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まちこりーたside
頭がふわふわする。
パステルの世界にでもいるみたいに。
考えるとお酒を飲んでいなければこんな展開にならなかったかもしれない
酔いがまわってきている
「ホラゲ耐久つけたいな」
何も考えず出たこの言葉
💙「俺とやる?」
…?
なんて?
「今せんせーが言ったの?」
落ち着いて聞き直す
💙「あぁうん」
肯定された。
あ、え、どうしようえ、ん?あれ?
💛「…ー笑」
💙「じゃあ俺ん家?笑」
せんせーの家?!?!
💜「え〜なんか卑猥なんですけど!」
かーっと頬が紅潮した
💙「純愛だわ!笑」
!?
頭が真っ白になっていく感覚
💚「ほんとに言ってる??」
💙「あぁ、うんまぁほんとに言ってる
まちこちゃん家でもいいけど」
「ーーー!笑」
いやそうじゃなくて純愛だわ!っの方!
えぇまってうち!?
あ、いやでもうちの方が、、
準備も時間かかりそうだし、、
なんかチェックしないといけないとことかも…
え?いやっないない!!
え、いや、でも…
…
「実はさ、、お酒飲んじゃってるから足がちょっとふらついてて、、」
「うちの方に来てくれるなら、、」
いっっっ…ちゃった…
💙「まじ?!え、行く」
即答…
……//
!?
はっ!準備しなきゃ
鏡の前で髪を整える。
新居祝いに買った某有名部屋着屋さんの露出のある部屋着に袖を通す
…浮かれてんなぁ
ちらっと服の中を見る
青か…
いやいやいや何チェックしてんのよ!
ここまで自分の心の中と会話したのは初めてだ
ピンポーン
!!
きた…
少し早歩きをして台所に向かう飲みかけの3本目のビール缶を一気に飲み干し玄関へ進む
💙「まちこちゃん?」
少し掠れた彼の声が聞こえた