side.mtk
ぼーっと画面を見つめていると、若井から1通の連絡が来た。
[w(明日俺の家来て)]
明日じゃなくて今行きたいんだけどな、寝たらすぐ明日になるか。
そんな事を考えながら僕は眠りについた。
朝、起きて時計を見ると7:30になっていた。早く若井に会いたかったから、
急いで髪をセットしてだらしない服を着替え、
時計が8時を指しているのを確認し若井の家に向かって出発した。
若井の家に着いたと連絡をすると
[w(鍵空いてるから入って!)]
と返事が返ってきた、ドアを開けると若井がドタバタと足音を立てながら迎えてくれた。
急いで走ったのか、汗が垂れており顔も少し赤くなっていた。その表情に少し僕は興奮してしまった
w「さ!入って入って!」
m「お邪魔します、?」
妙に早く入ってと急かすのを戸惑いながらも若井についていった。
side.wki
今日こそ言うんだ、元貴に言ってる好きは親友としてじゃない、恋愛としてだって。
だけどこれで断られたらどうしよう、これからもずっと側に居れるかな。
あれこれ考えている間に、リビングに着いてしまった。
w「ソファに座って待ってて!」
m「、?分かった..」
元貴がソファに座るのを確認し、部屋に戻って俺は徹夜で昨日紙に書いた告白のパターンを並べて見る。
w「王道のずっと好きでしたはなんか違うなぁ..もっとなんか元貴に刺さりそうn」
m「遅いから来たんだけど、これ..何?」
w「うわっ!!ちょっと待って!一回あっち向いて!!」
急いで紙を集めて引き出しに直し、時計を見てみるとずっと考えてる間に20分も経過していたらしい、
元貴今のを見て引いてないかな..と不安なことばかり考えてるとまた無駄な時間が経ってしまう、
早くこの気持ちを元貴に伝えないと。
w「..お待たせ」
m「お、やっと来た」
w「俺、元貴に伝えたいことあって、」
m「うん、?」
w「いつも元貴に親友親友って言ってるじゃん?」
m「この前の親友として好き..とか?」
w「うん、それなんだけどさ」
w「俺、いつも親友として好きとか言ってるけど、あれ実は恋愛として言ってて..おれ元貴の事が..」
w「ず、ずっと好きでした。」
m「…」
その俺の言葉を聞いて元貴は一瞬驚いたような顔をしたが、すぐ黙り込んでしまった。
あぁ、俺失恋しちゃったかな
m「…それで?」
w「えっ?」
m「好きだからどうしたいの?笑」
少しニヤけたような表情で言ってくる
w「えっ、あっ..付き合って..欲しいです//」
やば、めっちゃ恥ずいんだけど?!
side.mtk
m「じゃあ、僕の”僕”を愛してくれる?」
w「う、うん!」
m「ふふ..良いよ、付き合ってあげる」
w「えぁ、良いの?」
間抜けな顔で言う姿がたまらない_♥︎
m「良いから言ったんじゃん」
m「僕ら付き合ったんだし、若井の話聞かせてよ」
これからもっと若井のことを知れるのかな。
m「好きな色は?」
w「青、?」
m「果物は何が好き?」
w「いちご!」
それから色々質問をした後
m「ふーん、じゃあ..」
m「若井の一部としてずっと側に居ても良い?」
w「!!!!!」
w「良い!良い!おれも同じこと考えてた、!」
子供みたいにはしゃいで言う若井が愛おしい♡
m「…ありがとう♡」
m「じゃあ次は若井の体のナカ、教えて、?♡」
w「へぁ?!//」
抱き寄せて若井の腰回りを撫でると僕の腕を掴んで必死に何かを訴える
w「ちょっ、//待って!、まだ早いって//」
m「まだ…ね♡」
次は若井を堕とす事にしようか__♥︎
Coffee.
END
🔞はまだ書けないので書けるようになったらすぐ続き書きます😭
コメント
2件
ひやぁ、めちゃくちゃに好きです..... 甘くて、初心で.....💕