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zmさんが運転…… 絶対酔っただろうな… あ、初コメ…?失礼します‼️ フォローも失礼します!
くぅぅぅぅ好き
まじでほんとに、ぺいんとさんがぺいんとさんしてるわ。 しにがみくん可愛すぎて死んじゃう 四流も最高 てかまじお兄ちゃん見つかって良かったなぁァァァ😭😭(?)
ci《はい…。もう10年前以上の話なんですけど____。》
pn《…そんなことがあったんだね。…で、そのお父さんはどこにいるの?》
ci《分かりません。借金してるためそっから逃げてるとかどうとか聴いたことあります…。》
pn《へぇ…。》
ci《…なんか、…怒ってますか?》
pn《あぁ…ごめん。俺は子供を虐める人が大っ嫌いで。ちょっとだけ腹が立ったんだ。》
ci《そ、そうですか。話を聞いてくれてありがとうございます。》
pn《大丈夫。…それで、お兄ちゃんの見た目は?》
ci《確か…黒っぽいメガネをかけていて、前髪は切っていなかったので片目隠れていたと思います。瞳と髪の色は青に近い紺色…といったとこでしょうか。》
pn《眼鏡で髪が紺色…。片目隠れている…。なんか…、、、聞いた事あるような……。》
ci《え”ッ!!ほんま!?》
pn《ちょっとまってて。クロノアさんに聞いてみるから。》
ci《ッはい!!!ありがとうございます!》
…ッやっと手がかりが…ッ
掴めるかもしれないッ!
ガッツポーズを取った後にインカムから声が聞こえた
pn《少し前に俺たちの国のカメラに写ったらしい!本当にそのお兄ちゃんかは分からないけど探してみるのは有りかもね。俺達も協力するよ!》
ci《ぺいんとさん…!ほんまにありがとうございますッ!…ということは…まだ日常国の近くに居るかもしれない…のか、!》
pn《そうだね!こっからはしにがみくんに任せた方がいいかも。ハッキングは世界でトップレベルだからなぁ…アイツ(笑)》
ci《でも…しにがみさんは協力してくれるんですか、?》
pn《大丈夫だよ!今から呼んでくるね。》
ci《ありがとうございます…!》
どこまでも優しい方やなぁ
ぺいんとさん…か。
やっぱ小さい頃の記憶は覚えてないもんやな。
pn《チーノさぁーん!!連れてきたよ!!」
sn《ちょぉぉっとぉ!!なにするんですかぁ!!せっかくゲームで1位取れそうだったのにぃ…!》
pn《もー…ゲームばっかり…。そんなことは置いといて!しにがみくん!久しぶりの任務だよー。》
sn《…任務!!!どんな任務ですか!!久しぶりに腕がなりそうですねぇ。》
インカムから楽しそうな声が聞こえる
思わず笑みが零れそうになってしまった
pn《ほら!チーノさん!話してみて!》
sn《ん…?チーノさん…?》
ci《あ、お久しぶりです!しにがみさん!》
sn《えっ!チーノさんって…我々国の!?》
ci《そうですそうです!ちょっと頼みたいことが…。》
sn《なんでもどうぞ!!機械のことならお任せ下さい!!》
ci《日常国の周りのカメラの映像を全てハッキングして欲しいのですが…。》
sn《お易い御用です!!なんなら世界中行けますよ〜??》
pn《そこまで言ってないだろ(笑)》
sn《まぁまぁ(笑)…というか、カメラをハッキングって…なにかお探しなんですか?》
ci《あぁ…お兄ちゃんを探してまして、、》
sn《なるほど…。兄弟…、。僕も協力します!特徴とか…教えていただけますか!》
pn《もう俺が聞いたからいいよ。しにがみくんはとりあえずハッキングしてきてくれる?》
sn《えー。はぁーい。了解しましたー。》
pn《じゃあ!チーノさん!俺たちも探しとくから何か掴んだらまた連絡するね〜!》
ci《なにから何まで…、ほんとにありがとうございます…ッ》
pn《大丈夫大丈夫!じゃ、またね。》
ブチッ…
切れた瞬間
視界がフラッと揺れ、床に倒れ込む
バサッ、…
ci「兄ちゃんは…ッ生き、てる…、!」
良かった
本当に
そう思うと目から涙が溢れてくる
ぽろ…、ッ
ci「あぁ”ッ…うッ、ぁ…、、ッ」
形見がどんどん俺の涙で濡れてしまう
また、、汚れちゃった…、
ガチャッ
rb「チーノッ!大丈夫か!?」
ci「ッビク、!?」
rb「急にでかい音聞こえたから見に来たんやけど…、、なんで泣いとる、ん?」
ci「いや…兄ちゃんが生きとるかもしれへんって分かって…ッ!」
rb「なんで…分かったんや。」
ci「日常国のぺいんとさんとしにがみさんに相談してみたらカメラに写ってたって…」
そう言ったらロボロはこちらを向き、微笑んで
rb「良かったなぁ…ッ。チーノ…」
頭を撫でてくれた
『___ちーのッ!よぉ頑張ったな!』
あの時と同じ…ような感じがする
ci「ッおにい…ちゃん…ッ、、」
ポロポロ…ッ
rb「ぉお…大丈夫か…?」
ci「…うんッ、ぜったい、ッ見つけてやるんや、!」
rb「せやね。必ず見つけ出すぞ。」
そう誓った後日、日常国から連絡が来た
pn《見つけたよ!!チーノさん!》
そう報告が入った。
今すぐにでも日常国へ行きたい
だけどそれには許可が無いと…
なので総統の部屋まで急いで行く。
バンッ!!!
乱暴にドアを開ける
ci「グルッペンさん!!」
gr「なんだァ?そんな急いで。」
総統の部屋には書記長とグルッペンさんが居て、2人は次の戦争について話しているようだった。
構わず俺は叫び続ける
ci「日常国に…ッ!!お兄ちゃんが!!!」
gr「…大丈夫だ。落ち着いて話せ。」
tn「ゆっくりでええから…。」
ci「ッ……ッ今から!日常国へ行きたいです!」
gr「…許可しよう。」
ci「じゃあッ!」
「だが、」
ci「ッビクッ!!」
gr「この国でも戦闘能力、知識量が優れた者を連れて行け。」
tn「ゾムとエーミールやんけ。」
gr「それしかないナ。」
ci「でも別に一人でも、…ッ」
gr「ダメだ。いくら仲の良い国だとしても100%安全だとは限らない。しかもまだ15歳だゾ?」
ci「!!…ッわかりました、…。」
tn「…、…。チーノ。気をつけるんやぞ?」
ci「ッうん、!」
自室に戻り、急いで準備をする
黒い手袋を付け、
白いシャツに水色のズボンをはき、黒の上着を被る。
首には家族の写真が入った懐中時計をかける
そしてポケットには
お兄ちゃんの形見を。
ci「ッこれで…準備はおっけーやな」
zm「ほら、はよ行こうや!」
ゾムは俺とえみさんの手を引き、
早歩きで門を出る
em「確か…日常国まで225kmでしたよね。ゾムさんの速さに着いていけば…約25時間ほどでしょうか。」
ci「ぇ”ッ…!きっつ…ッ!」
zm「俺に着いてこいぜ!!」
em「いや…あの流石に死んでしまうので途中で休憩はとりましょ…?…ね?」
エミさんは焦ったのかゾムに上目遣いで頼み込む。
zm「エミさん……それはかわええ、…。」
ci「…何を言うてはるんですか?」
em「あぁもうッ!早く行きましょ!」
放送からグルッペンさんの声が聞こえる
zm「え、ちがうん?」
ci「はぁぁあッ!神様…!」
em「ありがとうございます!」
zm「ッふーん俺が運転してやるぜ!」
em「絶対やめてください」
zm「なんやお前俺を信用してないんか?」
em「え、、あいやえっと…あの、」
ci「もぉ!!いいから早く乗って!!」
zm「準備オーケーだぜ?」
ci「おれも」
em「私もです」
zm「じゃあッ行くぜ!!!」
最終的には運転がゾムになった___。
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