こんにちは
早速どうぞ
⚠
アメ日帝・ナチ日帝要素が有ります
アメが大分酷い事をします
色々と許せる方のみどうぞ
ー部屋ー
日帝「…」
(この紙…先輩が落としてたけど
なんだろう…)
紙を開くと
日帝「!」
(電話番号…?)
日帝「もしかして…」ボソッ
紙をポケットの中に入れ
電話機を探す
日帝「あ…」
(合った!)
急ぎ足で電話機に向かい
他に人が居ないか確認をした後
日帝「…」(電話機を鳴らそうとする)
電話の音が辺りに響く
日帝「…」
(先輩…!お願い出て…!)
ガチャ
ナチス「日帝か!?」
日帝「先輩!!」
(良かった…やっぱり、電話番号だったんだ…!)
ナチス「すまん…日帝」
ナチス「助けてやれなくて…」
日帝「いいえ…先輩の声を聞けて
安心しました!」
ナチス「…そうか」(微笑)
ナチス「必ず、助けるからな!」
日帝「先輩…」
(嗚呼…やっぱり…先輩が好きだ…)
ナチス「今の状況を聞いても良いか…?」
日帝「はい。今の状況は
携帯も刀も米国に取られてます…」
日帝「なので、抵抗しようにも
抵抗が出来ない状況です…」
ナチス「そうか…」
(下手に動けないな…日帝に傷を
つけたくないし…)
日帝「…すいません」
ナチス「!」
日帝「私が、あの時勝っていれば…」
ナチス「いや、俺も助けてやれなかった…」
ナチス「日帝のせいじゃない」
ナチス「自分を責めるな」
日帝「…はい」
ナチス「…日帝」
ナチス「あの時、米国に何を言われた?」
日帝「え…えっと…」
ナチス「…正直に答えてくれ」
日帝「…もし、抵抗するなら
先輩方を殺すと言われました…」
ナチス「は?…」
(あいつ…そんなの脅しじゃねぇか…!)
日帝「…私は」
ナチス「!」
日帝「私は、大丈夫ですから…
先輩も私を無理に助けなくても…」
ナチス「日帝」
日帝「!」
ナチス「他の人の心配より
自分を大事にしろ」
ナチス「…もう、戦争は終わったんだ」
ナチス「我慢をして自分を責めるな」
ナチス「…辛かったら、頼っても良いんだ」
日帝「先輩…」
(嗚呼…そんな事を言われてしまったら…)
日帝「助けて…助けて欲しいです…」
掠れた声で精一杯喉から
声を出す
ナチス「勿論だ。絶対に助ける」
日帝「有り難う御座います…」
ガチャ
日帝「!!」
突然電話が切れる
アメ「…」
日帝「べ、いこく…」
見ると米国が電話のコードを
抜いていた
アメ「…はぁ」(ため息)
日帝「ッ…」(後退りをする)
ガシッ
乱暴に日帝の腕を掴む
日帝「ッ!?」
アメ「どうして?何で、ナチスなの?」
アメ「俺の方が、日帝をこんなにも
愛しているのに…」
アメ「どうして、君は分かってくれないの?」
日帝「ッ…。だからッ…」
日帝「私は、こんなの望んでいないッ…!」
日帝「家に帰してくれ…!」
アメ「…」
日帝の肩を噛む
日帝「いッ!?」
日帝「や、めろ!!」
強く噛み跡をつける
日帝「痛いから…!!辞めて…!!」(泣)
日帝から離れる
アメ「…これで、ナチスに会えないね」ニコ
日帝「ヒック…」(泣)
アメ「噛み跡しっかり付いてるね!」
アメ「この噛み跡!ナチスが見たら
どう思うんだろう…」(笑)
アメ「ヤったと思われるかな?」
アメ「まぁ、どっちでも良いか!
変わんないし!」(笑)
アメ「AHHHHHH!」
狂気の様な笑みを見せる
日帝「ッ…」(泣)
(痛い…噛み跡深くつけられちゃた…
こんなの、先輩に見られたら…)
アメ「ほら、日帝Chan此方に来て」
アメ「来ないともっと酷い事をするよ?」
日帝「…」(噛まれた肩を抑える)
(行かないと…もっと酷い事をされる…)
スタスタ…
立ち上がり米国の方に向かう
アメ「良い子だね…」ニコ
日帝を今度は優しく抱き締める
日帝「…」(泣)
(先輩…助けてッ…)
ナチス「ッ…」
(くそッ…バレたか…)
イタ王「な、ナチ…どうだった?」
ナチス「…バレた」
イタ王「えぇ!?日帝ちゃんは
大丈夫なの!?」
ナチス「…分からない」
(しくじった…最悪だ…!
あいつの事だ…絶対に日帝に何かする…!)
携帯の着信音が鳴る
ナチス「!」
携帯を見ると
『やぁ、ナチス』
ナチス「…」
『米国…何の用だ』
『そんな警戒しないでよ!』
『実はさ…』
明後日、日帝Chanと結婚式をあげようと
思うんだよね
ナチス「…は?」
『正気か…?お前』
『ん〜?だって、日帝Chanも俺と
結婚する事については、了承を貰ってるし〜』
『日帝が、お前と結婚する事を
了承する訳が無いだろ!!』
『日帝に酷い事をして脅したんだろ!!』
『は?何?逆ギレ?こわ〜い』(笑)
『お前ッ…!!』
『じゃ、そう言う事だから!』
『またね〜!』(笑)
ガチャ
ナチス「ッ…」
(嗚呼…もう本当に最悪な気分だ…!!)
イタ王「だ、誰から?」
ナチス「…米国からだ」
イタ王「米国?」
ナチス「…日帝と明後日結婚式をあげると
言っている」
イタ王「はぁ!?」
イタ王「そんなの、日帝Chanが
良いって言ってないでしょ!!」
ナチス「嗚呼…絶対に無理矢理
言わせたな…」
イタ王「ほんと、何処まで最低なの…」
ナチス「…明日の会議で抵抗するぞ」
ナチス「無理矢理にでも日帝を
奪ってやる…」(低音)
イタ王「ナチ…協力するんね!」
ナチス「…」
読んで下さり有り難う御座います
それでは、さようなら
コメント
8件
誰でもいいから(あ、できればナチくんがいいです)誰か日帝ちゃんを助けてくれぇ......ソ連んんん!!!!米国嫌いなら裏切ってくれても......(((
ナチ頑張れ...日帝chanをたすけてッ┏( .-. ┏ ) ┓三┏ ( ┓ .-. )┓
すぅきー!!