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鬼滅夢小説

1 - 遊郭編直後

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2025年02月25日

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ちょいと休憩用

〜鬼滅の夢小説〜

〈遊郭編直後〉

三人の妻に支えられながら歩く音柱・宇髄天元。上の木からガサガサと音がする。

宇髄) 音源を悟る  白神はくがみか、何の用だ?

白神玲奈はくがみれいな) 取引の内容を忘れたのか?そこにいる紫の妻の居場所を教える代わりに、竈門炭治郎らの情報をくれるって約束しただろう。

宇髄)厳密に言うと、お前らが教えたのは、雛鶴の居場所を知ってる人の名前だ。約束と違う。

玲奈) 。。。チェッ

木から降りて姿を見せる。紅の着物に黒い袴。彼女の血色の目とよく合う。髪は梅の花の簪で黒髪をハーフアップにされているが、それでも長い。

白神家は神の化身と言われている。それは鬼を倒す身体能力の高さが理由であるが、神秘的な見た目もある。

玲奈)せっかく三ヶ月も潜入してあげたのに。

宇髄)それは感謝する。おかげで大事な情報もたくさん掴めた。

玲奈)じゃあ情報を提供しなさいよ!

宇髄)はあ、仕方ねえな。

玲奈)で、どうなの?あの子たち?

宇髄)まあ一見地味で虫ケラみたいな奴らだが、[共に戦ったことを思返す] フッ、熱心で派手な奴らだよ。お前らなら気にいる。

玲奈)情報ありがとう

冷たく礼を言い、一瞬で消える


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