研磨「えー、まぁ、OK。じゃあ、案内します。」
と、プリンみたいな頭の色の子に言われて、マネージャーの部屋に案内してもらった。
あー、 始まるのか、と色々思い込みながら荷物の整理をしていると
清水「あ、〇〇さん?だっけ。私と部屋同じだよ。名前は清水潔子。よろしくね」
〇〇「えかわいすぎる」
清水「え、嬉しいニコッ」
〇〇「これから2週間よろしくお願いします!!」
清水「うん、よろしくね。 」
早速めちゃかわの清水先輩に会ってわくわくした。少しこの2週間が楽しくなった。
でも、そのあとの先輩の言葉にすごく寒気がした。それは、
清水「〇〇ちゃん。今回のマネージャーに、音駒高校があると思うの。そのマネージャーがやばいってその人以外のマネージャーの中で話がでてるから気をつけて」
〇〇「…え?やばいって…?」
清水「……虐め系でやばい方。まあ、とにかく気をつけて。私たちでも見とくから。」
〇〇「…はい。ありがとうございます。」
え、また?ここでも?ふざけないでよ。って一瞬思ってしまった。でも自分の運を信じて、虐められないように努力しなきゃ。
誰にも心配されたくない。今の自分を心配されたら困るし、怖い。だから、今日も、明日も、そしていつまでも
体育館に集合し、主将、副主将、マネージャーの名前を言う時間の時、
萌愛「音駒高校のマネージャーの、佐藤萌愛
(さとうもあ)です♡よろしくお願いします!」
…あいつだ。一瞬で分かった。でも周りのみんなは
「…めちゃかわいい/かわええ」
と言っている。あんなやつ裏があるに決まってるのに。
〇〇「伊達工業高校のマネージャーの、△△〇〇です。よろしくお願いします。」
…詰んだ。あいつと目が合ってしまった。
あーあ、終わった。地獄になりそう。
最初はどこの高校に着くか、の話になり、3人だから3、2、1で行こうとなった。
清水「〇〇ちゃん、3校でもいける?」
〇〇「はい、大丈夫でs」
萌愛「いえいえ!私が3校行きますぅ! 」
と言いながら私を睨んできた。
え、これもう確定に虐められるじゃん。
と思った。
清水「じ、じゃあ、お願いしようかな。どこの高校行きたいとかある?」
萌愛「〇〇先輩はどこでも大丈夫ですよね?」
〇〇「え、あ、うん。」
萌愛「ですって!私達で決めちゃいましょ」
清水「…あ、わかった。」
そう2人で5分くらい話して、結果、
清水 青葉城西、烏野
萌愛 伊達工、稲荷崎、音駒
〇〇 梟谷
となった。
いざ体育館に行って、とりあえずドリンクの準備をしようと思ったら早速選手から色 々
(後輩に3校もやらせるってやばー )
(萌愛ちゃんかわいい)
とか。いやいやあいつが3校って言ったんだよ?なんでや。と思った
〇〇「梟谷学園を担当する、〇〇です。よろしくお願いします。」
木兎「おー!確か名前は…〇〇だったけな?よろしくー!!」
赤葦「ちょっと木兎さん、最初から色々飛ばしすぎです。ごめんね。よろしくね、〇〇さん 」
え何このイケメン。むり
ってなに考えんの私。集中しなきゃ。
〇〇「はい。よろしくお願いします。」
今回長くなりました💦
正解は研磨でした!
今日はあと2つくらい書きます!
コメント
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楽しみにしてます!!