( ¯꒳¯ )ᐝ
・🌈🕒
・ChroNoiR
・knkz
・nmmn
𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃_
kz side
kz『ふ、ぁ゛ ぁ 〜…』(伸
太陽によって熱された部屋に呆れながら 、欠伸をする 。
冷房を付けていても尚この暑さ………インドア民に取って夏とは地獄そのものだ、笑
冷房を16°程に設定し直し 、洗面台の鏡と顔を見合わせた。
すると__、
kz『んぁ …、?なんこれ ………。』
首元に 、小さな赤黒いアザのようなものがある。
いや…、どっちかと言えばキスマに似たものだ_。
kz『…、なんかしたかな俺〜………。』
何かにぶつけた訳でもないし、いやらしい事をした訳でも無い。
kz『まぁ 、…そのうち治るよな 、』
疑いより面倒臭さが勝ってしまい 、この件については諦める事にした。なんにせよ、気にしてても仕方の無い事だ 。
kz『今日、なんか予定あったかな…、』
スマホを開き予定表を確認する_
特に何も無かったので、家でのんびり過ごす事に…
ピーンポーンッ…_
kz『はぁ 〜 い 、』
何か頼んだっけ…? と思いながら 、重い足取りで玄関へ向かった。
ガチャッ…_
kn『お、元気そうじゃん … 笑』
kz『は、…ぇ、』
扉を開けた瞬間、知らない人が急に馴れ馴れしく話しかけて来てビビる。
kz『誰っすか 、… ?』
kn『あ〜 、そうだったわ …、知らないんだったね』
kz『…?、』
kn『僕は叶ね 、』
kz『はぁ……』
叶と名乗るコイツは一体誰なのだろうか。
友達にこんなやついた記憶も無いし、友達すら居た記憶が無い。
だからと言って家族でも無い気がする。
となると、怖すぎる…、っ
叶は許可も無く俺の部屋へズカズカと上がっていく。
状況把握が出来ない。
kn『毎日言ってると頭おかしくなってくるわ〜…笑』
kz『あの 、… 警察呼びますよ…、』
kz『普通に不法侵入ですし……』
kn『まぁ、まぁ、』
ヘラヘラと笑う叶。
今すぐにでも警察を呼ばなければ行けないと思うのに、何故だか魂が否定している気がする。、
おかしいと思う程に、悪い気はしない。
何だか懐かしい雰囲気だ。
kz『あのさ 、』
kn『ん?』
kz『叶って俺と会ったことある…?』
kn『… !』
何故だか驚いたような顔をして固まっている叶。
先程までヘラヘラとしていた顔と反対にものすごく目を見開いていた。
kn『………ッ、』
kn『そんなことよりさ、朝ごはん食べた?♪』
kz『食べてないけど…』
kn『パン買ってきたから食べよ〜、』
kz『えぇ、…』(困惑
話を遮るように次の話題を出された。
買ってきたと言うパンは俺の好みにドンピシャだし、明らかに俺の事は知ってるんだなと思う。、
知らなかったら来ねぇしな……
…、俺の好みって、何だ…………?
kz『結局、お前ってなんなの、』
kn『………』
kn『俺は、_____。』
そこからはトントン拍子だった。
押し倒されて、甘いキスをして、…
心も身体も1つになって…、愛し合った。
kn『葛葉が 、俺の事を思い出してくれますように、』
最後に、囁くように俺の項にキスマークを残した_
kz『ふ ぁ” 、ぁ〜 、』(伸
kz『んぁ”、…なにこれ 、…』
朝起きると、首元に知らないキスマークが付いていた__。
END
一過性全健忘パロディでした。
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コメント
2件
今回も神作だぁ