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rtさんにいじめられるのも‥それはそれでアリかも♡(こいつは変態です)
尊い(◜¬◝ )嫉妬してるkyも尊いしそのkyに優しくしてるrtさんも尊い…というか、完全に遅れましたすいません
気分が悪すぎる。
ky「…ぅ”っ!?」
俺は、咄嗟に口を押えて私室の洗面所まで走る。
rt「…?」
「…rtさん?」
「どうしたの?」
rt「いや?」
rt「…」
rt「…最近、ペットを飼い始めたんだけどさ」
rt「そのペットが、今…ドアの前で」
彼女は、食い気味に答える。
「ペットなんてどうでもいいじゃない!!」
「そんな汚いペットより、私を可愛がってよ」
「…さて、次は何のプレイにしようかな〜♡」
「ああ〜考えるだけでわくわくしちゃう♡」
「ねぇ、ローションプレイはどう?」
「私大好きなんだよね♡」
「お願い、rtさん」
「…?」
「rtさん?」
rt「…」
rtは、彼女をベットから投げ飛ばす。
「い”たっ、…!!?」
「ちょっと!何すんのよ!」
rt「もういい」
rt「…なんか冷めたわ」
rt「セフレの価値もねぇな」
「…は?」
「か、彼女にしてくれるんじゃなかったの!?」
「セフレってなによ!?」
rt「お前みたいなの彼女に出来るわけないだろ」
rt「入れてもなんも気持ちよくないし、香水はキッついし、性欲強すぎて疲れるし」
「は!?」
「さ、最低!」
「私だって、あんたみたいな男本気で好きだったわけないから!」
「女の子に暴力とか、最低ね!」
rt「まず、その穴どうにかしろよ」
rt「セフレの価値もないとか笑」
rt「だから男が近寄ってこないんじゃないんですか〜?」
「て、てめぇ…!」
rt「あーあ。なんか時間無駄だった」
rt「…俺、今からペットと遊んでくるから」
rt「どっか行け」
「…っ!!」
そういうと彼女は、涙目で部屋を出ていった。
洗面所。
ky「はぁ…はぁ…」
ky「…あれ?」
ky「なんで俺…」
ky「..泣いてんの…?」
心の奥から込み上げてくる怒りと悲しみ。
こんな感情、初めてだ。
ky(気持ち悪…俺)
ky(…)
ky(…そうだよな)
ky(俺…執事だもんな)
ky(1番…身分低いんだもんな)
ky(俺みたいなのが…ご主人様に対して…)
ky(本気になるとか…)
ky(所詮…奴隷扱いだよな)
ky(俺みたいなのが…)
ky(無理に、決まってる)
必死に涙を堪える。
洗面所の鏡で俺の姿を見ると、顔は真っ赤で目に涙が浮かんでいた。
そのとき、ドアがガチャっと開く。
ky(!?)
ky(や、やばい)
ky(こんな顔見られたら)
ky(どうしようどうしようどうしよう)
ぺたぺたと裸足で歩く音が聞こえる。
どうにかしようと、俺は洗面所で涙を拭こうと目を擦る。
ky「…?」
もう手遅れだった。
でも、なんだか背中が暖かい。
背中と共に、俺の心も包まれているように暖かく感じた。
俺はすぐに分かった。
後ろからハグをされているのだと。
ky「…ぁ」
rt「…」
rt「…嫉妬とか、だるいから辞めてくんない?」
rtは、俺の脇腹を両手で抑える。