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俺は目を覚ますと、クアトロベッドに寝そべっていた。すると、どこからか美味しそうな匂いが漂ってきた。俺は、その匂いを頼りに匂いの発生源を探し始めた。数秒後、「あ、やっべ〜迷子になった笑 つうか、ここ誰の家だよ」とセルフツッコミをしていたら、美人すぎるメイドさんが俺に声を掛けてきた。「あら、迷子になっちゃった? 多分、ご子息様のお連れ様よね。 案内するわ、付いてきて」俺は、言われるがままに後に付いて行った。数分後「あれ〜?おっかしいなぁ、確かここら辺なはずなんだけどな〜 また、あたしったら間違えたかしら」とメイドさんがブツブツと独り言を言い始め、俺は多少恐怖を覚えた。そして、約1時間後「あ、指原メイド長 ご子息様のお勝手ってどこでしたっけ?」「24の75よ」とメイドさんが教えてくれた。案内された部屋に行くと、そこには、首狩先生が料理しながら仁王立ちして俺の事を待っていた。「ご苦労、もう戻っていいぞ 」と首狩先生は美人すぎるメイドさんに言った。俺はメイドさんに感謝を伝え、首狩先生のフルコースを堪能した。そして、再びリムジンに乗り帰宅した。家に着くと、「比叡は必ず帰ってくる。安心していつも通りに生活するんだぞ。そして、比叡が帰ってきたら、また俺の家でうまい飯を食おうな。」と首狩先生は言って去っていった。そして、1週間後、河合が無事に退院して来た。俺は、笑顔で出迎えぴえん公園に向かった。そして、いつもの様に木に登った。そして、雑談やトランプなどをして過ごした。いつもなら、笑い声が飛び交って居た木の上も、今日は鳥の鳴き声すら聞こえない。すると、5時を知らせる鐘が鳴り響き始めた。いつも、俺らはこの鐘で片付けを始め帰宅していた。だが今日はどうしても帰る気がうせて夜まで木の上で2人空を眺めていた。