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「 ︎︎︎︎❤︎ 姫様興味 アリ ︎︎︎︎❤︎ 」
⚠ アビス蛍、姫様が旅をします。
ーナタ編
(ナタの魔人任務を含みます。)
ちょっと改変あり
「 よいしょっと。 」
「姫様、戦争地区に足を踏み入れるのはどうかと、」
私は今、ナタの戦争に興味がある。
「大丈夫だよ。バレないようにするから」
ここは高低差が凄いらしい、戦争地区なのもあり地面は血が垂れていたりする。
「ねえ、ここはどういう名前なの?」
「ここはコアテペック山と呼ばれているそうです。」
「ふーん…」
アビスと話しながら進んでいると人が出てきた。
「アビス!俺とやり合おうじゃないか!」
「姫様、コイツは…」
「私は散歩がしたいの。邪魔させないで」
ザシュッ。ポタッ……
「あ、聞きたいことあるんだけど……ってもう死んでるんだ。」
「まぁまた探せば良いですよ」
「そうだね」
「ヒャッハー!愉快爽快!!!」
「なに、あの煩いヤツ…」
「知りません、先に進みましょう」
「そうだね。」
私の目的は炎神に会うこと、興味があるの
「、とても荒れてるね」
「そうですね」
「…お兄ちゃん巻き込まれてないといいんだけど、」
「旅人が巻き込まれていたらすぐ来ると思いますけど」
「そうだよね、早く炎神に会いに行こう」
とりあえず炎神の気配のする所に来た
ここら辺は荒れすぎている。戦争だ
「ねぇ、今入れるの?」
「今怪我人しか通せないんです、」
「そっか、私戦争止めれるけど」
「ふざけないでください……」
「…姫様?」
「ねぇ、私今炎神に会いたいんだけど」
「承知、お呼びしてきます」
コツン、コツン……
「初めまして。君が例の、」
「蛍でいいよ。私とお話しない?」
炎神、情報はよく聞いていた。
「すまない、現在進行形で戦争をしていてな、 」
「いいの。私ならアビスの力弱めることができるよ」
原因がわかるまで“完全に”消すことは出来ないけど、弱めることなら簡単
「代償は必要か?」
「いらない。お話してくれればいいの」
「了解した。私でいいならしよう。」
「ええ。少し待って。アビスの原因を探るから」
「出来る範囲なら待とう」
これは……違う、ファドュイが多くいるみたい、反応するの。
ちがう、ちがうちがう……
ちがう、
「…見つけた。私くらいの女の子が闘ってるみたい」
「どのような、」
「アビスの力を遮断したからもうあの子は大丈夫だよ。青色の女の子 」
「怪我を負ってるみたい、先に行ってあげて」
「感謝する、どこら辺だ」
「うん、あっち方向」
「 …はぁーあ、お話したかったけどまだ戦争終わらないんだね。 出てきていいよアビス。」
「ありがとうございます。姫様」
「あ、お兄ちゃん居るのか聞くの忘れちゃった。まぁいいかな」
「姫様、そろそろ帰らなくては」
「わかった、置き手紙だけさせて」
「はい。」
「炎神、私はお先に失礼するね
またお話したいな。
次は “英雄” って子達にも合わせてね。
あと異国の旅人で金髪の旅人が来たら
私に教えてちょうだい、血縁者なの。」
「よし、アビス帰ろ」
「はい、姫様。」
ナタ編 1話 「 アビスと炎神 」