こんにちは!りくです!今回は
銀河一のアイドルになったとある少女のお話…
m=あくたん h=他のメイド k=ホロの関係者
s=シオンちゃん
こんにちは!あたしは飽浦美海!
(あくうらみなみ)メイドである!
でもでもおっちょこちょいで料理もダメ、掃除もダメ…ご主人には迷惑かけちゃうな(^^;
h「あの子なんもできないわよね?」
h「本当に!皿も何枚割ったことか…」
m「っ!…」
h「本当にいる意味なんかあるのかしらね?w」
m「ぇ…?」
そこからあたしは屋敷からなにも言わずに出ていった。
もう辛くて辛くて涙すらもでなかった。
人間不信になり、あたしはへやから出ていけなかった。
数ヶ月たった後、あたしはスマホであるものをみた。
それがVTuberの配信だった。
キラキラしていて、輝いて見えた。
それに憧れ、あたしはホロライブというところに応募をしてみた。
そうしたらなんと合格できた。
ここから伝説は始まった。
「湊あくあ」という名前で活動を続けた!
配信活動は楽しかった。とっても優しい仲間たち、いっつもみてくれているクルーたち、アンチが来てもなんだかんだ楽しかった
そんな生活を続けていると…
m「もう六年たったのかぁ…もうそろ七年!」
m「楽しみだなぁ…!」
ワクワクしていたときに、ある事件が起きた。
m「あたしはこういうことがやりたいんです!」
k「いやぁ…それじゃあちょっとコンセプトと違うかな…」
m「なんでですか!?コンセプトなんかもうほぼないじゃないですか!!」
k「でもねぇ…?」
m「…」
ここであたしは少しもめてしまった
もう精神的にも、体力的にも限界だった
ここであたしは決断した
m「卒業かな…」
次の日あたしは社長に報告をし、きちんと卒業をすることが決まった
m「ホロライブを卒業します。」
コメント
○〰️〰️〰️
え、?うそ、悲しい。
○〰️〰️〰️〰️〰️
辛い。推すのが遅かったかもしれない
○〰️〰️
「推しは推せるときに推せ。」これが心に響く。
いろんなコメントがついた。
m「あぁ、あたしにはこんなにファンがついていたんだなぁ…」
あたしの瞳から涙がひとつポロリと流れ落ちた
やめたくない。卒業を取り消しなんてできないけど代わりに
m「あと少しの期間であくあクルーに感謝を伝えよう」
時はたち、卒業する日になった。
緊張で足が動かなかった。
背中を誰かに叩かれた。
後ろを振り返ると
m「シオンちゃん…?」
同期の紫咲シオンがたっていた。
s「あくあ!最後の舞台なんだから!おもいっきりやってきな!」
シオンちゃんはニパッと笑っていた、でも少し声が震えていた気がする。
でもそのお陰で勇気が出た。
あたしはステージに出た。
オリ曲メドレーを歌い、たくさんの思い出を語ったりした、
そして最後のあくあ色ぱれっとを歌い終わった、
これで本当に最後なんだ…
あたしは泣きながらも笑顔で居続けた。
配信が終わるとシオンちゃんが駆け込んできて
抱き締めてきた。
s「あくあ!最高だったよ!銀河一のアイドルだよ!」
m「っ!うん!」
そしてあたしは銀河一のアイドルになった
終わりです!自分でも泣きながらかいてます。なので文字が間違ってるかもしれません