一昨日、私は親についに言ってやった
そんな私は今日、学校を3日前から特別に休ませてもらい、ブルーロックに行くのに必要な物を買いに来ていた。
まぁ、気分転換でもあるけど………
玲王「えーと………あとは…………」
思い返してみると、この1週間後本当にいろんなことがあった。
だけど、1週間なんて本当にあっという間で…
明日は約束日になってしまったのだ。
玲王(凪にも会えるのか………。そういえば凪に私、男装してること言ってないなぁ………)
玲王「………え?ん!?あれ!?そういえば言ってないじゃん!?!?」
私、御影玲王。ものすごく大事なことを忘れていました。
玲王(どうしよどうしよどうしよどうしよどうしよどうし)
パサッ…
玲王「ん…?」
玲王「このハンカチ……私の前通り過ぎてった人が落としたやつかな?」
玲王「渡しにいかなきゃ…ってもうあんな遠くに!?」
タッタッタッタッ!
玲王「す、すみませーん!!汗」
お姉さん「はい?」
玲王「これ!落としました!」
お姉さん「え?拾ってくれたの!?本当にありがとう!!!!」
玲王「いえ!そんな…!」
お姉さん「いやいや!これ本当に大事なものなの!たった1人の弟から貰ったプレゼントなの!!」
お姉さん「ありがとう!!!!」
玲王「ど、どういたしまして…!」
玲王(わぁ……とっても綺麗………美人さん…)
お姉さん「よかったらお礼にそこのカフェいかない?」
玲王「え、大丈夫ですよ!」
お姉さん「いいからいいから!」
お姉さん「すみません〜!注文お願いします!〜〜1つと………」
お姉さん「ねぇ!えっと………」
玲王「あ、玲王です」
お姉さん「玲王ちゃんは何にする?」
玲王「え、あ、じゃあ…パフェ…で。」
お姉さん「おっけー!」
お姉さん「じゃ、ご飯くるまでお話でもして待ってよっか!」
玲王「は、はい。」
お姉さん「玲王ちゃんはなにしに来たの?」
玲王「私は明日、あるところに行くんですけど…そこに行くための準備というか…………」
お姉さん「なるほどね!」
玲王「お姉さんはどうしてここへ?」
お姉さん「私、元々鹿児島出身なんだけど……上京してきてね、さっき弟がっていったでしょ?その弟が私の家で住むことになったからその準備!!」
玲王「弟さん………」
お姉さん「気になる?写真見せよっか!」
玲王「じゃあ…………。」
お姉さん「えっとね……あ、あった!これこれ。幼少期だけどね!」
玲王「わ……すごい、お姉さんと一緒で可愛くて綺麗な顔…」
お姉さん「そう?笑」
お姉さん「……私の弟はね、すごくサッカー好きなの。足が速くて、1番のスピードでコートを駆け抜けるのが大好きだったの。」
玲王「へぇ!サッカー!!!いいですね」
お姉さん「でも。弟は試合中に”右膝前十字靭帯断裂”っていう大怪我をしちゃったの。それで医者言われたの。もう運動は控えた方がいいって。弟はすごく悲しんでた…」
お姉さん「弟は1週間前くらいにブルーロックってところに呼ばれたの」
玲王「え………ブルーロック…?」
お姉さん「その反応……知ってるの?」
玲王「知ってるも何も……実は……………」
お姉さん「ええっ!?そうだったの!?」
玲王「は、はい………」
お姉さん「じゃあもしかしたら弟にも会えるってこと!?」
玲王「多分………」
お姉さん「ねぇ………玲王ちゃん。」
玲王「はい?」
お姉さん「LINE交換しない!?ブルーロック行くってことは弟にも会えるってことでしょ!?じゃあさ!ブルーロックの中の弟の様子、LINEで教えてくれない!?」
玲王「え……あ、…別に…いいですよ…?」
お姉さん「本当!?ありがとう!!!!」
私たちはそのあとLINE交換をして、できた商品を食べてから解散することにした。
お姉さん「ねぇ、玲王ちゃん。”豹馬”……あ、私の弟なんだけどさ……姉としては仲良くしてもらえたら嬉しいな。」
玲王「もちろんですよ。お姉さん。私もお姉さんのお陰でいろいろと頭の整理がついたんで。」
玲王「弟さんのことは任せてください。」
私はお姉さんと解散したあと、少しだけ心が落ち着いた感じがした。
玲王(やっぱり、思ってたより。ブルーロックにいくのが怖いんだな……)
玲王(でも、ブルーロックではやることがたくさんある。)
玲王「…明日。ついに明日から………頑張らなきゃ。」
やっとブルーロック行きます。
あ、忘れてるかもですけど一応これ恋愛なんですよ。
覚えてました?忘れてた人も多いのでは?
まぁ私の書く小説はこういうのが当たり前なんで………
まぁ…結論からいうと…慣れてくださいね(怒られろ)
あと物語を進めるために時間軸ちょっとズレてるかも…
許して(´>ω∂`)☆
コメント
5件
あの……急に電波が悪いっていわれて、ようやく玲王がブルーロックについたのに書いてたヤツ全部どっか吹っ飛びました。とりあえず泣いていいですか
続きのストックが無くなったんで今一生懸命書いてます!少々お待ちを!
最高!続きが気になります続き楽しみに待てます♪頑張ってください♪