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神ちゃんから呼ばれると、どこか安心するその名前。
彼はやはり前世持ちだったか。
「……奇跡ってあるもんなんやな。あのころの7人が一緒なのは」
「…でも半数は忘れとるはずや。」
「俺ら3人しか思い出してない時点で残りは忘れとるやろうなぁ…」
現に今思い出してる3人は顕金駅で出会った奴らだ。
今では怪物と言われる分類に値するもの”カバネ”を殺すために駅をつくり、駿城をつくった。
今がそれとなればない時代。栄えたものだ。
「消息は今から約1000年以上も前になるんやなぁ…」
「な、今はなんでも出来る時代やもんな。」
「昔みたいに駅を跨ぐことはないし、栄えとるよな」
そう口にする神ちゃん。
……あのちょっとギャルっぽいところ、変わってないんよなぁ…
「ってかそれより、!なんで急に思い出したわけ!?」
「な、なんかぼわーって」
「ぼわーってなんやねん!笑」
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