僕、なんか頭、痛いんだよなぁぁ」
僕、颯太は、朝から頭が痛く、
そう、言ってしまった。
「おい、大丈夫か?」
友達の直登は、そう聞いてきた、
「大丈夫だよ」
僕は、言った。
「まあ、大丈夫ならいいんだけど…」
直登は、まだ心配してそうだった。
「いたっ」
僕は、頭痛が止まらなかった。
「え、、まだ、やばいんじゃないの?」
たしかに、あってるけど、
心配かけたくないし…
「大丈夫だよ」
言ってしまった。
「いいや、良くないよ、保健室行こ?」
直登は言ってくる。
でも僕は、保健室が嫌い。
「…」
黙ってしまった。
「なぁ、嫌なのか?」
「っ!」
図星だったので、反応してしまった。
「クク、、おっほん。…君、…聞こえないか。諸君、助けを求めなよ!」
少し、恥ずかしながら、直登は、ふざけてくれた。
諸君っって、笑。
「ありがとう」
「なぁ!俺たち、友達だろ?大丈夫だよ!いつでも助けを求めな!」
直登は、言ってくれる。
優しいよね。
「うん!」
でも、この時、何か、僕は違和感を感じいた。
「れおっているじゃん!クラスにぃ、あいつがさぁ…」
直登がこの言葉を発したことで僕はもう、
奈緒とは関わらないようにした。
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解説はこちらです💁
こちらに解説を書きたいと思います! 解説 奈緒の発する言葉の頭文字を集めると… 「おまえいなくなれ」 と書いてあります! これで、僕(主人公)は、怖くなり、 かかわらないようにした というお話です! ぜひ、感想を聞かせてください! アドバイスなどあったら、お願いします!