※nmnm注意
※ir桃sx桃 地雷注意
同じ会社 帰り道 sx桃視点
🌸「もうすっかり梅雨の季節ですねー…」
🍣「だね〜」
仕事からの帰り道。
俺は偶然出会ったないこさんと一緒に雨の
降っている道を歩く。
俺はないこさんが好きだ。
だからこんなちょっとでもないこさんとの
時間は大切にしたい。
🌸「…そういえばないこさんって、」
🍣「ん?」
🌸「彼女さんとか居たりするんですか?」
俺はどうしても気になり聞いてしまった。
🍣「……朝から晩までずーっと 仕事してる
俺に!彼女なんて、いると思う??」
🌸「…あ、あはは…」
それもそうだ。
俺たちみたいなひたすら社畜をやっている人に恋愛をする暇なんかなかなかないだろう。
🍣「…それとも何?
らんらんがなってくれるの?ニヤッ」
🌸「…っ!?…//」
ないこさんが突然爆弾を投げてきた。
それはどういう意図で言っているの
だろうか。
🌸「…あ、」
そんなことを考えていると俺の家に着いて
しまった。
🍣「家着いたね!」
🌸「そ、そうですね!」
ないこさんの爆弾は忘れよう。
きっと冗談だ。
🍣「今日は一緒に帰ってくれてありがと! 」
🌸「こちらこそ、ありがとうございます!」
🍣「ふふっじゃあね!」
🌸「はい! さようなら!」
そう言うとないこさんは雨の道を再び歩いて行った。
🌸「…ほんとにないこさんといるとずっと
どきどきさせられるッ…//」
ないこさんの背中を見送りながら独り言を
呟く。
(ピコン
するとメッセージに通知が来た。
送り主を見てみるとないこさんだった。
ろくな事じゃないだろうなと思いながらその内容を見てみる。
🍣『さっき話したこと、 本気にして
いいよ♪』
🌸「…はッ?!…//」
その内容に思わず声が出てしまった。
すぐに前を振り返るとないこさんがこちらを
見て小悪魔のように「ニヤっ」と笑っている。
🌸「〜//…ッほんとに…/」
ほんとにあの人はずるい。
……期待、してもいいの?…、//
そのまま家に入った後も俺は悶々とし続けるのだった。
小悪魔な桃くん
振り回される桃くん
コメント
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ヤバい、1番好きなペアだ✨ よければ続き見たいですッ!