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「あの、団長様……」
「ん?どうした、ヴァチ。そんなに怯えて」
「いや、その……」
自分の姿に怯えているのだと察し、LIFEは屈んで目線を合わせてやる。
「怖がらないでくれ。落ち着いて、話してごらん」
「は、はい!サラブレッド様がお呼びです。団長様と、二人で話したいと仰っていました…」
「そうか、報告ありがとう。一緒に行かないか?」
LIFEはヴァチの頭を撫でてやる。大きな手で怖がることがないように、ゆっくり優しく。そのまま撫でた手を出して誘いの返事を待つと、恥ずかしがりながらもヴァチは受け取った。
「よし、決まりだな」ヒョイッ
「うわァッ!、わぁあああ!」
LIFEはヴァチの手を握ると腰を引いて勢いのまま抱っこした。いつもよりずっと高い目線になり、ヴァチは大変喜んでいるようだ。そのままサラブレッドの研究室へ向かう。
「(あ、でも…俺男だし、他の人に見られるとやな顔されちゃうかな……)やっぱり、降ろしてもらえま…」
「やーなこった」
降りたいヴァチを他所に、LIFEは慣れた手つきで抱き方を変える。ヴァチの負担にならない抱き方を探しているのだ。
「あ、あの///」
「なんだよ…誘いに乗ったのはお前だろ?」
「だ、大好きな人に何度も触られるこっちの身にもなってください!!!!/////」
本音をぶちまけて一気に上がるヴァチ。LIFEは急いで研究室へ向かう。ヴァチはスズメバチの遺伝子を持つモンスターで、体温の上がりすぎは命に関わる。冷やす手段がない為、走りながら白衣を脱がし、服のボタンを開ける。
「!?、団長さm…///」
「しー…。体の力を抜け」
無駄に広い城の中を走り回り、やっと研究室に着いた。
「失礼する、誰か、冷やせるものないか」
「おや団長様…とヴァチ!?こっちのベッドに!」
ヒダに連れられてヴァチをベッドに運ぶ。手当はほかの研究員に任せて、LIFEは個室に向かった。プライベートを守るために、特定の部屋にはLIFEが防音使用にしていた。今回はサラブレッドがよく使う部屋だった。
「入るぞ。…サラ?いないのか…」
「LIFEッ、こっちだ……」
声のした方を振り返る。仮眠ベッドの上で沢山の服にくるまっている。それは全てLIFEのものだった。察したLIFEはドアの鍵を閉める。そしてゆっくり近づく。
「…いつもより早くないか。NICOを呼んでこようか?」
「いや、だ。LIFEがいい……。気付くの、遅くてッん”ん”ッッ…/// 薬が効かない、から、早く///」
突然の事で混乱しているようで、普段の彼からは考えられない甘い声に引き込まれる。
「いいか、これはあくまで治療だからな」
「え……?(泣)」
何故か悲しい声を出してなきだしてしまった。LIFEは訳が分からず、勢いでサラブレッドを抱きしめる。
「アァッ…!///(泣)」
服を被っていたせいで分からなかったが、サラブレッドは生まれたままの姿だった様で、酷く反応してしまった。
「俺は、お前の事、好きなのに”、お前ずっと、気づかない///」
「俺は!、俺…は………」
抱きしめたまま黙り込むLIFE。どうしていいのか分からないのだ。とにかく今は、症状を治すのが最優先だろう。
「やったことは無いが、俺が攻める。嫌だったり、痛かったりしたらすぐに殴れ。いいな」
「はやぐッ、お前の、ほしぃ♡」
求められていることに強い快感を感じる。今この雄馬の事を好きにしていいと思うと震えが止まらない。LIFEがサラブレッドの中を解こうと手を伸ばすと。
「じ、ぶんで、解いといた♡はや、く♡」クパァ♡
「……は?」ビキッ
愛しすぎる姿、言動に理性をぶっ飛ばされそうになり、逆ギレすることによって何とか抑えた。それでも身体の抑えは効かずサラブレッドの下の口を欲しがって仕方がない。LIFEは服を脱ぎ、息子を当てる。サラの体がビクリとはねる。LIFEはそのまま先をゆっくりと押し込んだ。
「アァ♡ん”ん”ッッ///ハゥ♡」
部屋中にサラの甘い声が響く。小刻みに震えるサラの頭を撫でてやり、しかし止まりはしない。最終的に奥までたどり着いたとこで止まざるを得なくなった。
「はぁ…♡お前、デカすぎるよぉ///」
「まだ俺全部入れれてないんだが?動いても大丈夫か?」
LIFEは少しずつテンポを上げながら出し入れする。既に奥までついているのに、LIFEのモノはまだ先を求めるように攻め続ける。速度上昇とともにサラの声も大きく、甘く、汚くなってく。その声がさらにLIFEの腰の動きを早める。そして一発一発が激しく重くなっていく。
「お”あ”ッ!♡待っで、激しッ♡ッ〜〜〜〜♡////!!?!?」
直腸。さらに奥に届いてしまったのだ。サラは達してしまった。息を揃えようとヘタってしまうサラ。しかしそれをLIFEが許さない。速度を落とさずに最深部を何度も突き、そのままサラの胸とモノを弄り始める。ダブルどころかトリプルアタックに、サラは声にならない悲鳴をあげる。腰が反り返り、普段からは考えられないみっともない顔をしている。
「ッ〜〜〜〜♡!!!///!?!?〜〜ッ♡、ライッ!イッたばっか、だからァ///(泣)」
「だからなんだ…お前は俺が好きなんだろ?なら、俺の子孕むくらい受けてもらわなきゃなぁ?」
そう言うと、LIFEは最深部に渾身の一撃を突きつける。サラの下の口が一気に締め付ける。
「ッあ”、出る///ッ〜〜♡」
二人は同時に達した。流石にこれ以上の乱暴が出来ないのはLIFE自身も分かっているため、ゆっくりと引き抜き、快感で痙攣を起こしているサラの介抱を始める。ヒートも落ち着いたようで先程よりは楽そうだ。
「チュ、しばらく寝てろ。腰痛めてないか?」
「お前、の、収まって、ないじゃ……」
「時間が経てば勝手に萎えるだろ。自分で抜く方法知らないし」
「なら、俺が抜いてやる。下じゃなくて、上で♡」
サラはLIFEを引き止め、ベッドに座らせて、自分はLIFEの足元にペタ座り。LIFEの足を開き、モノの前に顔を持ってくる。
「!、何してッ///」
LIFEの言葉を無視し、モノを咥える。そして懸命に御奉仕を始めた。
「ンアァ♡フッ、うッ♡あんッ///ッハゥアッ♡」
「どうあ?きもひぃか?」
「咥えたままッん”ん”ッッ…///しゃ、べるな♡ウァッ//」
チュウチュウと吸い付き、裏をザラザラの舌で舐め回す。中に出したい。LIFEは強く思った。いつの間にかサラの頭を掴んでモノを押し込んでいた。サラも抵抗せずに奉仕を続け、ついにLIFEはサラの口に出してしまった。
「ゴクン…んれ♡ありがとう、LIFE♡」
「飲み込んだ、のか!?体大丈夫か?」
LIFEはサラを抱き上げてベッドに寝かせる。
「大丈夫、また、やりたい……zzZ」
「こいつ起きた時大丈夫かな。俺も…寝よ。鍵してるよな……」
二人は眠ってしまった。
数時間後、LIFEは目を覚ました。まだサラは目覚める気配はなく、一人でせっせと事後処理を始めた。
サラが目覚めた時、LIFEの姿はもうなく、鍵は外からかけてあった。代わりに布団が掛けられており、着替えと食事が用意されていた。
「……これからは気をつけな。、ったく、あいつうめぇじゃん///」
サラも片付けと着替えを済ませ、部屋を出る。
「…お風呂はあっちですよ、博士」
研究室にいたのは男性の研究者のみだった。その中の一人のカクが指摘する。
「…なんだ突然」
「ヒダとアマは金魚とカエルなんで匂いには鈍いですけど、俺らはわかるんで」
「先に部屋から出てきた団長様から、博士のフェロモンの匂いがしたんで女性陣には早上がりしてもらいました」
サラは自分の匂いを嗅いでみる。
「あいつの匂い……」(ボソッ)
「…博士、お願いですから。もし突然ヒートが来たなら、我々にお伝えください!我々もあなたと同じ獣人です。誰だってヒートは経験していますから」
「………………スマン///」