とどち注意
解釈違い起きるかもしれません
なんでも許せる人だけどうぞ!!
付き合ってます
俺はふとおもった。俺と藤堂くんがこのまま付き合い続けていたら 藤堂くんは幸せじゃなくなってしまうと
いまでこそ藤堂くんは「 だいすきだ 」とか「 世界一幸せかもしんねぇ 」とかほざいてるけど、藤堂くんは将来的にも子供が欲しいと思う。
かわいい妹がいるし、面倒見がよくて子供がすきな藤堂くん。
『 男 』の俺と付き合っていたら当然子供ができるわけもない。
いつも藤堂くんの愛情表現を踏みにじるような返ししかできずに可愛くない俺より
他の女の子と話してるのを見るとすぐ不機嫌になる俺より
可愛げのあり胸や尻のある可愛らしい女の子の方が藤堂くんにふさわしいとおもってしまった。
「 俺と別れてください 」
そう藤堂くんに伝えた。やっと言えたんだと言う喜びに反して、俺と幸せになって欲しかったという思いを込めて言い放った。
「 ハ?何いってんのお前
俺がなんかしたなら全力で謝る、なにがあったんだよ」
俺はきっと、藤堂くんのこういうところに惹かれたのだと思う。
「 俺と付き合ってたらきっと藤堂くんは幸せになれませんよ 」
頬に水が流れるような感触がした。
「 そんなことねぇって、な?千早一緒にいれるだけで俺は充分幸せだ。これからもずっとな 」
「 だって、だって俺はっ…!!可愛げもないし…そういうことしても子供はできないし、他の女の子と話してるのを見るとすぐ不機嫌になるし…おまけに胸もない … いいとこ無しじゃないですか…!!」
「 重いですよね、俺笑 」
「別れる?ぜってぇやだ。しんでも無理だけど?。
いいとこ無し?重い?幸せになれねぇ?
そんなわけねぇよ。俺は千早瞬平がすきなんだよ。
その気持ちは絶対ぇ揺らがねぇから覚悟しとけよ。」
その言葉と同時に、俺の頭は藤堂くんの肩に埋められた。
ぐすっ、と鼻をすすった。
「 だいすきです、…藤堂くんっ…泣 」
「 ほら、なんで泣いてんだよ。大丈夫だから、変わらずお前のことすきだから…ほら、な 」
俺はこれからもずっと、『 幸せ 』だと思った瞬間だった。
まじでこれ思いつきで書きました
忘バ見ながら描いてたのでわりと口調はあってるはず!!!!
解釈違い起きてたらほんとにごめんなさい
誤字は許してくださいませ!!!!
コメント
2件
めっちゃよかっです‼️