もう、どうすればいいのか分かんなかった。
ky「…」
ky「彼女さん…、は」
rt「出てったよ」
rt「追い出したから」
ky「…」
ky「…ごめんなさい」
ky「俺の…せいで」
rt「ほんとだよ」
rt「お前のせいでこうなったんだからな」
ky「ご…ごめんな…さ」
すると、rtは俺の服の中に両手を入れる。
ky「へぁっ!?」
ky「な…なにっ…して…、、!?」
rt「何って…笑」
rt「そりゃあ、悪いことした罰だよ」
rt「今からお仕置きだから」
俺の脇腹を両手でいやらしく触られる。
ky「ぇあっ!んん…」
ky「はぅ…ぁあ」
rt「…ほっそ」
ky「れ…rtさ」
ky「別の…お仕置きがっ…いい」
ky「これ…ややぁ… 」
rt「だ〜め」
rt「ご主人様の言う事は絶対でしょ?」
身体が熱い。
洗面所の鏡は、俺の情けない姿がきっちりと全て映っていた。
顔は溶け始めたチョコのようにとろけていて、身体は言うことを聞かない。
あまりの羞恥心に、俺はつい言ってしまった。
ky「…やっ..やだぁ..」
ky「ここ…やだぁ…」
ky「べっと…」
ky「べっとがいい…」
俺はこの時、何を考えていたのだろう。
rt「なぁに、 誘ってんの?笑」
rt「言っとくけど俺男だよ?」
rt「気持ち悪いんだけど笑 」
ky「さそっ…..な…」
「誘ってない」と言おうとしても、口がへにょへにょになってしまって…
rt「…」
rt「…ったく、仕方ないなぁ」
rtは、俺を抱き上げてベットに投げる。
ky「うわっ!?」
rt「後悔しても知らないからね」
俺は、rtが何を考えているのかすぐに理解した。
rtはにやにやとした顔で俺を見つめる。
ky「やぁ…やめ…」
rt「していいって言ったもんね?」
rt「拒否権なんてないよ」
ky(やっ…やばい)
視界がぼやける。
ky(…あたまっ…ふわふわしてきた…)
rtの親指が俺の口の中に入る。
俺の顔は、涙や汗でぐちょぐちょだった。
rt「…ふふっ」
rt「可愛いね」
ky「ぁあ…んぁ…」
rt「kyくん」
rt「うつ伏せになって?」
rt「…返事は?」
ky「は…」
ky「は…い…」
何も考えられなくて、ズボンを下ろされていることに気づかなかった。
泣いていたけど、ありえないくらい泣いていたけど。
1ミリたりとも、憎しみを感じないのはなんでだろう。
rt「…」
時刻は、2時。
とっくの間に深夜だった。
rt(こいつのせいで、全然寝れんかったな)
rt(勝手に寝ちゃってヤれてへんし)
ky「…」
rt(あ〜…もう2週間もセ○クスしてへん)
rt(1人でヤっても気持ちよぉないしな)
rt(…ほんっと最悪 )
rt(ペットなんか飼わなければよかった)
ky「…んん」
rtのお腹によしかかる。
rt「…」
rt(…まぁ、飽きたら捨てればいいだけやし)
rt(今はこいつで遊んでればいっか)
rtは、俺の後頭部を優しく撫でる。
rt「…」
rt「おやすみ、ky」
吐息の熱を感じながら、「ちゅっ」と軽く口唇を重ねた。
時刻8時になった時、俺は瞼を開いた。
コメント
7件
初コメ失礼します! 続き待ってます!
最高です!!まじ!!😭
またまた遅れましたm(*_ _)m可愛すぎるし尊すぎる……それしか言えない……