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曲パロ
ほとんど🔞はないですん少し悲しいお話
最近仕事が増えて来ていて時計みたらいちにちが終わっているのが日常茶飯事。ぼくの部屋は暗くしんと静まり返っている。
寝る時が1番辛い
「寂しい…」
最近の口癖だ、いつの間にかこの言葉を口に出している。
こういう日はキミを思う
「隣りに滉斗がいればなぁ」
もしキミがいればこんな寂しくならないんだろな
キミがいれば独りの時間なんかなくて済むのに
いつの間にか朝になってて
いつの間にか夜が更ける
寂しいけどこの生活は苦しいほど有り余っているこんなこと思いたくは無いけど、こんな毎日続いて欲しいと心底思っている
仕事がない時常に頭の中はキミでいっぱい
君の無愛想な笑顔
僕を見る目
全てが好きなんだ
でも、この気持ちで詩を書くと、汚く汚れた歌になってしまう。
君を思い歌う
ふとデモを聞くと辛く思い声になる
こんなのファンに届けられないや
キミに、キミに…この思い届いてればいいのに
そしたらこんな声で歌わずに済むのにな
君が歳をとったとき
僕も歳をとるんだろな
その頃にはきっとミセスは終わってて
でも、二人きりがいいな
一緒に暮らして、笑いあって…
独りの時間なんてもの忘れさせてよね
「涼ちゃん！好きだよ〜、」
「僕もだよ若井、」
いつの間に2人は仲良くなって
友達以上の関係になっていた
それを見れば見るほど気持ちが悪い
嫌だよ若井、僕にしなよ…
僕の方が君を思っているのに…好きなのに…
でもキミはこっちを振り向いてくれない、
キミが他の誰かさんと幸せになってさ
僕は心底 “壊れろ”と思う、クズ野郎だ
キミに嫌われないように優しくする
これがどうしても辛い
現実逃避したくて曲を聴くけど
どの曲も恋もの
こんな恋と吟のように
僕の恋は上手くいかないし綺麗じゃない
気を晴らしたくて
曲を少し歌おうと防音室に向かう
キミを想い歌歌えど汚く荒く辛くて重い
苦しいような声が出る
この我慢がキミに届いてればな
こんな声で唄わずに済むのにな
「あ”ぁ…」
なんで…僕はキミを愛してる
辛いよ、苦しいよ、誰か助けてよ…
若井…
またキミを思い吟にする
でも、いつものように汚くて錆びてて腐った曲ができる。
この思いに気づかなかった時の方がいい曲ができていた。でも今までのように楽じゃないな
でもさ気づいたんだ…
この思いが薄れば薄れるほど
僕の思いはこの程度なんだと、
でももう手遅れ思いが濃くて濃くて薄くなんかできやしない。
またキミを思い詩を綴れど
恋の吟のように綺麗じゃないな…
この思いがキミに届いてればな
この声で唄わずに済むのにな
これは僕の気持ち？それとも…
僕はなんなんだろう僕は僕だけど
僕じゃないみたい
キミはキミなの？
僕を愛してくれるキミが良かった
そんななんだっていい
“僕の恋よ”
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