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「…そうだったのか」
「あぁ…だけど、君たちが仲間で良かったよ」僕は同時に嬉しかったが、何だか悲しい気もした。
この2人は、最終的に…
「……。」
「アメジスト?」
「…いや、なんでもない。」
「ねぇ、話してる暇はなさそうだよ?」
4人は紅い悪魔を見つめた。
「…4人諸共かかってこい!俺は油断しないぞ!!」
ラバーは仲間を呼んだ
「ラバー?なんで呼んだのかしら?」
「マラカイト…仕事だぞ。」
アメジストは、その名に聞き覚えがあった。「…全員離れろ!!」
「遅い遅い…♡」
一瞬にして様々な緑色の刃が全員の身体に突き刺さった。
「ぐっ…」
「い、痛…」
「あらあら、それだけじゃないわ♡」
身体に刺さった刃は不気味に光出した…
「…ち、力が、抜けて…」
「あ…っ…。」
『……!』
全員から光が無くなろうとしていた。
「…フン、所詮こんなもんか…。」
「あぁ…1番美味しいのが…」
彼女は指を指し、睨みつけた
「この子ね…沢山パワーを秘めているわ…」
アメジストに…
「アメジスト!!」
「そうかそうか…なら、くれてやるよ!!」
彼女は狼のように唸った
「ぐぅぅぅっ!!」
「うぐっ?!あ、がっ?!いた、痛いっ!!」
マラカイトは全員から離れた
「これはっ、違う!!パワーじゃない…?!」
「ヒーリング・アメジスト!!」
「ま、不味い…浄化か!!」
ラバーは「怯むな、やっちまえよ…!!」と指示したが
マラカイトは一向に動かなかった。
「輝きが…戻ってる?」
離れた瞬間、輝きが一斉に戻った。
「さっきは、良くもやってくれたわね!」
パールは太陽の形をした石を構えた
「タイヨウノイシ・竜王巻!!」
龍の形をした竜巻がラバーの元へ向かった。「がぁぁぁっ!!…うぐっ、ぐはっ…」
「シトリン・ライトハイビーム!!」
ラバーの心臓めがけ、シトリンの光線が貫通した。
「畜生…!!お前らの、せいっ、で!全てッ、変わってしまっ、たじゃないか!」
「…ダイヤモンド!最後よ」
ダイヤモンドは、ダイヤステッキを構えた。「分かった…。」
「マラカイト!早く輝きを…」
「ダイヤモンド・ドレッシー」
マラカイトの触手はダイヤモンドの輝かしい光に圧倒されてしまった。
「なんてこと…♡」
「畜生…マリオネット・エネミーマグマ!!」
負けじとマグマは真っ赤な触手を飛び出してきた。
「なっ…!!」
「あ、アメジスト!!」
触手はアメジストを覆った。
「タイヨウノイシ・プロミネンス‼︎」
パールはアメジストを救うため、タイヨウの力を借りたが
触手はアメジストに侵食しきってしまった。