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お久しぶりです。他の連載を進めろって言われそうだけど、とりあえずこっちを先に投稿します。ご本人様には関係御座いません。苦手と思われた際には回れ右を。
今日は6人全員出てきます。ほのぼの。
attention
桃「は〜〜……」
外に出て、息を吐けば、息は白く。厚着をして外へ出たつもりだが、まだ肌寒い。これだけでも、冬だと実感する。…振り返れば全部全部、あっという間だったな。武道館、夏ツ、そして、ベルーナ。どれもかけがえの無い、俺の思い出。
桃「寒、早く中入ろ」
流石に寒さに耐えられなくなって、部屋の中へと戻っていく、そうすると
「「「「「ウェルカムトゥーザ!ないこはーうす!」」」」」
桃「うっせぇ!」
コイツらの声、いつも聞いてる、俺の大好きなメンバーの声。…ふと、こんなことを思ってしまう時がある。いつか、コイツらと一緒にライブをする時も無くなってしまうのではないか、解散したら二度と会えないのではないか、と…。俺自身、活動は一生やっていたいと思う。けどそれは現実的に考えて難しい。…寂しいな
青「…こ?…いこ!ないこ!!」
桃「ぁ、ゴメン、どーした?」
赤「ないくん大丈夫?まろ何回もないくんのこと呼んでたよ?」
桃「まーじか、ごめんまろ、ボーっとしてた、、」
少し申し訳なさそうに謝罪をする。
水「でも珍しいよね〜、ないちゃんがボーっとしてるなんて」
白「せやな、なんか考え事でもしとったん?」
桃「ちょっとね、笑」
黒「仕事のことか?」
桃「んーん、なんでもない、気にしないで」
話をはぐらかす。彼らにバレたら色々言われそうだし。
青「…どーせ、ないこのことやし、活動のこととか考えとったんちゃう?」
桃「…っ、」
さすが、俺の相棒でもあり、1番歳も近いだけある。だから感づかれたのだろうか。
まろのその一言で5人の視線が俺に集まった
赤「ないくん、活動のこと考えてたの?」
桃「…ちょっと、ちょっとだけね」
白「どーせ、ないちゃんのことやし、解散したら〜〜とか考えてたんちゃう?笑」
…なんでこういう時だけ感が鋭いんだろう、全てお見通しかのように当てられる、下へ視線を向ける、そうすると
黒「…今は、そんなこと考えなくてええねん」
1番の最年長である彼が頭を撫でてきた、それに続いてまろが
青「そーやで?それは今考えることちゃう」
白「せやでぇ、今はただ、夢に向かって頑張る、せやろ?いむくん!」
水「うん、そーだよ! 」
赤「…たしかに、りうらもないくんみたいに、思っちゃう時もあるよ。でも今はね、夢に向かって、ドームに立つって夢に向かって、頑張ろ?」
青「不安にもなる、この幸せな時間が一生続くのは現実的に考えて難しい。でも、今を向いて、全力で楽しもーや、苦しいことも辛いこともそりゃあある。けど6人なら大丈夫や」
思わず、泣きそうになってしまった。あぁ、メンバーは、彼らは、俺の大好きなコイツらは自分で、自分なりに夢に向かって頑張ってる。俺も俺なりに、頑張らないと
青「たーだし!困ったりしたら俺らを頼ること!な?」
桃「…!もちろん!」
もう、何なんだろう。俺の考えが全てお見通しのようだ。
桃「みんな、これからもよろしくね」
そう発した時には、1月1日になっていた。
「「「「「こちらこそ!今年も、よろしく!」」」」」
5人の揃った声と、1人嬉しく笑顔になっているリーダーがいたとさ。
ハイ、主です。このお話はあくまで主が思った風に書いている、妄想のお話に過ぎません。パクリなどでもございません。咄嗟に思いついたので、書かせて頂きました。そして皆様、明けましておめでとうございます。テラーノベルで活動して、そんなに日は経っておらず、まだまだ下手くそであり、投稿頻度もとても遅いですが、どうか今年もよろしくお願い致します。では、よい一年を。