桃 × 赤
ご本人様には関係ありません
ほのぼの
【 寂しさを埋めて 】
桃 めせん
桃 「りうら、…」
赤 「んぅぅっ…/// やぁだっ…!」
俺には ツンデレの彼女がいるんですよ
だから、きっと 1週間の出張もあっさり受け入れてくれると思ってた…
桃 「ごめんって〜… 帰ってきたらいっぱい遊ぼうね?」
優しく微笑みながら 頭を撫でる
いつもならきっと、
「髪が崩れる」 なんて言うはずなのに
赤 「やだっ…、行かないで…」
可愛い顔も 涙で目元が赤く腫れている
桃 「ごめん、でも行かなくちゃ」
赤 「……」
桃 「りうら?」
赤 「もぅ、いいもん…ないくん 嫌い…」
桃 「えっ、…」
走り去って 自分の部屋に戻って行った
本当の彼氏なら 部屋まで行って話さないといけないだろう
桃 「行ってきます。」
赤 めせん
赤 「うぁぁぁ゛ぁ゛…!! りうらなんか大っ嫌いだぁっ…! 」
視界はぐちゃぐちゃで周りも見渡せない
大好きな彼氏に、離れる という寂しさを
嫌い
だなんて言葉で埋めてしまった
いつもそう、
嬉しいことも 照れることも
嫌だなんて言葉で返してしまう自分が大っ嫌いだ
赤 「ないくん…大好きだよ…」
なんて、自分の部屋で薄く呟く
届くはずなんてないのに
青 めせん
今日 ある予定だった 出張がなくなったってことを ないこに伝えないといけない
だが、時間に厳しいないこが、来ない
青 「ないこー!ごめんなぁ、…って、」
桃 「まろ…」
青 「どうしたん?」
驚いた、 ないこが 泣いていた
青 「1回座ろ?」
青 「なるほどね、」
話を聞いた
桃 「俺、最低だよ…彼女のことほっといてそのまま来て、」
青 「今日な…出張無くなったねん。」
桃 「へっ…」
青 「だから、今から仕事場戻る。」
青 「ないこ、…家戻るか?」
桃 「…!もどるっ」
青 「仲直り、してこい笑!」
桃 「ありがとうっ!まろ! 」
そう言い残し 走っていった。
ぷるるるる
青 「あっ、ほとけ〜? 今日出張無くなったから、家戻るわ〜笑…… もう、泣かんでいいから、…はいはい、いっぱい構ってやるよ笑」
赤 めせん
自室じゃ無理だった、 ないくんのベッドで寝ている。
赤 「ないくんっ…ないくんっ…//」
こんな所、見られたら…
赤 「んぅ…///」
がちゃ…
ったったった
桃 「りうらっっ!」
赤 「へっ…、ないくん?!」
赤 「ないくんっ、なんでぇ…うぁ」
ぎゅぅぅぅ
桃 「ごめん、りうらっ…ごめんな」
そんな、温かくぎゅぅしたら、…
赤 「ばかぁ…//泣いちゃうじゃん…//」
赤 「嫌いなんて言ってごめんねぇっ…嫌いじゃないよぉ…/ 大好きだよ」
桃 「俺も大好き…/ だからこのまま ぎゅーしていい?」
赤 「ないくんぅぅ…/// うぅ…//」
桃 「もー、笑 泣かないの…笑、」
えんど…
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コメント
2件
ツンデレのデレになった瞬間のデレ(?)ってめちゃくちゃデレだからばちくそかあいいです😖💕 💎ちも寂しがりやなのかあいいですしなにより🤪ちが💎ちに対してあまあまなのがまじ神ですっ✨ (初コメふぉろー失礼します!🙇♀️)