『 俺 じゃ ない 。』
※桃橙、 橙裙病み病み
橙side
桃ちゃん が 構ってくれへん 。
もう知ってるで 、
浮気 しと~ 事 。
俺以外 の 人に 大好き、
愛してる、とか …、
あ~ ゆ~ 事も、
ヤ ってたやん 。
辛いわ 。
桃ちゃん。
「 寂し ~ で 、桃ちゃん 。」
こんな事 言っても 、
気づいて くれへんな 。
前 みたいに 、 俺が
可愛いければ 良かったん、?
今の方が 、可愛くないんかな 。
そんなん 思っても 、
桃ちゃん の 目線は スマホ の画面 。
他の人と いつ ヤるか 連絡
してるんやろ 。
「 桃 ちゃ、ぁ… っ ( ポロポロ …」
『 … なんで 泣いてんの 、うざ 。』
「 っ …、 なんで 変わって しま ったん やろな …、 っ ( 呆笑 」
『 さ~ な 、 ( スマホ 見』
もういいや 。
どうにでもなれ 。
「 別れ よっ か 。 ( 笑」
『 … ん、 』
最後くらい 、 こっち 向いてや 。
抱き締めてや、桃ちゃん。
愛してる 、 っ て 言ってや。
桃ちゃん。
「 愛して た で 。」
嘘、今も 愛してるで 。
でも 迷惑やろ 。
だから 俺は “嘘”を 吐く 。
りすカ だって 、OD だって、
辞めさせて くれたのは 桃ちゃん。
しに たく なった 時 、
止めてくれたのは 桃ちゃん。
そんな事 されて、
好きにならない 訳が無い 。
告白 したら 、
いいよ、って、
俺も すきって 言ってくれたな。
この 海 、懐かしいな 。
「 告白したのも 、此処やった な …、」
桃ちゃん、 覚えとるかな 。
愛してるって 此処で キスも した 。
初 やったな 。
その時のこと 、まだ 鮮明に
残ってる 。
ごっつ 嬉しかった で 。
「 ありがとう 、愛してる 。 」
この 声 、 何処に 届ければいいんやろ。
まぁ 、届ける 場所も 無くなったな 。
俺は 永遠の 水の中に 落ちた _。
fin
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