stgr
rd×hn
恋人シュチュ
)無線
「」会話
hn視点
PM 7.00
道路の端に車を停める。
本署の目の前、俺はある人を待ってる
俺の恋人、rd。
最近帰りが遅いから強制的に
連行しようとしてるとこだ
マジで遅いんよ、夜中の1時とかに帰ってくる。
しかも最近冷たいし、隈も出来てるから心配。
浮気は疑ってないけどーこわい。飽きたかな?
いやいや、rdがそんなことするはず…うん
仕事頑張ってるんだろうけどさー休めばいいのに
PM 7.26
…まだ出てこないんだけど
そんな警察忙しいの?
今どこのギャングも大型やってないじゃん
そんな時、やっと本署から出てきた俺の愛しの人
車の窓から顔だして呼ぼうとする。
hn「rdー」
俺の声は何かにさえぎられた
rd視点
rd「あー、」
疲れた
こんな時にはhnさんの腕の中に飛び込みたい
甘えたい…甘えたい?
まあ…。うん。
そんなところにkniが来た
kni「お疲れ様でーす」
kni「え、似てない?今の」
rd「全く」
kni「えー、あ、てかなんの服か教えてよ」
rd「やだよ、変装すんじゃん」
kni「やだなー、そんなことしませんよ」
rd「そー?、じゃあまた今度ね」
…
kni「…なんか、悩みでもあります?」
rd「え?、あー」
感鋭いなこいつ
rd「…恋人に冷たく当たっちゃっててさ」
kni「え、hnさんに?」
rd「うん」
kni「そんなことしたら泣いちゃうよあの人」
rd「マジで申し訳ない」
rd「なんか、疲れててさ、イライラしてて、」
kni「最近頑張ってるもんね」
kni「…疲れてるなら甘えにいったら?」
rd「甘える…ってのがよくわからん、」
rd「その、どうやって甘えんの?」
kni「…それ俺に聞いて答え出ると思う?」
rd「思わん」
kni「だよな?腹立つ」
kni「てかあの車hnさんのじゃね?」
rd「え?」
見覚えのありすぎる車が本署の前に置いてあった
kni「迎えに来たんじゃないすか?」
rd「まーじか、」
kni「なにしてんの、早く退勤して行ってあげなよ」
rd「う、うん」
やばい絶対待たせてる
俺は急いで本署に退勤する準備をしに行った
kni「…嘘だろ?言い忘れることある???」
kni) rdパイセン退勤でーす、おつかれい!
tubo)おつかれーい!!!
miko)お疲れ様でーす
marrn)おつかれさまでーす!
hn視点
kniとrdがこっちを見た気がする。
さすがに気づいたかな?
てかだべりすぎ!!
以前の俺ならたとえrdとkniが話途中だろうが
rdに抱きつきに行ってただろう
だが今は冷たいからちょっとやるのがこわい
意外だよな、たぶん
あ、本署入った、
…?rdが近づいてくる。
えいま本署入ってったのに
準備早すぎだろ
いやこいつ…w
rd「hnさん、お待たせしました」
hn「あー、早いね」
rd「早く…会いたかったのでw」
hn「ふーん、」
hn「騙せると思った?」
rd「…hnさん」
kni「マジでおもんな!!」
hn「騙せるとでも思ったか」
kni「いやーうん、まぁあのhnさんだし、分かっちゃうよな」
hn「どのhnさん???」
kin「rd馬鹿hn」
hn「…外れてはない」
hn「てか話長いんだよーもう」
kni「ごめんてw気づかんかった」
hn「rdは?」
kni「俺がhnさん来たから退勤させた」
たまにはやるやん
hn「ありがとー」
kni「…いっぱい甘えさせてあげてね」
hn「…だよねーあの子無理してるよねー」
kni「毎日深夜までヘリやったりテーザー練習してたり、すごいよあの人」
hn「あ、そういうこと!?」
kni「え?知らなかったの?」
hn「うん、浮気してんのかと」
kni「rdがするわけないじゃん」
hn「それもそっかw」
rd視点
無線も鬼の仮面もロッカーに押し込む。
rd「…はぁ、」
hnと会って、何を話せばいいのか
まずは…ごめんなさいだよね
冷たくしちゃってごめんねって言わなきゃ
ガチャ
🐈⬛mg「あれ、rdまだ帰んないの?」
rd「あー、帰るよもう」
🐈⬛mg「気をつけてカエッテネ!!
rd「うん、おつかれ」
急いで本署を出るとkniとhnさんが話してる。
kni「そうっすね、明日はそうさせます」
hn「うん、」
rd「何の話?」
kni「うわ、いたの?」
rd「いやそーな顔すんな」
kni「してないっすよ」
ギュゥ!
rd「…kni??どした?」
kni「…別に?ハグしたくなっただけ」
rd「…ふふ、何?wほら仕事戻りな?」
hn「…」
kni「あー…じゃあ俺はここで!」
kni「お疲れ様でしたー」
rd「うん。お疲れ様」
hn「rdくん乗って」
rd「…はい」
助手席に乗ると車の音楽を止められる
沈黙…気まずい
ごめんねって言わなきゃ、言わなきゃ
運転席を見るといつものhnさんはいなくて
真剣な顔付きのhnさんがいた
こんな顔初めて見たから言い出すのがさらに怖い
ふとサイドミラーを見ると涙目だ。
恥ずかしい
こんなことで泣きそうになるとは
大人なんだけどな
…言えよ俺
hn視点
rd「…hnさ…ん」
hn「…ん?」
なんか話したそう?
まだ家じゃないけど…停めるか
hn「何?」
シートベルトを外し、rdの話を聞こうとする
rd「…ぁ、ぇっと」
…どしたrdくん?
hn「rdくん?」
振り向くといたのは赤面で涙目のrdくん
ゑ?? ばかかわいい!!!!!!
いや、まて待てなんで泣いてる?
俺そんな怖かった?
ちょ…ええ
めっちゃ写真撮りたい
でも今は…
hn「どうしたの?え大丈夫?」
rd「hnさん…おれ゛づめだくしちゃって
ごめんなざい」
あー…そういう…
hn「怒ってないよー!!ね?
仕事頑張ってるんでしょ?」
hn「kniから聞いたよー!?」
rd「う゛ん」
hn「…ほら!おいでー」
rd「う゛ん!」
おいでーと言いつつも俺から
思いっきり抱きしめに行く
しばらくすると泣き声も聞こえなくなった
hn「…落ち着いた?」
rd「うん、ありがとうhnさん」
hn「もー、急に泣くからびっくりしたw」
rd「…」
hn「…俺は怒ってないし、rdが頑張ってるの知ってるからね?」
hn「疲れてるならいつでも俺の腕においでー」
rd「ふふ、ありがとう」
hn「家、帰ろっか」
rd「…はい!」
hn「あ、ちなみに明日rd仕事無くなったから」
rd「え?」
hn「頑張りすぎなんで明日は休ませるってkniが言ってた」
rd「え、あいつ」
hn「明日は家でゆっくりするかー」
hn「どっか出かけてもいいけど」
rd「今がいい」
hn「じゃあこのままドライブでも行く?」
rd「うん!」
end
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