この作品はいかがでしたか?
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過激描写 なし 、 死ネタ 。
※ 葛葉虐められ 注意 !
葛 『 ごめん …… 、叶 。 』
葛 『 俺 、もう無理だ … 。 』
グチャッ、
叶 『 葛葉 、LINE 既読しないし 。 』
叶 『 本当 、何をして ン だか … 。 』
湊 『 かなかな ~~ ? どうかしたん 。 』
叶 『 いや 、葛葉 LINE 既読付かなくて … 』
湊 『 気にしなくていい ン じゃない ?? 』
イブ 『 まァ … いつもの事だしな 』
叶 『 確かに 、そうだけど … 。 』
ロレ 『 叶さん 、あの 一件 から 葛葉 に 敏感 過ぎじャない ?? 』
叶 『 なんでだろうね … それより買いたいもの決ま ッ た? 』
湊 『 もう バッチグー !! 』
叶 『 買ってくるから 、外で待 ッ てて 』
湊 『 マジ 大丈夫 かな … 。 』
イブ 『 んぇ ? 何が 。 』
ロレ 『 叶さんね ~~ 何をそこまで 心配 してンだか 。 』
イブ 『 本当に 大切な奴 なんじャねぇの ?? 』
湊 『 会うと 、いつも 葛葉の話 しかしないしな 』
ロレ 『 まぁ … 確かに ?? 』
叶 『 お待たせ ~~ ん? 何はなしてたの ?? 』
ロレ 『 別に 。 』
湊 『 マジか 、ありがとう !! 』
イブ 『 あざ ッ す 』
叶 『 ここじャ 迷惑 だから 公園 に 移動しよう 。 』
ロレ 『 マジで 、久々に ブランコ したわ 』
イブ 『 ガキやん ( 笑 』
ロレ 『 ブランコは 、誰がしても楽しいだろ 』
イブ 『 でも それ 、12歳 までたぞ 。 』
ロレ 『 四捨五入 したら 俺ら 0才よ 。 』
プルルル、プルルル
叶 『 ぁ 、電話 … もしもし 』
皆 『 ん … ?? 』
叶 『 はぃ、はぃ ……… ぇ 。 』
ロレ 『 何 どうした ?? 』
叶 『 葛葉 が 、自殺未遂 で 今病院に 』
叶 『 どうしょう … 僕 ッ !! 』
イブ 『 叶さん!、取り敢えず 病院 行かないと 。 』
叶 『 僕の 、僕のせい で 葛葉が 、 』
イブ 『 叶さん!!! 』
叶 『 ハッ … 、ごめ 、 』
ロレ 『 俺 、タクシー呼んだんで !! 』
湊 『 ロレ ~~ ナイス! 』
ロレ 『 ん 、5分位でくる ン で 』
イブ 『 ふぅ … マジか 。。 』
叶 『 …………… 。 』
ロレ 『 ぁ 、タクシー来ました 。 』
叶 『 ぅん … 。 』
イブ 『 叶さん 、乗って ?? 』
叶 『 ぅん … 。 』
湊 『 運転手さん 、ココの病院 !急いで 』
運転手 『 つきました 。支払いは ?? 』
ロレ 『 スマホ決済で 、!! 』
運転手 『 ありがとうございました , 』
イブ 『 急ごう 。 』
叶 『 すみません 、葛葉 ッ て 』
看護師 『 ご友人 でしょうか 、ただいま 面会謝絶 となっていまして 』
皆 『 ぇ 、 』
看護師 『 … 病室の前でしたらご案内できます , 』
叶 『 お願いします 。 』
看護婦 『 こちらです 。 』
叶 『 ぇ 、葛葉?! 』
看護師 『 ご家族ではない為詳しくは申し上げられませんが、葛葉さんは現在意識を取り戻せていません 。もしこのままだと植物状態になりこのまま亡くなってしまう可能性があります。 』
看護師 『 少しでも側にいてあげてください。…失礼します。 』
叶 『 ねぇ、葛葉。ICUなんて 、命が危ない人が入る所でしょ!?! 』
イブ 『 … 』
叶 『 死にたいなんて、しんどいなんて、そんな大切な事なんでもっと言わないんだよ!どうでもいいような話は笑って話してくれるのに。』
叶 『 ねぇ!返事してよッ … お願い、返事して、なんでもいい、ゲームの話しでもいい、アニメの話しでもいい。今ならまた君と笑顔で話せる。 』
叶 『 … 僕 、葛葉が居なくてどうやって生きていけばいいの?! … 葛葉がいないと僕は、僕は。…、昨日まで隣を歩いていたお前が、黙って居なくなるなんて僕は許さないから 』
ロレ 『 俺らは向こう行ってよう 。 』
叶 『 葛葉 … 葛葉 、葛葉 。こんなガラス越しじゃなくてさ、隣で話そうよ。 』
叶 『 こら、人工呼吸器付けてたらさ、ちゃんと話せないでしょ。 』
湊 『 かなかなも … 死んだりしないよな 』
ロレ 『 無自覚ノンデリか?、やめろよ 、不謹慎だろ 』
イブ 『 … 二人で心中ってこと? 』
ロレ 『 イブまで何だよ 、どうしたんだよ?! 』
イブ 『 でも 、叶さんならやりかねない。ローレンも分かるだろ 』
ロレ 『 そりゃそうだけど 、俺らが信じてあげないと叶さんも壊れちゃうだろう? 』
湊 『 … 信じるって無責任だよな 。 』
ロレ 『 ッ …… じゃ今の俺達になにが出来るんだよ !! 』
イブ 『 何にも 、出来ないでしょ 』
イブ 『 まぁ 、叶さんまで居なくなったら嫌だよな 。一応大切な先輩?な訳だし。 』
ロレ 『 … 無責任かも知れないけど 、今の俺らは信じてあげることしか出来ないじゃん。俺叶さんの所に行ってくるよ。 』
叶 『 … ッ 、うぅ、くずはぁ 』
ロレ 『 叶さ 、どうしたんすか 、、 』
叶 『 ろーれん 、?? 』
ロレ 『 ローレンです 。大丈夫、俺らは一緒にいますから 。大丈夫、大丈夫 。 』
湊 『 何で、1人で背負うかな 、大丈夫やって 』
イブ 『 そうそう、葛葉が起きるまで一緒に居るよ。 』
叶 『 ありがとう、ありがとう … 。 』
葛 『( ここは 、どこだ … ? 目の前が 、真っ暗だ 。地獄かな ??笑 )』
葛 『( 確か 、ビル から 飛び降りた はず 何だけど 、生きてる … のか ?? )』
葛 『( や ッ ぱり 、失敗か 結構 、勇気出したんだけどな 、次は もう 飛べないかもな 笑 )』
葛 『( 叶 、絶対 に 怒 ッ てるよな 、謝らないといけないな 。 )』
葛 『( その前に 魔界 に 、帰らないと 。それとも 、もしかして このまま 死ぬのか ?? )』
葛 『( やだなァ 、叶にまだ ありがとうと 、ごめんも 、さよなら も言えてない 、 )』
叶 『 僕も 、死んじゃおうかな 。 』
ロレ 『 ハ ッ ?! … 何言 ッ てンの ?! 』
イブ 『 … 叶さん ,,, 。 』
湊 『 かなかな 、冗談 でも そういうのは ,,, 』
叶 『 冗談 じゃないよ 。 僕は 本気 。 』
イブ 『 でも 、そんな … 叶さんが 死んだら ,,, 』
叶 『 まァ 、大丈夫 。安心して そんな 勇気 、僕には 持ち合わせ てないから 。 』
ロレ 『( この人 は 、本気だ 。本気で 、葛葉 の為 だけに 死ぬ 。 )』
イブ 『 俺は、叶さんに 生きてほしい 。勿論葛葉にも 。 』
叶 『 大丈夫 。さっ帰ろう、もう真っ暗だし危ないよ 』
湊 『 でも 、俺ら男だし大丈夫だけど 』
イブ 『 そうだよ 。俺らも隣に居てやりてぇし 』
叶 『 いいよ 、僕が残ってるから帰んな? 』
湊 『 でも… 』
ロレ 『 湊 、、帰るぞ 』
湊 『 、、かなかな、死なないでね 』
叶 『 うん 、大丈夫だ ッ て 』
ロレ 『 ほら 、イブ も行くぞ 、、 』
イブ 『 あ … 、? あ 、あぁ 。うん 』
ロレ 『 どうしたんだよ 、イブも湊もらしくないぞ 』
湊 『 かなかな 、、多分 死ぬ気だよ 』
イブ 『 それは 、俺も思う 。 』
ロレ 『 今は 、1人 に してあげようよ 。それが今の 俺達 の 最善 だろ 』
イブ 『 ローレン達は … 居なくならないでね 、』
湊 『 俺が 、居なくなるわけないやん、 』
ロレ 『 俺も 。今が幸せなんだから 』
湊 『 イブもそんなに心配しなくても大丈夫!! 』
イブ 『 なら、、いんだけど、怖いわ 』
湊 『 にゃはは 、ずっと居るよ 』
叶 『 葛葉 、、何処から飛び降りたの ?? 』
葛 『 …… 』
叶 『 ッて、眠って ン だから答えるわけないか 。 』
_ 葛葉、、今からそっちに行くからね。
END )
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