教師受けもいいですが不良受けもいいと思うんです…..(小声)
𓏸 水緑
𓏸 微:緑桃
𓏸 微:緑黄
𓏸 R18
𓏸 学パロ( 教員×生徒 )
𓏸 エセ関西弁
🦈「…はぁ、なにしてるん?」
🌸「うぁ…っ、…?♡」
🍵「………….」
体育館裏の物陰で、甘い声を漏らす生徒とその原因である例の問題児野郎が校舎の壁に沿って身体を重ねている。
様子を伺えば襲われたであろう被害者側の男は蕩けた目でこさめを見て、加害者側は嬉しそうに目を細める。
🦈「無駄な仕事増やすなっつーの…」
🦈「…ほら、それはやく抜いて?」
軽蔑したような目線を送り、緑髪の方を睨みつけるとだるそうな顔をされた。
だがこさめはそれに屈しず睨み続けること数分経過、結局あっちが折れて渋々抜いた。
🦈「…大丈夫?」
🦈「一応保健室行ってきなよ」
🌸「…っ、…../」
恥ずかしそうに頷いた桃色の前髪の男の子はこさめに一礼をし、控えめな駆け足でその場を後にした。
🦈「…….またお前か」
例の男の子がいなくなったところで、悪気もなさそうな緑髪をまた睨む。
🍵「…あ〜あ、先生のせいで捨てられたらどうしてくれるの?」
🍵「せっかくいい感じだったのに」
ベルトを雑に締めながら不貞腐されたような声を上げる彼。
🦈「お前の恋愛事情とか知らんわ」
🦈「授業抜け出してまで男抱くなって何回言ったらわかってくれるん?」
多様性な時代へと移り変わる今だから男を抱くとかは一旦目を瞑るとして、こっちに要らない仕事を増やしてくるなという話。
🦈「何回注意したらわかんねんマジで」
何回こいつに抱かれる男に心配の声を掛け、何回こいつにやめろと説教してきたものか。
その度悪びれもせず適当に促されて逃げられる始末。
🦈「…今度こそ逃がさへんからな」
🍵「…っはは、先生こわ〜い…w」
悪びれる様子もない緑頭を校舎の壁にぐっと押し付けると、必死につくったであろう愛想笑いが返ってくる。
余裕の無さそうな瞳は怯えており、心做しか背もいつもより小さく見えるような気がする。
🦈「もう絶対しませんって今度こそ誓うんよな?」
🦈「せんかったらどうなるかなんて、高校生にもなったらわかるよなぁ?」
脅し文句をかければさっきまで火照っていたはずの顔は、今では血色感のないブルーにまで見える。
それでも口を開こうとしない彼に腹が立ち、押さえつける力を強くする。
🍵「いった、…..」
🍵「なに、パワハラ…?w」
🦈「…さっきの映像、俺が上に提出したら君を停学にすることも出来るんやで?」
🦈「証拠もないパワハラに勝てると思ってるん?」
映像なんて持っていない。
だが、公務員よりかは劣っている学力だろうと仮定して脅し文句を呟けば直ぐに顔を顰めた。
🍵「…謝る、謝るから離してっ…」
🍵「ごめんってば…!」
十八番の色仕掛けか、上目遣いでものを頼まれるがこさめに効くはずもない。
せめて効いて同年代の女子くらいだろう。
それに引っかかった馬鹿な野郎がまんまとこいつの餌食となってさっきみたいにこさめに注意される羽目になったんだろうけど。
🦈「謝るときはごめんじゃなくてすいませんやろ?」
🦈「そんなんでよく高校合格したなぁ?」
万が一として高校生男子の腕力を考えて、逃げられないよう手を絡めて結び直す。
🦈「…そんなすちくんにこさめが道徳の勉強教えたるわ。」
🦈「自分がされたらやなことを相手の立場になって考えられるような人間になるために、同じ様なことしてあげる。」
足をぐっと上にあげ、丁度突起物に当たった頃で力を強めた。
するとさっきまで余裕そうだった表情とは豹変し、顔色は桃色に染め変わった。
🦈「…あんま大きくなってないんやね」
🦈「さっきの子が気持ちよくなかった?」
🍵「っ、…..!//」
反応的にやはり遊んでいた側なだけあって、遊ばれたことは無い様子。
困惑したような顔が大変無様だ。
🦈「…それとも、上より下の方が天性的に向いてるとかね。」
🍵「ぁ、う…や、…っ、/」
🍵「っん、…..ぁ…♡//」
突き出された口に肉棒を入れるやいなや、直ぐに甘い声を漏らす彼。
正しく言えば突き出させた、だが。
🦈「声出したらバレちゃうよ?」
🍵「だ、って…../(涙目)」
立ちバック故に顔は見えないが、声質的に既にもう半泣き状態なんだろう。
まあそれもそうか。
あんなに舐めていた教師に処女を奪われる挙句、停学がかかっているもんな。
🦈「…ならもうちょい声抑えよっか」
その発言とは対になるよう、欲求に身を任せ少し強引に腰を沈めた。
そう濡れていないためかなりきつい。
もしかしたら血が出てるかもしれない。
🍵「…っん、ひ…!?♡//」
🍵「ぁ、゙…..う…っ、…/(涙目)」
でも日頃の溜まりに溜まった鬱憤を晴らせるとするならば、今ここで復讐が出来るならば。
他の道は選ばない。
🍵「はっ、…..ん…っ、/(涙目)」
🍵「うぅ…っ、…♡」
挿入れる側のこさめがきついということは、彼はその何倍もきついということで。
その反動で口を閉じれるはずもなく上擦った嬌声は漏れる一行。
🍵「せんせ、っ…../(涙目)」
🍵「…やら、やだっ、…♡」
弱々しく壁に添えられた手が徐々に下がっていく。
🦈「いやだ?」
🦈「普段からこさめの言うこと聞かなかったのはそっちでしょ?」
そういいまた腰を動かそうとすると、彼はゆっくりと頭を後ろに向け片目がこちらを向く。
🍵「…っせん、せ…♡」
🍵「うぅ、ん…/」
🍵「こさめ、ちゃ…っ…♡」
真っ赤に染まった頬に、滴る汗や銀色の唾液で汚れる顔から出た初の呼び名に不意にもドキッとする。
🍵「…おねが、い…♡」
🦈「………..」
憎らしいでしか無かった可愛くない生徒から、可愛いおねだりをされる。
彼の色仕掛けに引っかかるやつなんてと思っていたが、案外感情というものは左右されやすいらしい。
🦈「…次は無いからね、…/」
自覚した。自分ってこんなにもちょろい。
そんなこさめを見てなのか、安心してなのかは知らないが彼は愛おしく目を細めて笑った。
🦈「…なにしてんのかなぁ、?笑」
👑「あぇ、っ…?♡」
🍵「…….あ。」
真っ赤に火照った男子生徒とは裏腹に、顔を真っ青に変えていく例の緑頭。
🦈「…次したらあかんからな」
👑「あぇ、あ…は、はい…/」
半ば強制的に黄色頭の彼の背中を押して追い返し、逃げようとする緑頭の手首をがっしり掴む。
🦈「…..どういうことかなぁ。」
🍵「っわ、…/」
この前よりも強い力で、ぐっと力を込めて彼を校舎の壁に押し付けた。
結局はあれだけ約束をしても平気で破っちゃう人間性だったということで。
🦈「一から十まで説明してもらおうか?」
🦈「…ドMのすちくん?」
説教だというのにどこか顔を赤らめた彼に頭に血が上る感覚と共に愛おしさを覚えた。
コメント
12件
ぐわーーー!!!えぐいです!!😭😭😭 🦈くんが先生sideなのがただでさえ好きなのにシチュが天才的すぎますぶっ刺さりです!!😭😭🫶🏻💖💖
最高すぎます!!!! もう、緑さんのそれ、もう狙ってますやん尊い🤦♀️💓 緑さんはどっちかって言うと攻め派だったので、新鮮で最高です❤︎ ありがとうございます😻🩷
遊び目的だった緑くんの目的変わるの好きです😭😭😭水くん攻め好きになってきました笑笑