テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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blood（八）

第85話 - 「汚点」

2022年07月18日

#ちょいぐろ

#BL

#R18

#オリジナルキャラクター

ろくがつ

組織医務室。　狂唖。

「、、、ん、、」、、朝だ、、「え、今何時」、、7時か、、「、、鮮矢の所行こう、、」

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数時間後。　加内。

「、、あ、おはようございます、遊馬さん」「加内、、おはよう」「、、？？ハイ、、」あれ、、遊馬さん隈がすごい、、もしかして寝てないのかな、、「、、昨日夜、養成が1人過呼吸状態になってな」「え、、そんなことが、、」「狂唖が見てた、、授業の時も、様子を見てやってくれ」「わかりました！！」すると「、、ん、、あ、加内」「あ、狂唖さん！！おはようございます！！」「、、お、は、、よう、、」「、、？？」あれ、、？？狂唖さんも隈が凄い、、？？「、、狂唖、、時間がある時で良い、、会議室に来てくれないか？？」遊馬さんはそう狂唖さんに言った。「え、あぁ、わかった、、それじゃあ」「、、？？」、、何だろ、何でか2人が気まずそう、、

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flower cafe。　小我太。

「うぇぇぇぇ！？好橆帰ざぁん！！！！」千鶴はそう目を丸くした。「久しぶり！！アンタ達！！元気そうね！！」「、、うぇ、、、久しぶりっす、、」そう千鶴は好橆帰さんに近づいた。「、、まぁ、、今日は私もここで働こうかな〜、小我太〜、なんか手伝うことある？？」「え、そんな、、座ってて下さいよ、、」「大丈夫大丈夫！！！！掃除ぐらいできるわ！！」

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養成室。　狂唖。

「ごめんな〜、鮮矢、昨日は一緒に寝てやらなくて、、」俺はそう鮮矢に言った。「いいよ、別に、、結局何もなかったから」「、、そっか、、よかった、、よし！！じゃあ、今日から授業だな〜、頑張ってついてこいよ〜」

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加内団室。　加内。

「え、喧嘩？？」鮎民さんはそう俺に聞き返した。「ハイ、、何だか、お二人がぎこちなくて、、遊馬さんと狂唖さんの喧嘩はよくあるんですか？？」「、、そんなにないような、、」「ですよね、、仲良いですし、、」「まぁ、そっとしておくことがいいだろ、、」「、、そうだな、、ところで加内」「、、？？」「水族館はいつ行く」「、、あ、、」

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トイレ。　狂唖。

「、、、、」落ち着かない、、ずっと冷や汗かいてる、、「、、何であんなこと（キス）なんてしたんだろ、、」好きと言う気持ちがいまだにピンとこない、、何で俺なんか好きなんだろ、、「、、、、」、、顔か、、「、、あ、、墻音に聞こう」

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フランス。　墻音。

、、眠い、、今日はすぐ寝れそうだな、、しかし、親切な人が多いな、、帰国まで何不自由なくやっていけそうだな、、プルプル、、「、、？？あ」狂唖さんだ、、「もしもし、おはようございます」『、、ねぇ、墻音〜』「、、？？何ですか？？」『、、俺に惚れるとしたらどこ』「ブフォ！！」『え、大丈夫』「、、何ですか急に、、」『、、何となく、、暇で、、』「、、元も子もないこと言えば人によりますけどね」『、、墻音は俺のどこが好き〜？？』「寂しいんですか、、」『いいやー、、』「、、？？、、俺は全部好きですよ、、けど俺のは人としてなので惚れるとは話が違います、、なので参考にはなりません」『、、そっか、、』「、、？？何かあったんですか、、？？帰った方がいいですか」『、、いいや、、大丈夫、そっちも頑張って』狂唖さんはそう言い電話が切れた。「、、、、」、、どうしたんだろ、、

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会議室前。　狂唖。

「、、、、」そういや俺が小我太を好きになった理由って可愛かったからか、、「、、、、」正直あんまり小我太の顔覚えてないな、、アイツの顔、、可愛いというよりか綺麗な顔だったような、、俺はそう思い会議室のドアを開けた。「、、来ないかと思ってた、、」そう目の前に翠が立ってた。「、、、、」「、、体調はもう大丈夫か？？」「、、謝って欲しい」「、、、、」「、、、、」「、、す、すまない、、急にあんな事して、、」翠はそう俺に頭を下げた。「、、、、」「でも、俺はちゃんとお前が好きだ、、キスも、、お前ともっとしたい」「、、、、」「お前は、、？？」「、、、、」俺は、、「、、まだわかんない、、」「、、、、」「けど、、翠と気まずくなるのは嫌だ、、」「、、？？」「離れたくない、、隣にいて欲しい、、」そう俺は翠の袖を掴んだ。「、、今はそれだけで充分だ、、」すると翠は俺の首を触った。「、、！？」「イヤならセフレだと思ってくれても良い、、逃げないでくれ」