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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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こんにちは

早速どうぞ






アメ日帝・ナチ日帝の要素が

有ります


色々と許せる方のみどうぞ





























ー翌日ー


アメ「…」


コツコツ…


ガチャ


アメ「日帝Chan、おはよ!」ニコ


日帝「あッ…」ビク


日帝「ぉ…はよ…」


アメ「ふふっ…」(笑)


(大分、日帝Chanも素直になってきたな…)


コツコツ…


日帝「ッ…」


アメ「日帝Chan、今日は俺が選んだ服で

行こうか?」


日帝「え…?」


アメ「大丈夫!俺と同じ服だから!」


アメ「…着てくれるよね?」


日帝「…」コクッ


アメ「ありがとう!」ニコ


日帝「…」



























コツコツ…


ナチス「…」


イタ王「…ナチ」


不安そうにイタ王はこう問いかける


ナチス「…」


イタ王「日帝ちゃんをどうやって奪うの?」


イタ王「イタリー達、敗戦国だから…

かなり、不利だよ?…」


ナチス「…なら」


あいつの予想外な事をすれば良い


イタ王「?…予想外…?」


ナチス「…」


もう一度ナチスに問いかけるが

ナチスからの返事は無い


イタ王は『此処はナチを信じよう』と考え

何も言わない事にする


ガチャ



















ー会議室ー


会議室で

枢軸国の椅子と思われる椅子に座る


ナチスとイタ王より先に来てたのは

ソ連と英国


ナチス「…」


(日帝はまだか…)


ソ連「…おい」


ナチス「…」


ソ連「チッ…」(舌打ち)


ソ連「…日帝について、お前も何か

知らないか?」


ナチス「…」


ナチスは日帝の事が心配で

ソ連の返答に答えない


ガチャ


ソ連「!おい、遅かっ…た…」


アメ「ごめ〜ん…遅れちゃた★」


日帝「…」


全員が固まった

いや、日帝の服装を見れば固まるだろう


日帝の着ている服は

全てアメリカ製の服

袖には、ご丁寧に英語で書かれている

文字が見える


しかも、アメリカとお揃いと思われる

スーツの服装だった


マフラーを巻いているが

それも、アメリカの色と同じの

青色のマフラー


ソ連「…」


ソ連は余りの出来事に驚きを隠せない


英国「貴方…」


アメ「え?俺何かした?」(笑)


ナチス「ッ…」


(こんなの、日帝はアメリカの物と

言っている様な物じゃないか…!)


イタ王「…日帝」


日帝「…」


悲しそうに表情を浮かべるイタ王に

日帝はただ顔を下に向くしか無かった


日帝「…」


(私だって…こんなの着たくなかった…

こんな、アメリカの物だと言うような

服装なんて…)


(でも…)


アメ『…着てくれるよね?』


(あいつの…あいつのあの目が

恐ろしかった…赤色に光るあの目が…)


(それに…反抗すれば、次はどんな事を

されるのか…分からないッ…)


アメ「…さて、会議には時間があるし…」


アメ「まだ、来てない人も居るから

少し待とうか!」


ソ連「…」


ソ連は何も言わない

いや、”言えない”んだ


この会議の主導権を握っているのは

アメリカだ


そこで、反抗しようにも

何をされるか分からない恐怖の中

反抗なんか簡単に出来る訳が無い


ソ連「…」(歯を食いしばる)


(くそッ…)


日帝「…」


ナチスとイタ王が座っている近くの

席に座ろうとする


アメ「あ、日帝Chanは此方だよ?」


日帝「え…だが、枢軸国の席は…」


アメ「…日帝はさ…もう枢軸国じゃないよ?


日帝「…は?」


アメ「連合国の物だよ…日帝は


日帝「な、に言ってるんだ…?」


アメ「ほら、だから俺の隣!」


日帝「…!」


意味を理解した日帝は

アメリカに向けて攻撃的な姿勢を向ける


日帝「…断るッ…」(睨)


アメリカはさっきまでの

笑顔が消え冷たい瞳を見せながら

此方を見る


アメ「…へぇ」


アメ「まだ、分からないんだね」


アメ「自分がどの立ち場なのか…」コツコツ


日帝「ッ…」


バッ


ナチス「…」


ナチスが日帝を庇う様に前へ出る


アメ「…君、邪魔なんだけど」


ナチス「…日帝は俺達”枢軸国”の仲間だ」


ナチス「誰がなんと言おうとな…」


アメ「うざっ…」


アメ「日帝Chan、ほら此方に来て?」


日帝「…」(睨)


アメ「…はぁ」


アメリカは深いため息を吐いた後

此方に近付く


ソ連「おい、喧嘩はそこまでにしろ」


ソ連「もう、”戦争”は終わったんだ」


アメ「うるせぇな、黙れ…」


ソ連「あ”?」


アメ「何?」


アメリカとソ連の間に火花が飛ぶ


日帝「…」


ナチス「…日帝」


日帝「!」


ナチス「…さっきも言ったが」


ナチス「お前は、俺達枢軸国の仲間だ」


ナチス「アメリカの物じゃない」


日帝「…先輩」


バンッ!!(扉を強く開ける音)


全員「!?」


中国「ご、ごめんある…遅れたある…」


仏国「ごめんね〜!」


ソ連「…何してたんだ?」


仏国「えっと…」チラッ


仏国が日帝の方をチラ見する


日帝「?…」


仏国「…寝坊してさ!」


英国「寝坊…?」


仏国「うん!」


英国「そんな元気良く答えないで

反省して下さい」


呆れた様子の英国が

『取り敢えず、席に座って下さい』

そう発言する


アメ「…」(日帝に近付こうとする)


その様子を見た中国は


中国「…美国」


アメ「…」(無視)


スタスタ


中国「…💢」


グイッ


アメリカの腕を掴む


アメ「…おい、何の用だ」


中国「早く、席に座れ」


アメ「は?命令するな」


中国「良いから!ほら、早く座れ!」


強引にアメリカを引っ張り

席に座らせる


アメ「おい!」


ナチス「…日帝は、此処に座れ」


ナチスが左、イタ王が右に居る椅子を

指差す


日帝「…はい」


アメ「チッ…!」


仏国「アメリカ君!ほら、早く会議を

しよ?」


アメ「…分かったよ」


日帝を自分の横に座らせたかったが

このまま会議を中断したら

また、後日でナチスと会わないと

いけないと、考え

それは、嫌だと思いしょうがなく

椅子に座る


アメ「…じゃ、話をするぞ」


かなり、不機嫌になっている

アメリカを見てソ連が少し

笑ったのは内緒だ






























読んで下さり有り難う御座います

それでは、さようなら













































バットエンドの世界線

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コメント

7

ユーザー

ソッッッッ連ンンン!!!!!好き独占欲強いアメリカ良いですね✨ありがとうございます🙇‍♂️

ユーザー

フランス...なんか企んでるみたいやけど...絶対ええ事企んでるやん!(語彙力爆発)

ユーザー
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