へっへで始まりto be continued。で終わる私の物語────(?)
喪衿 八重
宵夜 寧々李
最初のほうは中々コメディです。((
八重 side
「えー、俺知らない〜」
「お前がやったんだろぉ!?」
「やんないし」
……どこだ、ここ
「……寧々李…?」
「あっ、八重さん!?」
「知り合いかえ〜…?」
寧々李「八重さん…よかったぁ…」
彼女は安堵したように微笑む
八重「…うん。…って、ここどこ…?」
「んやぁ〜、知らない」
「これって運命…ってことですねはい」
「違うってば槭」
「そんなことがあるまい…」
槭…?
八重「あの、みなさん…!」
八重「…なんかありそうですし、まず自己紹介でもしましょうよ。」
そうするしかない、と思って言う。
「…そうだな。」
白髪の男の人が顔を上げると、前に出てくる。
「何だあのイケメンは!?!?」
「ははは、そうだろイケメンだr」
「うっせ黙れ」
何だか個性的だな……(ごめんねうちの子が)
「じゃ、…俺からでもいいか?」
八重「あっ、どうぞ勿論…」
「おうよ。」
「トパディシャン・ラヴ。ラヴって呼んでくれ」
「種族は…話すと長くなる。以上」
「雑だな」
ラヴ「悪いか!?」
八重「あ、私喪衿 八重です。よろしくお願いします…、ラヴ…さん」
ラヴ「ん、おう。」
口はちょっと悪いけどいい人そうな雰囲気だなぁ…
ラヴ「はい、次お前」
ラヴさんの横でめんどくさそうに立っている赤髪の人。
男の人…だろうか
「はいはい……」
「オブシディアン・スフェ…」
「自己紹介って何言うの?」
ラヴ「馬鹿…」
ラヴ「まぁ分かるんじゃね?お前表に出やすいだろ」
スフェ「失礼だねェ」
…あ、女の人…!?
なんか申し訳ない…
「はいはーい!次俺俺!!」
「喜内 汰異怪!!ラヴの幼馴染で〜す!!」
髪長いなぁ…一人称見る限り男だろうけど…
「造夢 槭!18歳のうさぎ女子です」
うさぎ女子…?
八重「みなさん元気なんですね…」
スフェ「元気しか取り柄ないんじゃないの?」
スフェさんがクスクスと煽りっぽく笑う。
怒らない限りいつものことなんだろうな…
寧々李「あ、あ……」
八重「寧々李もやりな…?」
寧々李「あ、はい…っ、」
寧々李「えぇっと、……」
ラヴ「焦らなくて大丈夫だぞ。」
汰異怪「ふぅ〜⤴︎ラヴさんいっけめぇ〜ん⤴︎」
ラヴ「こいつのことは見殺しにしていいからな」
汰異怪「それはちょっと年上としてダメだと思うんですけど」
「あの…自己紹介って〜…」
槭「どぞどぞ」
「入坂 汐恩…です、よろしくね〜」
汐恩「あっねぇ槭ちゃん、私も18なんだよね」
槭「ほんと!?一緒だぁ!!」
スフェ「(仮)彼氏が泣きそうだね」
ラヴ「あいつそんなメンタル豆腐じゃねぇだろ」
(ごめん黒兎さん)
寧々李「…宵夜 寧々李…ですっ、!」
ラヴ「よく言えたな、寧々李」
汰異怪「ラヴってすごいでしょ」
八重「保育園か幼稚園の先生向いてると思います」
「ウチ忘れられてんなぁ、鳥舞 瀬善やよ」
ラヴ「あっごめん」
瀬善「イケメンは無罪」
八重「みなさん、どうやってここに来ました…?」
汰異怪「いやぁ、なんかポストに入ってて」
ラヴ「紙だよな」
スフェ「ラヴについて行った俺が馬鹿だった」
槭「私も〜…黒兎におはようってやったあと見に行ったらもうここ」
スフェ「ずるい」
槭「ごめん」
汐恩「私も…」
瀬善「ウチもぉ」
八重「私達も…だね」
寧々李「はい…」
八重「じゃあここ広いし探索でも───」
ドンドン
槭「っわ!?何!?」
───────ガチャッ
「どうも。」
「瑠璃ですよ。」
to be continued。
コメント
6件
わ…好きだ…
とてつもなく世界観好きにゃぁぁぁぁ(?)
【青空が見えるまで】一期から五期までの世界線と 相方とのうちよそストーリーの世界線と 【声は愛で底をつく。】+【心境とあいつの架け橋】 これらをごちゃ混ぜにしたのがこちらになります(((( 瑠璃くん覚えてるよね!?!?(?)