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風磨の家 風磨
「、、、、」寒、、隙間風が入って来てる、、鬱陶しい、、「、、、、」何であの時、、小我太は悪魔たちに襲われた時あんな声で俺の名前を何回も呼んだの、、その所為で加四六の父さんに負けて、、血が足りなくなって、、死にかけのお前(小我太)を食おうとして、、勝手に死ねと言われて、、「、、でもアイツ(狂唖)の血はもう二度とごめんだな、、何でこう外種の血は不味いんだよ、、」でも、、小我太は結局アイツに助けられたんだよな、、自分から抱いてって頼んだのか、、俺が小我太の元へ行ったのは、、「、、邪魔だったのか、、」確かに狂唖なら小我太を守られる、、あの悪魔にも、、自分の欲にも負けてなかった、、普通血が足りなくて目の前に血だらけの血種が居たら、何の躊躇いもなく噛み付くだろ、、それは、本当心の底から小我太の事を思ってるから、、本当、、俺は「、、自分の事ばっか、、気色悪りぃ、、」
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cat cafe 小我太
「、、、、」な、何で逃げたんだろ、、何で風磨は真っ先に俺を抱こうとしたの、、「何で気持ち悪かったんだろ、、寧ろ、、」風磨に抱かれる事は俺がずっと待ってたことじゃん、、狂唖を風磨だと想像してずっとヤってたじゃん、、それも狂唖に見破られて、、そういや、、あの後狂唖はどうしたんだろ、、怒ってるかな、、「、、あ、、」サタンの槍がある、、風磨が取って帰って来たの、、コレは重要ってことは知ってるんだ、、「、、あーあ、、」、、逃げちゃった、、すると「小我太〜、、」「、、加四六??」加四六は部屋に入るなり俺の隣に座った。「、、??」「た、体調大丈夫か??」「え、う、うん、、」俺はそう頷いた。「、、風磨は、、何で居ねぇの、、」「、、お、追い出した、、」「、、お、おぉ、、何で、、??」「、、、、」「、、風磨、、あの日、死にかけだったお前を喰おうとしたらしいぞ、、」「、、え、、」「それで、、多分、、もう怖いんだと思う、、お前と居るのが、、」「、、じゃあ、もう会わなかったら良いじゃんか、、俺ももう会う気なんてないよ、、」「、、嘘付け、、会いたいくせに、、」「、、でも風磨は会いたくないんじゃないの、、」「いや、お前が追い出したんじゃねぇか、、実際一回風磨はお前に会いに行っただろ、、」「、、まぁ、、そう言われれば、、」「、、でも、、まぁ、、多分次会ったら殺されるよ、、お前、、風磨に、、」「、、別に良いよ、、そん時は俺も殺すし、、」「、、殺せるの、、??」加四六はそう俺の目を見て言った。「、、殺せる勇気があったらね、、でもどの道、狂唖がまた風磨を殺そうとするよ、、」「、、ぶっちゃけ、どっちの方が強いの、、」「わかんない、、」「じ、じゃあ、、どっちの方が好き」「、、は、、??」「え、、嫌だからどっちの方が、、」「な、何言ってんの、、」「いや、、お前が狂唖と生きたいなら駆け落ちするのも、お前の自由だろ、、風磨と生きるなら、、この先も一緒にいたいなら、、今から仲直りしなきゃだろ、、お前ら得意じゃん仲直り」「、、風磨が俺を殺したら加四六はどうするの、、」「、、そん時は、、千秋と話し合おっかな、、どっちも大事なんだよ、、お前も、、風磨も、、」「、、、、」「、、ハァ〜、、心中でもして来たら〜、、」加四六はそう言い、ベットにダイブした。「、、、、」心中か、、殺し合いよりそっちの方が何か綺麗に終われそうだな、、「、、加四六、、ごめんね、、」「、、??」「今1番辛いのはお前なのに、、」「、、、、」「、、加四六も、、もう大切な人は失って欲しくないからさ、、」そう言い、俺は起き上がった。「、、行ってくる、、」