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私は目を覚ました。
朝起きると何かおかしかった。
すんとした風景に空気 。
ドアを開けてリビングを探す。「廻輪〜!ご飯よ〜」
そう声がした。私にはお母さんはいなかったはずなのに。
「今日マイキーくん達とどっか行くんでしよー?」
マイキーくん達?初め誰かわからなかった 。
リビングを見つけ、入るとお母さんらしき人が居た。
母「廻輪起きてたのー?」
「うん」
そして数分後、インターホンが鳴る。
母「廻輪〜!マイキーくん達来たよー!!!」
ドアを開けた。
そこには3人の男性がたっていた。
そこで私は思った。
見たことある。
「なんだ夢だったんだ。」
少し心が休めた気がしたのに。
あの3人、見た事ある。心の中でそう思った。
学校に行く。
掃除の時間私は考える。
あの3人は誰だったのか、何者だったのか、
何故か忘れちゃダメな気がする。心の中で強く思った。
数日後
マイキー「準備は出来たか?」
誰かがそう言う
「うん出来たよ。」
タケミッチ「廻輪ちゃん!行きましょ!」
ドラケン「もう集まっててるかもしれねえしな!」
誰?この人たち私の知ってる人?
また夢?
授業中、私はあの夢について考える。
マイキー、タケミッチ、ドラケン、あの人達は誰だったのか
やっぱり分からない。
けど、かんがえるのをあきらめたくなかった。忘れたくなかった。
放課後、私は図書館に行き、本を読んでいた。
だれかとぶつかった。
つかさいう男とあった。
長くつかさと話していた。
つかさ「ねぇ、佐野万次郎って知ってる?」
「知らないな、誰?」
この一言がきっかけで、大きく変わることになるかもしれない。
心の中でそう思ってしまった。
何故かは分からない。
けど、知っている名前な気がした。
〜続く〜