休み時間
「ねぇ、レモンちゃん。あの事、大丈夫だった?(小声)」
「(レモン)うん。詳しく聞きたいから、放課後聞かせて!(小声)」
「わかった〜」
放課後
「(レモン)でさ、そらちゃん、なんであの変なやつについて行ったの?」
「え?別に大したことはなかったよ?」
「(レモン)でも・・・」
「しかたないなぁ〜」
「(レモン)?」
「私、人殺ししてるんだ。特殊能力あるんだよね〜。家では虫を殺してるよ〜」
「(レモン)ひ、人殺し?!と、虫殺し?!特殊能力?!」
いい反応だなぁ〜。
「うん。コピー能力。二次元のみの何でも能力みたいなんだよね〜。魔術もできるんだ。カービィみたいに吸い込まないよ?!」
「(レモン)クスクス。だからあの人についていって、殺した、ってこと?」
「そうだよ。危ないからついてくるのはやめたほうがいいかな。」
「(レモン)だから、おすすめしなかったんだ。」
「おすすめはしないね〜」
「(レモン)そういえばどんな魔法?を使えるの?」
「魔法じゃなくて、魔術ね。アニメにあるので見たことあるのならできるよ。火球とか水球とか、隠遁者に虚空、疾走に飛翔に
神聖魔術に、トレースに、錬金術も・・・。」
「もうスト〜ップ!一つだけやってみて!投げたりしなくていいからさ〜」
「わかった〜。■(火球)」
「(レモン)?!詠唱?はやっ!」
「そう?主人公この速度で遅いとか言ってたよ?」
「(レモン)え、、、、」
(なにそれ、その主人公チート系?なら、それをコピーするそらちゃんもチート・・・。怒らせたらやばいやつだ)
「ただいま〜」
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