物語の舞台は、
文明の忘れ形見が渦巻く多層都市――《イド=カタコンベ》。
かつて地上が「乾き」に呑まれた時、残された人々は祈るように井戸を掘り進んだ。
そこに築かれたのが、この“井戸都市”である。
あなたの創る「人物」が、この世界の一員となる。
水に触れ、記憶を濾過し、やがて運命に濡れていく存在として――。
次の項目を参考に、あなたなりの“住人”を創造してください。
選ばれたキャラクターは、物語中に登場、あるいは記録として引用されます。
■名前(古語・造語・異名歓迎):
■居住層(例:下層・中層・上層):
■職業:
■人物像(価値観、話し方、奇癖など):
■井戸との関係(信仰・敵意・研究・狂信など):
■代表的な言葉(一言台詞や思想を象徴する詠句):
《セリヌンティウス暦》:地上崩壊後に編纂された独自暦。現代は10202年。
《イド=カタコンベ》:巨大井戸群を中核にした垂直都市。神経のように配管が張り巡らされている。
《記憶水(アストラム)》:井戸水に溶け込んだ「過去」。一部の術者はこれを抽出・読解できる。
《護井会(ゴセンカイ)》:都市の中枢を担う神聖管理組織。だいたい腐敗している。
《語水(カタルミズ)》:水に“語らせる”技術。予言・呪術・取調べなどに応用される。
《封井域(デシール)》:立ち入り禁止の古井戸区画。“誰かの記憶”が今も残っていると言われる。
投稿締切:未定(ただし、物語は動き始めています)
採用数:特に上限はありません。優れたキャラはメインキャストへ昇格の可能性あり。
投稿先:本投稿に返信など、いずれかでご提出ください。
この世界には、正解も、希望も、救いもないかもしれません。
それでも、誰かが井戸を覗き込む限り、物語は紡がれ続けます。
あなたの描く“人物”が、セリヌンティウスの夜を照らす灯火となることを、心より願っています。
――イド管理局・記録局《マルグリット機関》
#井戸都市 #キャラクター募集 #セリヌンティウス歴10202 #イドカタコンベ計画
コメント
8件
参加しないわけが無いでしょうが