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注 * こちらはL月のif小説となっております❕
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L→→→←←月くらいのL月。
幽霊Lが月に呪いをかけたりなんやかんやしてたらなぜか生き返ったとかいうはなしの筋道が見えねえ話。
未練がなんなのかしりたいから遊んだりヤったりして未練を解き明かす
どうゾ
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「月くん~そろそろ本気で殺しますよ?」
僕はなぜか。死んだ竜崎の霊が視えるようになってしまった。
数日前
「月くんこんにちは。」
「ッうわあ?!」
竜崎は何事もなかったかのように突然現れた。足は透けていて、、、それ以外は特に変わりない様子だが。のちにこいつは幽霊。そう僕は確信した。
最初はさすがに目を疑ったさ。徹夜続きで頭がイカれたとか、幻覚が見え始めたみたいな感じの、ただ、それにしては僕は普通に作業していたのでそれはない。イカれるなんてことはない。
じゃあなんだ?次は誰かの仕掛けた罠だと思った。キラである僕をおびき寄せるためか油断の隙を突こうとする者がいるのか、、、しかしそれもない。なぜならこんなくだらないものを警察がつくったとする。僕をだませると思うか?僕はこれでも試験の成績トップで入学したからだ。学歴は刑事も確認済み。なのでそんなバカげたことはあいつらでもしないはず。
というわけなのでそろそろ本物かと疑ってはいるところだ。
「なにか言ったらどうです。私を殺したくせに。」
表情を一切変えず淡々と話しかけてくる竜崎の方を見ると一目散に僕は質問という質問を仕掛けていく。
「お前本当に竜崎なのか?いやそれとも竜崎が残したAIか何かか?」
「月くん落ち着いてください。」
気づけば目を背け苦笑している竜崎が目にはいりいつもの没頭しすぎてしまう悪い癖が出ていたことに気が付く。
「あ、ああ。ごめん」
僕が謝ると竜崎は一つ一つ丁寧に言葉を返す。
「、、、私は本当に竜崎ですし、AIではないです。まあ簡単に言えば地縛霊みたいなものですかね」
地縛霊。そこに未練をのこし成仏できない者。そんな言葉を幼いころ何回か聞いたことがあるかも知れない。
「で、僕に未練でもあるっていうのか?」
ベットに腰を下ろし腕を組むと竜崎が軽くうなづき後にこう述べた
「そのようです。」
いまだに信じがたい話だ。証拠もなしに下手に動けないので証拠も聞いてみた。
「証拠は?」
「証拠、ですか」
竜崎はふわりと宙に浮いて一回転して見せた。
「どうでしょうか、信じていただけました?」
いやまあここまでくれば信じざるを得ない。浮いたし…
「信じることにするよ。」
静かに目を閉じ俯く。
「そういえば僕に何の未練があるっていうんだ?」
凛とした表情を浮かべ僕が上記の通り問いかける。
「それがわからないので月くんに手伝ってもらおうと…」
「却下」
即答で断った。普通にこいつといると気が狂うし面倒だ。しかも僕に恨みを持つヤツだぞ。なにか企んでるに違いない。
まあこれで竜崎の霊は消える、、、
と思っていたんだけどな。今日の今日までこいつは消えることなくずっと数日前と同じ内容の言葉を繰り返すだけだった「手伝って」というだけならいいんだが、幽霊というのは、、いや地縛霊に限るのかもしれないが、念力で呪いを発生させるだとかなんだとか、それに日々僕は苦しめられている。
嗚呼。死ぬとか大けがとかじゃなく、ほんとに大したことじゃないけど、傘を持っていない日に土砂降りの雨が降ったり、うっかり階段から足を滑らせて足を痛めたりと悪質かつ陰湿ないじめのようだ。
毎日「殺す」だとか言ってるし。一番殺したいのはお前の方だよ竜崎と言ってやりたくなる。もう死んでるけど。
数日後
この際okしてとっとと済ませたほうが早いのではないかと思った。もう正直疲れたしこいつがいては何も集中できない。今日okして明日には済ませようこんなこと。と思い竜崎に思い切って「いいよ」と言ってみた。
「!ほんとですか」
すこし明るいような、ハイライトの入った竜崎の瞳を見て新鮮だと思いつつもとにかく眩しいと目をつむる。
「ほんとだ。それで僕は何をすればいい?」
「じゃあまずは、」
「私とヤりませんか?」
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どうも桑田瑛りんごデス!!!ほとんど書いてなかったL月のノベルにやっと手を出せました!
チャットノベルのほうも投稿できるように頑張ります()