ボクは暁山瑞希
普通の…?嫌、『少し』変わった…高校生
今日も屋上になんでもない相談する為に教室を出て、1、2、3、階の階段をコツコツという音を鳴らしながら登っていく
これも以外に疲れるんだ
昔はある親友がよく来てたっけ、今彼は自由だ、とても楽しそうで、仲間出来て、
あれ、ボクは、
…ううん、そんな事は考えないんだ、
『気持ち悪いよな』
『どんな反応すればいいか分からない』
という言葉なんて信用しちゃダメなんだこれを信用しちゃったらボクは壊れてしまうだろう
少し、少し、辛いんだ、話したら___って思ってしまう、きっと皆なら『そっか』って、言ってくれると信じたいが、ずっと一緒に居られる訳でも無いのになんでこんなこと考えてるんだろうな、
本当に変だな
と考え事をしていたらいつの間にか着いており、ドアをキィィと音を鳴らしながら肌寒い空気を入れ、バレないようにすぐに締める
『ボクは、皆に伝えられるのかな』
と呟き、あの人以外に聞かれたら都合が悪いから屋上に居て吐き出してる、
1人で抱え込むよりもこっちの方がいいのだろう
『ふふっ、どうだろうね』
少し驚きを隠せなく、
そう言ったのはさっき言ってた親友の神代類という人だ、昔よりもキラキラしていて、自由なんだろう
『突然驚かせないでよ~!!』
と元気に振る舞う、彼は唯一本当のボクに何か言ってこない人だ、学園内では変人と呼ばれてるそうだ、確かに、変人かもしれない卦度、昔は大人しかったが性格は元々こんな感じだ、機械を作るのも変わってなく、ボクは髪も伸ばし、嫌、伸ばしたの方が正しいかも…ね、女の子に見せる為にそうした、そうすると違和感が無いでしょ?…そう、言っていいのかな、あ~あ~、これ絵名に知られたらどうなるんだろうな、…はぁ、何思ってるんだろうな『おや…驚かすつもりはなかったんだけどなぁ、それは悪かったね』と言うが実際は悪いと思って無さそうだ別にそれを気にする訳でも無いし、あーだーこーだー言うつもりも無い言っても何も思わないだろう、そこも昔から変わってないみたいだ『まぁ、大丈夫だけどさぁ~…』少し話しを聞いてもらうか、と迷ったが、本心は彼から大丈夫?という言葉が聞きたいボクから言う気分でも無く…あ、聞いてたら言ってくれるかな、と期待を抱くがそんな簡単に上手くいくとも思わない『まだ、話してなかったんだね』と予想外の言葉が帰ってくる、『うん、あの、話し…ううん、なんでもない』と黙り込む、これはボクの悪い癖だな、絵名なら『はぁ!?何よそれ!?』と、返えってくるだろう、それはボク達の日常だ、絵名は短気だけど以外に優しくて、ずっとずっと待ってくれてる……知り合いだ、親友は類のみだ、だって、親友というのは全て話さないといけない物だと思ってる、話さなくもいつか話す時がするんだろう、その為にボクは知り合いと読んでいる
『…そうかい…この後帰る予定かい?』
と何気ない会話を交わす、類はエスパーなんだろうか、確かにボクはこの後帰る予定だ、類はどうしたんだろうか…この時間は授業なはずだけど…類もサボりなんだろうか…あ、類のクラスは一人コロナにかかったからしばらく休みなんだっけ、だけどなんで聞いたんだろう…
キーンコーンカーンコーン
というベルが学校中に鳴り響く、その合図の1分後ボクは思わぬ事態が発生した
『今ずく生徒の皆さんは逃げてくだs』
はっ!?と肩をビクッとさせ、類の方を向いた、なにか察したのだろう…るいは突然バッグを漁った
『類、なにやってるの?』
とボクら聞き、類は冷静に静かな声で言った
『…ドローンさ、』
といった、そこから突然ドアがドンドンドンドンドンを叩かれた、なんだろう
『開けて!!』
と知ってる声の人達が沢山、中には、大切な人も居た
『あ、あぁ!』
と類はドアノブを開けて5人ぐらい中に入れた、そこの皆は凄く焦っていて、汗もかいてきた、きっと死にかけで走ってきたんだろう
『瑞希と類先輩も居たんですね!!』
と、ボクの親友の白石杏は安心した様な笑顔でボク達に話しかける
『る、類ッ…!!』
泣きかけの司先輩が類の方を見る、何かが起きた事は察した、それと、ボクが驚いた事がもう1つある
『な、なんでこんなことになるのよ!!』
と、東雲絵名、ぼくのサークル仲間だ、きっと忘れ物をして戻ってきて巻き込まれたんだろう
『くそっ、最悪だ…』
と下を向きながら東雲彰人、ボクは弟裙って呼んでいるそれと、相棒の
『彰人…』
の青柳冬弥が悲しそうな顔をしてる、きっと励ましてるつもりだろう
『…っ、はぁ…』
と汗を流しながら不安になりならがも、草薙寧々は言う、類の幼なじみにあたる女の子だ
『み、みんな何があったの!?』
とボクは焦りながら皆に聞く非常事態なのはわかるが…状況が上手く掴まなく
『み、瑞希…それが…』
と絵名は話してくれた、詳しく説明すると学校内にナイフを持った男が数人来たらしい、それであの放送は校長が刺されて途切れたらしいが…それで皆は焦っているだろう、当然だ、今は生死がかかっているのだから
コメント
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えっとね、これもとは病み作品にするつもりだったのよ 多分記憶喪失⇒これ ってなりまーす