をするかを説明した。そのことを知った雪宮剣友が声をあげた。
「!?じゃあ他の棟に言ったメンバーとも戦えるのか!!!」
絵心はこれ後メインイベントだと言った。
「あぁこれがメインイベント!」
そして特殊ルールで試合の形式は3点先取であること、無限に交代が可能なことを。
そしてチームは1試合に1度だけ3分だけ指導者ストライカーの出場を認めるということを伝えた。
その事に驚きを隠せずほとんどのものが声を上げていた。この戦いはブルーロック上位5名が出れるというU-20の指定FW選手を選ぶ最終選考の場であることを伝えそのために試合ごとの活躍によって年棒が上がりそれがランキングとして可視化されそのランキング上位者の中から日本代表を選ぶことを伝えられた。
その環境を絵心は
ネオ・エゴイストリーグ
絵心のぶっ飛んだ考えに驚く最中、世界一よ道が自分の目の前に広がっていることに何よりの喜びを感じていた。その時、
「どーしても参加させたい奴がいる。お前らの行っている表ルートのようなところの真逆の環境で生き残った強制実験体をここで君臨させる。ワイルドカード、國神 錬介」
そう絵心が言いチームZだった頃のチームメイトが入ってきた。そんなことはどーでも良かった。今はこの環境でどんな試合ができるかに胸を踊らせていた。絵心はノエル・ノアにあとは宜しくと伝えホログラムは消えていった。そんな中突然扉が開く、扉が開き初めてノエル・ノアが初めて口を開いた。
『ゴールまで進め』
『そこで待つ』
そうドイツ語で言われ、床にはカウントダウンが始まった。あと10秒俺はカバンを置き準備運動を始めた。雪宮のおかげでそのほかの奴らは理解出来たようだ。少しづつカウントダウンが減っている。3.2.1、0になった瞬間みんな一斉に走り出した。俺は元々人と関わらないせいで暇でサッカーに関することを学びまくった。語学もだ。だから学校の成績でも英語だけ異様によく周りの大人を混乱させていた。小さい頃から練習、夜に語学の勉強を繰り返しまくっていた。サッカーは周りの奴らよりできる。次々とアスレチックをクリアしていく、周りは遅い。
『会いたかったぞ潔 世一』
『世一って呼んでやる』
最後の的にサッカーボールを当てようとしたところ邪魔されそうになってしまった。俺より早くついていたやつらしい、邪魔を交わして的の真ん中へとボールを当てる。4位、案外低い、そう思った。そしたら隣から舌打ちが聞こえた。
無視して通ろうとすると手を掴まれる。
不機嫌そうにドイツ語で喋りだした。
『俺は『カイザー』』
『”不可能”を掲示する存在だ』
『これは予定が狂った、思ったよりも楽しめそうだよ、ネス。クソ跪けブルーロック』
俺がゴールの邪魔を交わしたのが予想外だったらしい。少し動揺したあと楽しそうな笑みを浮かべそう言ってきた。そんな中内心俺は、
(えっ、なになになになに、いきなり名前呼びとか無理すぎる。いちばん無理かも。てかここに来てから妙に距離が近いやつばっかでうんざりするわ。てかこいつ新世代世界11傑のミヒャエル・カイザーじゃん。そんな奴がなんで俺のとこへ、パーソナルスペースってもんを知らねーのかこいつ。)
そんな嫌悪感マシマシで初対面で既にこいつを嫌っていた。そうしたら後ろから声が聞こえた。
『あーだめですよカイザー、今のきっと伝わっていないですよ。』
『いや、伝わっている。大丈夫だ。そしてお前は黙れ。』
『無礼ですよ。カイザーの忠誠心違反でレッドカードです✪ 』
『けど念の為皆さん”これ”つけといてください。』
『俺はいらない。邪魔だから、そしてお前ら今後一切俺に話しかけてくるなよ。』
そう言い残しそいつらの横を通り過ぎようとした時。いがぐりが俺がドイツ語を喋れることをしらずに驚いていた。当たり前じゃん、言ってないんだから。
そしてみんな翻訳イヤホンをつけたあと、語尾に✪ が着いた奴が名前を言ってきた。
『申し遅れました︎︎。はじめまして ︎︎ ︎︎"︎︎青い監獄︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎ネスと申します』
そういうとイヤホンでは綺麗に翻訳されたらしくみな驚きの表情でいっぱいだった。どうやらそのイヤホンはチームVの御影怜王の実家が作ったものらしい。そこにまたあたらしいドイツ語が聞こえてきた。
『おいおいネス。こんなレベルのチンカスに愛想振りまいてんじゃねーぞ』
少なくとも俺はこいつより順位が高いからそのチンカスとやらに入っていないと思おう。そしてくだらない会話が目の前で繰り広げられている中、興味が無さすぎて爪にささくれがないか見ていると急に顎を引っ張られた。俗に言う顎クイだ。きっしょ。
『俺はお前に逢いに来たんだ。︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎青い監獄︎︎ ︎︎ ︎︎"︎︎のエースストライカー潔 世一。』
『ガッカリさせるなよ、超新星』
(え、きも。何こいつ)
そんなことを考えていた。
腕を引っ張られそうになり咄嗟に背負い投げをしてしまい新世代世界11傑のミヒャエル・カイザーwは床にたたきつけられた。こいつのサッカープレーは好きだから一応心配しておいた。
『お、おい。大丈夫か?昔のくせでついうっかり…ごめん』
渾身の許してアピールをするとカイザーは動かなくなってしまった。あれ。そうして安否確認のために目の前で手を振ったり叩いてみたりしたがなかなか起きない。そうしてるうちにまたあらたな声色のドイツ語が聞こえてきた。
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おまけ
カイザー目線
ある日サッカー後進国の日本で面白い試合がやっていると半ば強引にチームメイトに押し付けられた。その試合はもう終盤、同点で青い監獄とやらが少し優勢のようだ。同じ新世代世界11傑の糸師冴がいるのでいつでも逆転できそうな中、糸師冴とその弟の糸師凛とやらが戦っている。そんな中、背番号11番イサギヨイチと書いてあるユニホームを着た選手がとても冷静な表情でフィールドのある1点を目指し走り始めた。カイザーはその場所がわかった、世一と同じような思考でサッカーをしている彼には世一の動きがわかった。けれど世一の向かう場所は大きな賭けをし、それに勝たないと何もなせない場所だった。けれどボールは世一の予想どうりの場所におちそのままダイレクトシュートを決めた。そういえば前にここに行きたいと言う選手を集めると言っていたな。早速ノエル・ノアに連絡しネスにも連絡した。不思議と胸が高鳴る。
『せいぜい俺を楽しませてくれよ。潔世一』
2週間後日本へ行くことになり飛行機に数時間乗る。案外すぐに世一と会えた。ひとまず挨拶をしようと思いドイツ語で喋れるが理解出来ているのかネスが聞くと喋れるとの事だった。珍しい。ネスが他の奴らにイヤホンの説明をしている間は世一は呑気に爪を見ていた。その小さな顎を掴み自分のもとへ引き寄せる。そしてまた煽り文句を言う。あまり反応が面白くない、手を引きさらに近づこうとすると世界が回った。いや、俺が回っていた。そう理解すると途端に背中に衝撃が走る。ここにしてようやく背負い投げをかまされたことにきずいた。世一はそんな俺を心配した。
『お、おい。大丈夫か?昔のくせでついうっかり…ごめん』
元々でかい目をさらにでかくし上目遣いで謝ってきた、衝撃が走った、まるで稲妻に打たれたような感覚だった。ミヒャエル・カイザー恋に落ちる瞬間である。けれどよくよく考えたら小さい頃背負い投げするような環境で育ったとすれば危険すぎる。けれどこいつの顔をみて察した。クソきしょぺドフェリアの被害に…可哀想な世一俺が守ってやろう。そう思っていると聞きなれた声が後ろから聞こえてきた。
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どうだったでしょうか?前よりはマシになったと思います。誤字脱字があるかもなのでそこはご理解を。名前呼びなどはどうしようもないのでそのままブロックでも構いません。アドバイス、感想などの🌾はらぶなのでぜひお願いします。そしてなんかカイザーの扱いが原作より酷くなってしまった。カイザーファンのかたごめんなさい💦